アドセンス

2023年9月26日火曜日

テストステロン長期使用の是非

テストステロン長期使用の是非


テストステロン連続使用

2023年9月時点で、私は6年近く男性更年期障害の薬を使っています。
基本はテストステロン系で、プリズマホルモン軟膏、プリズマホルモン錠、
セルノスジェルテストヒールなどを単品又は複合で毎日使っています。
途中、ハロフルオックスを使用しているときは使っていません。

また、コロナや扁桃腺炎などで薬使用中もテストステロン使用は中止しています。

テストステロンの副作用

テストステロンを使用し始めるとお尻にオデキができ始めました。
副作用と考えていましたが、オデキが出ないときは出ないのですが、
たまに巨大なオデキができるのです。
複数のオデキが結合して大きく腫れあがることがありました。
※化膿性感染炎かとも思った。
膿を出すとすぐ治るのですが、ばい菌が怖いです。

そもそもテストステロン使用以前から
小さいオデキは出来ていました。
細菌は、もしかしたらテストステロンのせいではないのかも、と思い始めました。

テストステロンをいったん中止

テストヒールをちょっとやめてみました。
テストヒールを連続で使用しすぎていて効果を感じなくなってしまったのと、
円安で値段が高騰しているからです。

疲れたときだけ使用するとか、運動したときだけとか、
ちょっと使用回数を減らそうと思ったからです。
それがちょっと不思議なのですが、テストヒールを止めたとたんに、夜中に持続性勃起になりました。
未だに理由が不明です。
やはり自然が一番なのか?
自己分泌が凄いのか?
確かにテストヒール使用開始時はこんな感じでしたが。

そしてテストヒール中止3日後……

想像を絶するほど巨大なオデキが、尻にできてしまいました。
非常に熱を持ち、大福大のオデキが左尻にできました。
座るだけでも非常に痛いオデキですが、まあ生活できていました。
自転車も乗りましたし。痛いけど。

恐怖の腫物

しかし、オデキ発生から5日も経つと、38℃以上の熱が出るし、座るだけでなく立ち上がった時もオデキに血流が戻る際に激痛が起こる状況です。

しかし、膿が出ないので、どうにもできません。
針を刺しても皮膚のかなり下なので、痛いだけ。
結局皮膚科でステロイド注射をしてもらい、薬を処方してもらいました。

結果的に12日間薬を飲み続け、オデキはかなり小さくなりました。
オデキはやわらかいし、痛みもありません。
それでも完治は出来てはいません。

粉瘤とのとこですが、どうもそんな気がしません。
粉瘤にしては大きいし、やわらかい。

テストステロン中止期間

結局19日間、オデキの治療のため、テストステロンを使用しませんでした。
ついでにお酒もかなり控えていました。薬を飲んでいるので肝臓が心配。
特に体に異変はありません。

筋トレも普通に行っていますので、テストステロンが少ないわけでもなさそうです。
生活に異常はありませんでした。
じゃあ、テストステロン必要ないじゃん?

今日は朝から電車が遅れて疲れたので、久々にテストヒールを飲みました。(20日ぶり)
プラシーボ効果もあるでしょうが、ちょっと元気です。

お尻を清潔に

お尻のオデキについて調べると、どこも「清潔にしましょう」と書いてあるだけです。
なので、数年前からお風呂でいつも、特にお尻を石鹸でしっかり洗っていました。

それなのにオデキができるので、内部的なことだろうと考えていましたが、今では半信半疑です。

今年は暑かったし、パンツはいつも汗臭かったです。
もちろん、パンツ周辺の皮膚もくさい。
いくら夜にお風呂でお尻を洗っても、朝起きた時点で全身が汗臭い。
通勤だけでパンツはびっしょりです。

なので今年は休日だけですが、運動するたびに濡れタオルで全身を何度も拭いていました。
なのでタオルが臭いです。
専用タオルなのでばい菌が凄かったのかもしれません。
洗ってはいるのですが。

やはりばい菌が原因のような気がします。
夜の洗尻だけでは不十分なので今後は、昼間にお尻をエタノールなどで消毒するしかないようです。

オデキは、ばい菌のせいとなると、テストステロンには副作用がなかったことになります。

それに長期間の使用でテストステロンの自覚効果はなくなっていました。
1~2年ならともかく、5年以上使用し続けるのはNGだと思います。
副作用の話ではなく、効果の話です。

2023年9月21日木曜日

ステロイドの効き目

ステロイドの効き目

炎症性粉瘤

お尻の同じ場所に何度もオデキができるので、良く洗っていたのですが、あまり効果はありません。
そのうち皮膚の奥にしこりが出来ました。恐らく粉瘤です。
オデキはジヒドロテストステロンのせいかもしれませんが、よくわかりません。

2023年9月、急に腫れだしました。
一時的にテストヒールを中断して3日くらいだったのですが関係ありませんね。
大きさはピンポン玉を赤道で切ったくらいです。
赤く大きく熱を持つ腫物で、非常に硬い。
座ると痛いし、立ち上がる時に血行が戻るので激痛になります。

ステロイド投与

皮膚科を受診し、粉瘤にばい菌が入って炎症を起こしているとのことですが、とりあえず切開せず、ステロイド注射を肩にしてもらいました。
さすがに患部に直接注射されたら、激痛で気絶してしまいます。
ステロイドは全身の炎症を収えるので患部はもちろん、肩の痛みも改善しました。
劇的に改善し、激痛に苦しんでいたのがうそのようです。

