アドセンス

2023年11月22日水曜日

ハロフルオックスでダイエット

ハロフルオックスでダイエット


ハロフルオックスの効果

2020年春からハロフルオックスを断続的に飲んでいますが、筋肉は増えていません。
そういった意味ではアナボリックステロイドとしてのハロフルオックスは期待外れでした。もっとも、常識的な量しか使っていないので、副作用もナシです。
もっとハロフルオックスをたくさん飲めば、筋肉が増える可能性はおおいにあります。

5月から食事を減らしてダイエットに入ったのですが、そこで心配なのが筋肉が減ることです。カロリー不足で筋肉が溶けてしまっては、泣くに泣けません。
タンパク質は多くとっていますので、カロリーで減らした部分は余計な部分だけですが、とにかく空腹がきついので筋肉分解が心配です。

ハロフルオックスには筋肉の分解を抑える効果があるので、ダイエット向きと言われています。カロリーを抑えても筋肉が分解しないのですね。
確かに、なんとなくですが実感はあります。

ランニングの量も増やし、休憩で歩くこともなくなりましたので、身体にはきついです。
毎日の筋トレで疲れもどんどん蓄積します。

当然、ランニングやウォーキングでも疲労します。
ダイエットをしているので、筋トレのやる気が出ません。
そんなときは、ハロフルオックスで疲労回復するようにしています。
ハロフルオックスで筋肉痛が治りますし、一時的に元気になります。

ハロフルオックス(Halofluox)5mg


ハロフルオックスの副作用

アナボリックステロイドは副作用が怖いのですが、私の場合はハロフルオックスの飲む量がかなり少ないので特に問題はありません。飲みすぎなければ抜け毛もありません。

しかし、臀部に大量のニキビができます。しかも大きく、数も複数です。
臀部以外にも大きいニキビがいくつかできるのですが、減量開始から、さらにひどくなりました。関係性は分かりませんが、まったくニキビのできないときもあります。
つまり、いつもニキビができるわけではありません。

食事制限をしているので、食べ物によるニキビではありません。
おやつのナッツはたくさん食べていますので、油分は多いかもしれません。
また、念入りに臀部を洗浄しているので、毛穴などから入る黴菌などでもありません。
ホルモンバランスによるものなのでしょうが、ニキビは大きくて、触ると熱いです。

アナボリックステロイドの副作用と言えば肝臓です。そして一番怖い。
肝臓へのダメージは見えませんので、根本的に酒を減らしています。
そもそもダイエットなので酒は飲まない方がいいですし、買わないのが一番です。
それと、減量のせいなのか、やたら最近は眠いです。

ハロフルオックスの慣れ

何でもそうですが、アナボリックステロイドも使っていると体が慣れてきます。
今は連続で飲まず、週末にだけ飲んでいますが、それでも慣れてきます。

ハロフルオックスの飲み初めには胸が苦しくなったのに、もう何も起こりません。
効いているのかさえもわかりません。
もっとも、これはテストステロン薬のテストヒールでも同じです。
どんどん効かなく(実感がなく)なるのです。

ハロフルオックスはキツイ運動は控えないと心臓が肥大するので、ゆるいランニングだけですが、特に変化はないようです。タバタ式も心肺にきついのでダメでしょう。

往年のプロビルダーたちが次々に40代で他界しているのも、アナボリックステロイドによる心肥大が原因でしょう。
死因は心疾患がほとんどです。もちろんその他の臓器不全もあります。

彼らが使っていたアナボリックステロイドは、ハロフルオックスではありません。
ナッサー・エル・ソンバティ、マイク・マタラツォ、シシリー・グンターカンプ。。。
死んでいなくても身体がボロボロの人も多い。残念です。


ハロフルオックスの情報不足

ハロフルオックスに関してはネット上でも情報が不足しています。
効果がはっきりしないのだと思いますが、それだけ副作用もないのでしょう。
私の発するハロフルオックスの情報が少しでも役立つことを願います。

40代での使用は、男性更年期障害の治療としての意味もありますので、あまり問題が起きないのかもしれません。
もともと男性ホルモンが足りないので、補っているだけ。
しかも、処方箋に書かれている、常識な量だけですから。

結局、筋肉は増えませんでしたが、減量には効果が期待できます。
やせるためではなく、筋肉分解を防ぐ意味で、です。
それと気力にも影響が出ます。やる気です。
飲めば元気になるハロフルオックスは、消耗が激しくなりがちなダイエット期間に効果的です。


ダイエットはキツイ

太っているときに走れば、2ヶ月で10kgくらいすぐ落とせますが、すでにそこそこ引き締まっているのにそこから痩せるのは容易ではありません。
確かに若いうちは運動しなくても、ドカ食いしても太りにくいことはありますが、いずれツケを払うことになります。
そのままの生活を加齢とともに続ければ、即アウトです。

そもそも70kgで体脂肪率20%とすれば、脂肪は14kgしかないわけで、簡単に10kgも落とせるわけがありません。10%未満の体脂肪率維持など、恒久的に見れば異常です。
90kgで体脂肪率30%なら27kgも脂肪があるので、ー10kgくらいへっちゃらです。

減量に成功したとしても、維持は容易ではありません。
細マッチョの人はどうやってあの体を維持しているのでしょうか。
普通に考えて、無理でしょう。
一年中ピークをキープしているとは考えにくいし、それが数年単位だと奇跡です。

毎日トレーニングできる状況のうちにだけ、維持できると考えるのが順当です。
維持できるのは、俳優やユーチューバー、ブロガーなどで、配信を続けているうちだけです。誰も見ていないのに、最高のボディを維持できる心の強い人がいるでしょうか?
見せなくなったら筋肉が落ち、太ります。

ちょっとケガ、病気、怠けがくれば、あっというまに別人のようなだらしない身体になります。みなさんも見たことあるでしょうが、スポーツ選手、とくにボクサーなどは引退後の変わりようが顕著です。
そういったケースの写真は、今までにたくさん見てきました。

実際に、引き締まった体、細マッチョ、ナイスバディというのは人間にとって、あまりにも不自然で自然の摂理から離れた存在なのかもしれません。
だからこそ、人間の理想、羨望の存在なのでしょう。