アドセンス

2022年1月11日火曜日

心拍数と幸福感

心拍数と幸福感

幸福人は階段を使う

幸福人は階段を使うという記事を読んだが、これは心拍数が高い方が幸せであるという事らしい。
心臓病ではない。
もちろん幸福だからエスカレーターでなく階段を使っているかもしれないが。
過去の幸福な記憶を呼び起こすと心拍数が上がるので、
何がしかの関係はありそうだ。

吊り橋効果

素敵な異性に会うと心拍数が上がるので、ドキドキする。
では逆に、吊り橋の上で異性に会えばドキドキしてるから好きになるのでは?
という実験があり、概ね成功だったため、吊り橋効果と言われている。
感情と心拍数、つまり心臓は関係がある。
心の臓器と書いて心臓だし、英語やドイツ語、ロシア語では心と心臓は同じ単語だ。

ウォーキングは健康の元

歩くと心拍数が適度に上がり、脳も体も活性化する。
体温が上がるので、免疫力も上がる。
作家が、歩くとアイディアが浮かぶというのを読んだことがある。
たしかに、ある程度の距離を歩くと気分がいい。
私の場合はジョギングもまぜるので、心拍数も多めだ。
筋トレした後に走るときは、かなり心拍数も高い。

歩くスピード感

おおむね時速6.4kmくらいからジョギングになる。
大股で高回転で歩くのはこれくらいまでだ。
ただジョギングは時速5kmでもできる。
フォームが違うだけだ。
先日もジョグ集団が走っている道を歩いていたが、ほとんどスピードは同じだった。
信号のたびに追いついていたので気まずかった。
1km以上一緒だったことになる。
まあ、追いつこうとして早く歩いていたのだが、無理して歩いたので、かなりハムストリングが痛んだ。
時速8kmくらいで走ると、すごく筋肉痛になる。

病気予防と心拍数

以前に仕事上のストレスで、安静時にも心拍数が常に100を超えていたことがあった。
これは酷い状態で、そのまま続けば心筋梗塞や突然死にもなっただろう。
運動している人は心臓が鍛えられるので、逆に安静時の心拍数は低くなる。
また、筋トレ後などは、一日を通して心拍数が多くなる。
なので、朝に筋トレや運動をすれば、その日の消費カロリーが高くなる。
もちろん健康的な意味での心拍数上昇だ。
不整脈や心拍数過多、高血圧、動脈硬化や卒中など、血管や心臓の病気は継続的な運動でかなり予防できる。
痛風や糖尿病、アルツハイマーなど、関係なさそうな病気でさえ、運動をすることによって心拍数が上がるので、予防効果が期待できる。
そもそも運動によって体温を上げると免疫力も高くなるので、ガンやウィルス全般にも強い。

継続は力なり

毎日歩く(または走る)ことは、健康寿命を延ばす効果があり、病気にもなりにくい。
筋トレ、運動もしかり。
運動せずに毎日ごろごろしているときは、運動するなんて考えられないが、運動を続けてしまえば逆に、やめられなくなる。
運動しないと太る、不健康になる、という強迫観念もないわけではないが、歯磨きや風呂と同じくらい当たり前になれば、続けるのは楽だ。