1時間後の昼食時に、抗生剤(フロモックス)と
消炎剤(ベタメタゾン)、解熱鎮痛剤(ブルフェン)を飲みました。
ステロイド軟膏(ベトノバールG)も患部に塗りました。

解熱鎮痛剤の効果でしょうか、汗が噴き出してきて体が暑くなりました。
気づくと、注射から2時間後には患部がかなり小さくなっています。
あまりにも劇的です。痛みもかなり緩和。
恐らく相当量のステロイドを注射されていたのでしょう。
健康が心配ですが、とりあえず患部の炎症を抑えるのが第一なので仕方ありません。

ステロイド効果

腫れは劇的に引いたのですが対処療法なので当然治ってはいません。
原因となるものがあるはずです。
薬を止めたら、戻るのかと思うと怖気がします。

抗生剤の効果で腫れが引いてくれればいいのですが。
粉瘤は切開して中身(袋)を出さないと治りませんので、やっぱり後日切りますね。

今回再び、ステロイドの注射は凄いな、と思いました。
すぐ効く。もちろん量も多いのでしょうが。
以前はプレドニンを飲んでいた時に肩の痛みが消滅していましたが、やめたら元通りでした。

今回は注射ですので効き目が非常に早い。
もっともベタメタゾンも副腎皮質ホルモン、つまりステロイドなので相乗効果でしょう。

しかし、あんなにカチカチの患部がしぼんでやわらかくなりました。
カチカチで大きかったから痛かったわけですが。
無理やり炎症を抑えて大丈夫なんだろうかとは思いますが、痛いのは嫌だし、治ったらもっと皮膚を清潔にしよう。

オデキのその後

あれから数週間が経過しましたが、オデキの切開はしておりません。
ビー玉くらいの大きさで、ちょっと痛くなったり、症状がないので忘れてしまったり。
非常に小さくなった時があり、このまま消えるのか、と思いましたがまたすぐに大きくなりました。

皮膚の下に硬いしこりがあるので、木の椅子などに硬い場所に座るとケツがコリコリとします。
ちょっとでも痛みがあると、座りずらいくらいです。
ただ、前のように大きく腫れることはないです。

私は反復性扁桃炎なので、数ヶ月ごとに喉が腫れてペニシリン系の薬を飲むのですが、
オデキも腫れてきました。
体中をばい菌が攻撃していて、抗生剤で反撃中なのに、オデキだけが痛いです。
もちろん、たいした大きさではないので、ほっておきますが。

かつてはこのオデキの場所によくニキビができていたのですが、それがなくなりました。
このニキビが曲者で、このオデキもさいしょはニキビ2個が合体した感じだったのです。
なので、新しくニキビが出来なくなったのは嬉しいのですが、寒くなったからできなくなっただけかもしれません。

オデキは9月にできました。
汗や雑菌が絡んでいるのでしょう。

腸内環境改善のため甘酒を飲んでいますので、免疫力も上がっているはずだし、しばらくオデキは静かにしていることでしょう。
ただ、また夏になったら、ケツに大量に汗をかくので心配です。
甘酒も飲まないだろうし。

切開してほしいのですが、皮膚科はあまり乗り気ではないようです。
それに、どうも粉瘤ではないような気もします。

おでき再発

前回のおできより4ヶ月後、2024/01/12、お昼過ぎまで普通だったおできが
夕方に肥大化し、帰宅の17:30には掌大に広がりコチコチパンパン。
38.1℃の熱まで出てしまいました。
2日前くらいから「やや腫れてるな」くらいの違和感はあったのですが。

とりあえず家にある唯一の抗生剤、アモキシシリン500mgを7時間毎に飲む。
500は量が多すぎるが、それしかない。
もともとアモキシシリンは持病である反復性扁桃炎用の置き薬です。
朝方4:30におできが若干柔らかくなったものの発熱と痛みは引かず。
アスピリンの消炎作用を期待して飲む。(忘れてた)

翌朝は土曜日なので勤務地のかかりつけ皮膚科(往復3.5h)に行くわけにもいかず、
近所の皮膚科に行くことにして、これまでの経緯と薬の種類を紙に書く。
その間、どんどんおできは小さくなり、最初の1/3程度になる。
濃いアモキシシリン500が効いた可能性がある。

皮膚科で問診票を書き、硬い椅子に痛い尻を乗せて待ち続けること1時間。
問診票を観た医師が待合室に来て、他の外科などに行くように言わてしまうが、
「抗生剤と消炎鎮痛剤をくれるだけでよい」
「月曜日にかかりつけの皮膚科に行く」と告げて見てもらう。
結局、2時間以上かかって抗生剤をゲットしただけ。
ステロイド薬もくれないしステロイド注射も出来ないとのこと。

土日は薬を飲んで寝ているしかない。
解熱剤のせいで熱もよくわからない状態(36.7~37.7)のまま、
おできはほぼ変わらず。
歩くだけでも振動でおできが痛むので、ビッコになってしまう。

おできは大きくはならないが、たまにパンパンになる。
硬くなったり柔らかくなったり。
徐々に小さくなってきたが、痛みは増す。
皮膚の中に針かガラスが入っている感じ。
真ん中に液体みたいなものを感じるので膿だろうか。

週末を全部無駄にしたが、月曜日のステロイド注射と快癒を願った。
おできが小さくさえなれば、とりあえずいつもの生活が出来る。
抗生剤の濃度が低いので、日曜の夜に抗生剤の飲み時間を6から3時間にする。
つまり2倍飲むという事。
どうせ明日には薬をもらえる。

早速、月曜の朝にいつもの皮膚科に行き、ステロイド注射をしてもらう。
予想どうり2~3時間で一気におできの腫れは驚くほど引く。
その証拠にビッコが治る。
腫れていた場所は妙にフニュフニュする。

対処療法とはいえ、痛みを我慢した2日間はなんだったのか、と本当に思う。
ステロイド注射の効果は数週間から数ヶ月とのことだが、
今回の再発は前回の注射の効果が無くなっただけなのかもしれない。
あとは抗生剤(フロモックス)と解熱鎮鎮痛剤(ブルフェン)、
それにステロイド(ベタメゾン)を5日分もらった。

今回はとにかく幹部が痛いし体力を消耗しているので切開は見送った。
切った後がじくじくして大変だし、ばい菌が入ったら目も当てられない。
おできが小さくなってからお願いする。
化膿性汗腺炎の可能性もあるか?

二週間もすると、そこそこ大きいのだが薄くなった。
硬いところと柔らかいところもある。
ちょっと痒い。
とりあえず、いつでもステロイド注射できるわけではないので、ステロイドの飲み薬と抗生剤をキープして緊急用とする。

おでき再発3度目

2024年2月、まだ一ヶ月しか経っていないがオデキが腫れだした。
今回は大豆くらいまで小さくなっていて、「あれ?」と思い出して触っていた。
これ粉瘤じゃないだろう? などとグリグリさわると、次の日にはスーパーボール大に。
さらに触って、夜にはゴルフボール大になり、パンパン。

3:30にベタメタゾン、5:45にブルフェンを飲む。
さらに9:30にベタメタゾン。
それから昼に皮膚科に行って薬を補充。
今回は注射なし。





2023年9月6日水曜日

成長ホルモンの効果

成長ホルモンの効果

成長ホルモンとは

成長ホルモンとは身体を成長させるホルモンで、なくてはならないホルモンです。
成長ホルモンは、思春期から10代でピークを迎え、40代には成長ホルモンの分泌が半分程度まで落ちてしまいます

成長ホルモンという名前からわかるように、身長を伸ばしますが、それ以外にも、骨格・筋肉の発達、脂肪分解、体内のナトリウムバランスを維持など、生きていくうえで重要な役割を、成長ホルモンはになっています。
特に若さと健康を保つ、という意味で、成人にはアンチエイジング効果が期待できるホルモンです。

つまり、成長ホルモンの分泌が多ければ、若いという事でもあります。
海外には家畜に成長ホルモンを投与している農場もあり、食肉は日本へも輸入されています。※日本での使用は禁止。
成長ホルモンを投与すると成長が早くなるので家畜のエサ代が少なくて済みます。
成長ホルモンは代謝に関係しているホルモンなので、効率よく成長できるようです。


成長ホルモンでバブルガット

成長ホルモンは筋肉を発達させるので、ボディビルダー達がアナボリックステロイドと共に使用しています。
ただし、成長ホルモンは内臓も成長させてしまうため、腹部がパンパンに膨れ上がります。
これをバブルガットといいますが、成長ホルモンが原因ではないかと言われています。
バブルガットになったら明らかに健康に悪いので、成長ホルモンの大量摂取は避けなければなりません。

そもそも成長ホルモンは禁止薬物ですので競技者には、アナボリックステロイド同様、成長ホルモンの使用をすすめられません。

50代夫婦に成長ホルモン投与開始3ヶ月後、双方メラノーマが発症したという事例もあり、やはり成長ホルモンの使用には注意が必要です。

成長ホルモンの分泌を助けるサプリメントはありますので、こちらの使用を勧めます。
HGHサージ


成長ホルモンをセルフで増やす

成長ホルモンは下垂体から分泌されるホルモンですので、下垂体を刺激するツボが自己分泌に有効です。
さらに下垂体は脳にあるので、首を温めて脳への血行を良くするのも効果が期待できます。
また、22時に寝て4時間はぐっすり眠ると成長ホルモンの分泌が多くなります。
寝始め30分後の深い睡眠で成長ホルモン分泌はピークを迎えるようです。

恐らく就寝が22時でなければいけないという事はないのでしょうが、まあ早寝早起きは健康の基本ですし、やって損はないでしょう。

食事後は成長ホルモンの分泌がおさえられてしまうので、就寝2時間前までには夕食を済ませましょう。
せっかく22時に寝ても、効果的に成長ホルモンが分泌されません。
食べてすぐ寝ると太る」という教訓がありますが、これは成長ホルモン分泌が抑制されてしまい、代謝が悪くなるからなのです。

成長ホルモンと筋トレ

テストステロン(テストヒール)、マイオカインもそうですが、成長ホルモンも運動、主に筋トレで分泌用が増えます。
ただ、強度の高いレジスタンストレーニング(つまり筋トレ)でなければならず、結構ハードな筋トレが要求されます。

一時期はやった加圧トレーニングでは、ゆっくりした動作で軽い重量なのに、多くの成長ホルモンが分泌されることが分かっています。
なので、余裕のある重量でゆっくり筋トレするのが、怪我もせず安心です。

ただ、加圧トレーニングは非常にキツイ筋トレ法ですし、成長ホルモンもキツくないと分泌しないようですので、それなりに気合が必要です。

2023年9月1日金曜日

ハロフルオックスの使用後

ハロフルオックスの使用後

ハロフルオックスの使用

ハロフルオックスを断続的に使用していましたが手持ちがなくなりましたので、使用を止めてから一年以上が過ぎました。

非常に少ない量のハロフルオックスを休み休み使っていたので、期間は長かったのですが、健康被害はありませんでした。
その分、筋肉の増加など、アナボリック効果もありませんでした。

ただ、やる気というか、底から湧き上がるエネルギーのようなものはありましたが、
今では全く感じません。

ハロフルオックス使用後の状況

ハロフルオックス使用後の後遺症は皆無です。
ハロフルオックスを多めに飲むと抜け毛がありましたが、今は全くありません。

ハロフルオックス使用中もそれ以後も、テストヒールを毎日飲んでいますが、こちらも副作用はありませんでした。

テストヒールを始めた当初は元気だったのですが、今は何も感じません。
性欲も元気も感じません。
ただ、肉体的には健康で、筋トレもランニングも続けています。

慣れを克服

やはりマンネリによる慣れなのか、薬の効果が無くなったのか。
消炎鎮痛剤のボルタレンも効かなくなってきてますし、慣れは怖いです。

テストヒールに慣れたてしまったのでハロフルオックスに替えてみたのですが、そのときは効果絶大でした。
だからと言ってまた、ほかのアナボリックステロイドに替えるのも危険です。
禿げないとも限りませんし。

ボルタレンも同じ理由でアスピリンに替えましたが、胃が痛くなってしまうのでボルタレンに戻しました。失敗です。

薬も合う合わないがありますので。



テストジェルは塗るテストステロン

テストジェル、塗るテストステロン


一番重要な男性ホルモン、テストステロン

数ある男性ホルモンのなかで、基本となるホルモンがテストステロンです。
国内・海外で、多くのテストステロン薬が作られ、使われています。
テストステロンは、日本で主に男性更年期障害の治療薬として処方されています。
テストステロンは骨格筋の発達を促すため、筋肉増強目的でも使用されます。

テストステロンは医師が処方する薬ですので、副作用もほとんどなく、安全です。
私も長期間、テストステロンを使っていますが副作用は皆無です。
ただし、筋肉増強を目的にテストステロンを使っている人に多いのですが、用量を守らず、所定量の何倍も使用している場合は、この限りではありません。

テストジェルは使用量を調整しやすいテストステロン

テストジェルは、身体の皮膚に直接、塗るテストステロンです。
テストジェルは海外製品なので、個人輸入で入手することになります。
テストジェルは40歳以上の男性に推奨されますが、国内の男性ホルモン薬も40代くらいからですのでそれは同じです。

だいたい45~65歳くらいの方が、ホルモン治療(テストステロン補充療法)としてテストジェル等のテストステロン薬を使用しています。
それ以下の年齢層で、テストステロン(テストジェル等)の使用は奨励されません。テストステロンの自己分泌が、まだ充分にあるからです。
しかし、高齢者にテストステロンを投与する臨床実験は多く行われ、効果も高いようなので危険はないと思われます。

私にはよく効き、副作用が全くないテストステロンですが、あなたにも副作用が全くないとは限りません。薬とはそういうものです。

簡単に手に入ってしまうテストステロン薬ですが、医師を介さず、個人輸入でのテストジェル使用は自己責任です。忘れないでください。

テストジェル(TestoGel)50mg


テストジェルの使用方法

通常、成人は1日1回、同じ時間帯に上腕部や肩、腹部にテストジェル1袋を全部、一度に塗布します。毎日同じ時間、特に朝が奨励されています。

テストジェルはアルコールが入ったジェル状で、 塗った後はサラサラになりますので、すぐに服が着られます。
注意点としては、シャワーを浴びたり、大量に汗をかいてしまったら、テストジェルは流れてしまうので、気を付けましょう。

皮膚をこすったり、ひかいてもダメです。
特に、自分以外の人に幹部を触れさせないようにしてください。


テストジェルのテストステロン含有量

テストジェルの内容量を見ると分かるのですが、テストジェル(5g)はプリズマホルモン(10gに100mg含有)の10倍の濃度があり、 1袋でプリズマホルモン半本分ものテストステロンが入っています。

つまり、テストジェルを一度に1袋塗ると、プリズマホルモン1本の半分の量を塗ることになります。
1日7mgのテストステロン分泌が成人男性の平常値といわれますが、一度に50mgの追加は、個人的にかなり怖いものがあります。

なぜ、テストジェルを腹などの皮膚に塗るのかというと、塗る場所によって皮膚の吸収力が全く違うからです。
陰嚢は、腕などの皮膚の44倍もの吸収力があるので、ちょっとの量のテストジェルを塗るだけで効果が大きいのですが、腹に塗るとなると、たくさん塗らないと充分な効果が出ないのです。

テストジェルは吸収率の悪い、胸や腹などの皮膚に広範囲に塗り、時間をかけてゆっくり吸収させるという薬なので、そういった使い方になります。
時間をかけたとしても、テストステロンが皮膚から全部吸収されるとは限らないので、多く塗らないといけないのです。

テストジェルのレビューを見ると、日本人の使用者は1袋を3~5回くらいに分けて陰嚢に塗って使う人が多いようです。
こうやってテストジェルを陰嚢に塗るのは、国産のテストステロン薬であるプリズマホルモンの使い方なので、安心なのです。

私も実際に毎日、陰嚢に塗っており、1袋を5~10回に分けて使っています。
その方がテストステロンの吸収率もよく、無駄がないからです。
これが、テストジェルのコスパが高いという理由です。


テストジェル1箱30袋

テストジェルの内容量を見ればわかるように、2パックでプリズマホルモン1本分のテストステロン100mgが入っています。
それが15倍(30袋1ヶ月分)入っているのですから、テストジェルはコストパフォーマンスが劇的に高いことがわかります。

もちろん、テストジェル1袋をちょっとずつ使うのが前提です。
テストジェルひと箱の値段は、なかなかのものですが、使い方や考え方を変えればいいのです。

テストジェルをそのまま1日1袋、腹に塗って使っていたら、1箱でも1ヶ月しか持ちません。上記の使い方なら、テストジェル1箱で半年以上使えます。
ただし、テストジェルの説明書とは違う使い方なので、あくまで自己責任で行ってください。もちろん、テストジェルを胸や腹に塗って使ってもらっても、何の問題もありません。

それと、テストジェルの入手は個人輸入になるので、到着まで2週間はみなければいけません。無くなってから次の注文をしていたのでは間に合いませんので、ご注意を。

テストジェル(TestoGel)50mg



テストジェルの効果

私は2年以上継続して様々なテストステロン薬を使用しております。
ジェルは1袋50gを10回くらいに分けて、陰嚢に塗って使っています。
脇の下や膝の裏など、汗の出やすいところに塗っていたこともありますし、一日に何回も塗っていました。

他にも経口のテストヒールを使っていますが、これといって副作用もないです。

確かにテストステロンを使うようになってから、やる気は起こるし、元気になるのは確かです。動きが軽い。
何をやっても疲れにくくなり、トレーニングしても疲れない。
一日中、腕立て伏せやスクワットを断続的に300回以上やってもへっちゃらです。
そして、レップ数が多いので、胸と腕のパンプがすごい。

テストステロン摂取量は、私の場合、経口薬(テストヒール)も入れて通常の3~4倍程度なので、常識の範囲内での使用のみです。
(アナボリックステロイド等は数10倍~数100倍単位の使用量があたりまえ)

テストステロンの長期使用で、胸部が痛くなる(女性化乳房)こともなく、肝臓の数値も平常で、黄疸も全くありません。もちろん抜け毛もありません。

困ったことは、臀部や股に、稀に大きなニキビが出来ることだけですが、テストステロンを摂取する前も、何度もありましたので副作用かどうか不明です。


テストステロンの経口薬

テストステロン薬には、テストジェルのような塗り薬だけでなく、経口薬もあります。
アンドリオールというテストステロン経口薬とジェネリック薬です。
私は少しだけ値段の安い、テストヒールを使っていますが、テストステロンとしては同じものです。好みによって使い分けるといいでしょう。

セルノス(Cernos)40mg

男性ホルモンを睾丸マッサージで

男性ホルモンを分泌させる睾丸マッサージ

睾丸マッサージとは

タイには性機能改善を目的とした睾丸マッサージというのが存在します。
もちろん、日本でも施術を受けられます。
睾丸マッサージは、生殖機能を促進させるために行うマッサージなのですが、その場所が睾丸なのです。
睾丸は人体でも特に握りやすい場所にあり、大きさも手ごろなので、自分でもマッサージが簡単に出来てしまいます。
痛くない程度に、睾丸を揉んだり、引っ張ったりして睾丸を優しくマッサージしましょう。
人体はどんな場所であっても、マッサージをすると血行が良くなり、機能が改善されますので、 睾丸マッサージも当然有効な手段です。

睾丸マッサージの効果

私も自己で睾丸マッサージを1年以上、毎日実行中です。
最初は本当に驚きました。睾丸マッサージをすると、精液の濃さが半端ではなくなりますので。その時が人生最高の濃度でした。

つまり、睾丸マッサージでは、精巣が機能を増進しているわけです。
睾丸の機能が増進しているので、精巣で作られる男性ホルモンも多く分泌されているはずです。
睾丸マッサージの最中に男性ホルモンが出ているというよりも、 睾丸が活性化して、寝てる最中の男性ホルモン分泌量が多くなるのでしょう。

あくまで私見ですので、有意義な研究結果を待ちたいと思います。
どちらにしても、身体にはよさそうです。

無料でできる男性ホルモン増強

睾丸より男性ホルモンの分泌が少ない副腎ですが、体内にあるので揉めません。
それに対し、睾丸は誰にでも簡単に揉める位置にありますので、無料で出来る男性ホルモン増進法です。

しかも、男性ホルモンは睾丸で90~95%も作られているわけですから、素晴らしい効果が期待できます。
アナボリック効果抜群で副作用なしの、男性ホルモン分泌増進技ではないでしょうか?
自分でもいいのですが、パートナーに睾丸をマッサージしてもらうと、いろんな意味で、なおいいでしょう。

睾丸マッサージの意外な効果

慣れとは恐ろしいもので、睾丸マッサージを始めてすぐに、結構、強く睾丸を握っても、耐えられるようになりました。個人差はあると思いますが。

まず、初心者は短時間、風呂で湯船につかっているときに睾丸をマッサージ始めるのがいいと思います。
慣れてきたら、テレビを見ているときや、会社でデスクワークしている時(周りに人がいなければ?)など、いくらでも睾丸マッサージの時間は確保できます。

男性は年齢にかかわらず全員、睾丸マッサージをやるべきだと思います。
強力な睾丸マッサージにより、まがりなりにも防御力がつきますので、金的攻撃にも若干ではありますが、抵抗できます。




オキシポロンで筋肉増強

オキシメトロンで筋肉増強


オキシメトロンとは

オキシメトロンは、アナボリックステロイド(筋肉増強剤)のひとつです。

オキシメトロンは、再生不良性貧血や先天性再生不良性貧血、骨髄線維症など、貧血などの治療に使われる薬で、赤血球を作る造血因子の生成を促します。

赤血球が増えるので、筋肉により多くの酸素を送り込めるようになります。
そのため、運動能力向上や疲労回復にも効果があると考えられています。

オキシメトロンは、オキシポロンアナポロンとして入手できます。


オキシメトロンの効果

12週間にわたり、高齢の男性(65~80歳)にオキシメトロンを投与した実験では、筋トレもしていないのに、3.3Kg以上の筋肉が増えていました。

高齢者が筋トレなしで、オキシメトロンを経口投与するだけで筋肉が劇的に増えたのです。オキシメトロンの筋肉増強効果はすさまじいということです。
また、オキシメトロン50mg投与群よりも100mg投与群の方が1kg程度、筋肉量が多く増えていました。
オキシメトロンを多くとる方が、より効果が高かったということです。ただし、筋肉増加率は悪くなっていますので、副作用との兼ね合いが問題になります。オキシメトロンをたとえ2倍飲んだとしても、効果が25%増し程度では、副作用を考えたら損の方が大きいといえるでしょう。

オキシメトロンには脂肪燃焼効果もあるようで、この期間に平均2.6kgの脂肪が減少していました。オキシメトロンによって、筋肉が増えて脂肪が減っていたということです。

驚異的な効果があるオキシメトロンですが、筋肥大には栄養と休養が欠かせませんので、増量期にのみに使うべきです。

結果的に、脂肪が減ることもありますが、これを目的にしてしまっては本末転倒です。減量しながらオキシメトロンを使ったとしても、材料となる食事が不十分では、筋肉が効果的に増えることはないでしょう。

筋肥大には、高重量の筋トレをし、筋肉の材料となる、吸収の良いたんぱく質を多くとり、よく休養することが大事なのはいうまでもありません。オキシメトロンを使う場合でもこの原則にのっとって生活しましょう。

オキシメトロンは、オキシポロンアナポロンとして入手できます。

オキシポロン(Oxypolon)50mg
アナポロン(Anapolon)50mg


オキシメトロンの副作用

現在もオキシメトロン(オキシポロンアナポロン)は、本来の使い方で使われており、24~30週間という長期間使用しても、大きな副作用は報告されませんでした。

ただ、オキシメトロン100mg投与群は、明らかに肝臓の値が悪化していましたので、シリマリンなどのケア剤は必須でしょう。

オキシメトロンに限らず、アナボリックステロイドは強力なホルモンなので、副作用には細心の注意が必要です。

抜け毛がひどい、乳首が痛い等の症状が出た場合は、速やかにオキシメトロンの使用を中止すべきです。

オキシメトロンの副作用を抑えるケア剤がありますので、活用してください。
肝臓には、 シリマリン
女性化乳房
男性ホルモン生成能力低下には、 クロミッド
脱毛には 、プロペシア


オキシメトロンの使い方

オキシメトロン(オキシポロンアナポロン)1~2mgが体重1kg当たりの使用量です。
筋肉増強目的で使用する場合、1日に50mg~100mgというのが多いようですが、前述のようにオキシメトロン100mgでは、副作用がより大きくなるのに比べ、効果はそれほど上がらないようですので、使用は50mgまでにしておく方が効率的でしょう。

オキシメトロンの半減期は8~9時間ですので、1日に1回または2回に分け、食後に服用するのがいいでしょう。

下記のサイクルで、オキシメトロンを徐々に増やすのは体を慣らすためです。また、一気に使用量を落とすと、ホルモンクラッシュが起き、男性ホルモンが充分に分泌されない、ということが起こり、体調に影響します。

サイクル中は、シリマリンプロペシア等のケア剤を服用します。

オキシメトロンのサイクル例
 1週目25mg
 2週目25mg
 3週目50mg
 4週目50mg
 5週目50mg
 6週目50mg
 7週目25mg
 8週目25mg
 
サイクルが終わったら1ヶ月程度、クロミッドで男性ホルモン生成能力の回復を促します。

もっと安全にオキシメトロンを使いたい場合は、使用量と期間を減らします。
例えば初心者で、期間を6週間にするなら、4~5週目をなしにして、ピークを50mgで2週間にするといいでしょう。
逆にピークに75~100mgを持ってくるならば、ピークの期間は2~3週間に限定すべきだと思います。

サイクル終了後、3~4ヶ月の休憩をはさみ、その間に副作用の経過を見ます。

抜け毛がないが、肝臓の値が正常になったか、女性か乳房はないか、男性ホルモンは正常値か、などです。

それらの問題がなければ、2回目のサイクルを行いましょう。連続でガンガン使えないのが、悩ましいところです。



スタノゾロールで筋肉増強

スタノゾロールで筋肉増強


スタノゾロールとは

スタノゾロールは、かつてオリンピック100m走で有名なベン・ジョンソンが使っていたとされるアナボリックステロイド(筋肉増強剤)です。

つまり、当時の常識とされる100m走の最高記録は、スタノゾロールの筋肉増強効果によってもたらされた、といっても過言ではありません。(0.01秒単位ですが)

もちろんスポーツにおいて、薬物使用(ドーピング)は反則ですので記録自体は無効ですが、カール・ルイスも薬物を使っていたようですので、なんとも言えませんね。
当時、スタノゾロールは、アナボリックステロイドのなかでも陽性反応が表れにくい薬だと思われていたようです。
アナボリックステロイド等の薬物とその検知方法は、常にイタチゴッコですので、いつかはバレると思います。スタノゾロールのようなアナボリックステロイドを使う場合、バレるのを承知のうえでのみの使用が原則です。

スタノゾロールは、ウィンゾロンとして販売されています。

スタノゾロールは、女性に人気のあるアナボリックステロイドで比較的副作用が少ない、と言われています。それでも当時のベン・ジョンソンを見る限り、スタノゾロールの筋肉増量効果は絶大だと思われます。不必要にマッチョです。
ただし、アナボリックステロイドは、使用量と副作用が正比例しますので、常識の範囲内の使用量での話です。(※効果と使用量は必ずしも正比例ではない)

減量期にスタノゾロールを使うと、筋肉量の減少を防ぐ効果がありますので、バルクの欲しい人、失いたくない人は減量期に使いましょう。
実験結果を見る限り、男性の筋肉増強効果はあまり期待できませんが、細マッチョを目指したいなら、スタノゾロールがいいでしょう。
陸上種目をやっている人にもスタノゾロールは効果が高そうですが、検査がないからと言って、ドーピングして公式試合に出てはいけません。非公式試合もダメです。


スタノゾロールの効果

マウスに対してスタノゾロールを投与するという実験では、メスのマウスにだけ筋肉増加の効果が認められました。

このためスタノゾロールは、女性の筋肉増強に使われることが多くなります。
逆に男性の場合は、筋肉増強効果はあまり期待できないでしょう。
ただ、スタノゾロールを使用したとされる写真が男女ともに数多くあり、やはり脂肪は減り、筋肉は増えているように見えます。男女の別なし、です。

また、コルチコステロン(たんぱく質を分解する薬剤)を投与したマウスにスタノゾロールを投与すると、オスメス双方とも、筋肉の分解が抑えられることがわかりました。
つまり、スタノゾロールは、減量期に筋肉量を維持しながら体重を落とすのにも効果的です。単純にダイエットのためにスタノゾロールを使っている人も数多くいます。

スタノゾロールは、ウィンゾロンとして販売されています。

ウィンゾロン(Winzolon)10mg


スタノゾロールの副作用

スタノゾロール(ウィンゾロン)は、ジヒドロテストステロン由来なので、女性化が起きにくいといわれていますが、男性は抜け毛が多くなる可能性があります。
男性が全員必ずハゲるわけではありませんが、スタノゾロールを使うなら、ケア剤は必須です。すでにハゲている人にはどうでもいいことですが。

スタノゾロールの副作用を抑えるケア剤がありますので、活用してください。
肝臓には、 シリマリン
女性化乳房
男性ホルモン生成能力低下には、 クロミッド
脱毛には 、プロペシア

スタノゾロールの使い方

スタノゾロール(ウィンゾロン)の使用量は1日当たり、男性は25~50mg、女性は5~10mgとなります。
それ以上の使用量は副作用の観点から、お勧めできません。
半減期は8~9時間なので、1日に1~2回に分けて服用します。

サイクル中は、シリマリンプロペシア等のケア剤を服用します。

スタノゾロールのサイクル例

 1週目30mg
 2週目40mg
 3週目50mg
 4週目50mg
 5週目50mg
 6週目50mg
 7週目40mg
 8週目30mg

サイクルが終わったら1ヶ月程度、クロミッドで男性ホルモン生成能力の回復を促します。

初心者がもっと短い期間で、体に負担を少なく抑えて行いたい場合は、ピークを2週間にして全行程を6週間だけ行うといいでしょう。
もちろん、ピークを3週間にして、7週間でもいいです。ただ、ピークを伸ばすのは体に負担が大きく、お勧めできません。

ボディビルダーのなかには、ピーク時に100mg以上のスタノゾロールを投与する人もいますが、50mgまでにしておいた方がいいでしょう。副作用が怖すぎます。

サイクル終了後、3~4ヶ月の休憩をはさみ、その間に副作用の経過を見ます。

抜け毛がないが、肝臓の値が正常になったか、女性か乳房はないか、男性ホルモンは正常値か、などです。

それらの問題がなければ、2回目のサイクルを行いましょう。


セルノスは経口テストステロン製剤

経口テストステロン製剤セルノスの効果

テストステロン、セルノスの効果

セルノスジェル(テストステロン)は体に塗るホルモン薬なのですが、セルノスは飲み薬です。どちらのセルノスも主に、男性更年期障害の治療に使用されます。
名前が同じなのでわかりにくいのですが、セルノスは製造している製薬会社も、使用目的も同じテストステロン薬です。
好みに合わせて両セルノスを使い分けましょう。
もちろん、どちらかのセルノスだけではなく、両方とも使うのがベストです。
セルノスはアンドリオールというテストステロン薬のジェネリックになります。

セルノス(Cernos)40mg
セルノスジェル(CernosGel)1%

ウンデカン酸テストステロン製剤

セルノスは、ウンデカン酸テストステロン製剤であり、一日一回一錠を経口で使用します。
セルノスジェルはテストステロンそのものなので直接、皮膚に塗って使いますので、そこが違います。

セルノスは、もとはアンドリオールというテストステロン製剤なのですが、アンドリオールのジェネリック薬になりますので、いくぶん安く、結果的にコストパフォーマンスが高くなっています。
セルノスの他にも、テストヒールという名のジェネリック薬もあり、効果も容量も使い方も変わりませんが、テストヒールの方が若干安価です。

アンドリオールは有名な薬なので口コミが多く、参考になります。テストヒール、セルノスも使用者が多いので、口コミはかなり多いです。時間があれば、セルノスの口コミを読んでみるといいでしょう。ほとんどの使用者がセルノスに高評価です。

以下はセルノスと同じ成分のテストステロンです。
テストヒール(Testoheal)40mg

ウンデカン酸テストステロン製剤の利点

通常、テストステロンは肝臓で吸収されて血液中に入りますが、すぐにまた肝臓で分解されてしまうため、なかなか効果が出にくくなっています。
血中テストステロンは、11~90分で半減するといわれています。
そのため、アナボリックステロイド(筋肉増強剤)は、肝臓でのテストステロンやジヒドロテストステロンの分解を遅らせるキレート加工をしていますが、それが肝臓へ大きなダメージを与えてしまいます。
そこで、肝臓を通らずに、小腸で吸収させるように作られたのが、ウンデカン酸テストステロンなのです。結果的にウンデカン酸テストステロン製剤であるセルノスは、肝臓にダメージをほとんど与えません
安心して、ずっと使えるのが一番嬉しいです。

セルノスの採り方

セルノスは、小腸で吸収できるように油に溶かしてあるので、食事とともに取らないと吸収できないようです。
脂肪分の多い欧米食ならまだしも、日本食はあまり脂っこくないので、日本国内では使用に向かないためか、未承認のようです。

なので私は、ウンデカン酸テストステロン製剤を、魚油のDHAやセサミン、ココナツオイル等の油分を含むサプリと共に、食事でとるようにしています。
セルノスもDHAも、油分たっぷりのカプセル同士なので、相性はよいはずです。

他にもカプセルタイプのサプリメントの成分を見ると、結構、油が入っている場合があるので、摂取方法を工夫してみましょう。

起床時、つまり朝は、人体で最も血中テストステロンが多い時間ですので、あえて早朝にセルノスを取らなくてもいいと思います。
私は起床から2.5時間後に、会社でプロテインやDHAとともに飲んでいます。
ストレスで血中テストステロンが激減するので、通勤時間後に飲んでいるのです。
通常なら、午前中で気力を使い果たし、昼食時にセルノスを採るのがいいでしょう。
さらに昼寝できればテストステロンや気力も回復出来て最高です。

男性更年期障害の人は朝食時にセルノスを摂取する方がいいでしょう。
朝から気力がわかない場合や、元気がない場合もセルノスを起床時に飲みましょう。
毎日セルノスを飲んでいると数週間後には、セルノスを飲まなくても、起床時の血中テストステロンは高くなっていることでしょう。
セルノスはもともとそういう目的の薬です。

夕方に筋トレをするなど、特殊な条件下でセルノスを使う場合は、筋トレの30~60分前に、軽めの食事と共に飲むといいでしょう。
筋トレの時間が長めの人の場合は、寸前にセレノスを摂取してもいいでしょうが、食事のことを考えると難しいです。

疲れてしまった時や気力がわかないとき、筋や関節を痛めてしまった時など、一日に2回、朝と午後にセルノスを飲む場合もあります。
テストステロンの効果がどうしても欲しい場合です。
毎回は必要ありませんが、ちょっと日に2回、セルノスを採る日があっても、全く問題はありません。

アンドリオールの実験結果

ある実験で、アンドリオールを毎日80mg(セルノス2錠分に相当)を1年間続けて摂取しているので、この手のホルモン薬にしては珍しく、副作用はかなり限定的です(事実上副作用はナシ)。

この実験では、徐脂肪体重+1kgとのことでした。
実験ではトレーニングをしなかったので、筋トレすれば、もっと筋肉増量効果があると思われます。また脂肪も減っていますので、少ながらず減量効果も期待できます。

少なくても、セルノスを飲めば、やる気はかなり出ます。
筋トレや仕事の意欲も倍増しますので、ここぞというときに飲むのもいいでしょう。

セルノスの筋肉増強効果は、かなりマイルドですが、副作用がなく、初心者でも安心なアナボリックステロイド、といえるでしょう。
男性更年期障害の薬としても満点です。

セルノス(Cernos)40mg

変わった使い方としては、女性とデートの際などにセルノスを飲むと、血中テストステロン
が増えますので、モテる可能性が増します。
女性はテストステロンに惹かれますので、あくまで可能性の話です。

また逆に、魅力的な女性と会話すると、血中テストステロンが増える、という研究結果もあるので、相乗効果が期待できます。



アナボリックステロイドで筋肉増強

アナボリックステロイドで筋肉増強


アナボリックステロイドとは

アナボリックステロイドというものを聞いたことがありますか? 
アナボリックステロイドと聞くよりも、筋肉増強剤といった方が知られているかもしれません。
アナボリックステロイドは筋肉増強作用のある薬で、多くは男性ホルモンからつくられてます。
もちろん、男性ホルモン以外から作られている筋肉増強剤もたくさんあります。

アナボリックとは、たんぱく同化作用のことで、わかりやすく言うと筋肉を増やすこと。
ステロイドはホルモン全般のことですので、筋肉の増えるホルモン剤ということです。

日本の薬局では、アナボリックステロイドは売られてないので、入手は個人輸入になります。
広い意味でのアナボリックステロイドには、テストステロンがあります。
テストステロンは基本的な男性ホルモンで、日本でも国産薬が簡単に買えます。
しかし、テストステロンは男性更年期障害の薬として使うものなので、副作用もほとんどないかわりに、筋肉増強効果もほとんどありません。(使用量による)

筋肉増強剤というと違法っぽく聞こえるし、危険に感じますが、アナボリックステロイドは、認可を受けた、れっきとした処方薬です。
ただ、もともと筋肉を増やすために開発された薬ではないので、勘違いしないでください。
そもそも、筋肉増強目的だけに開発された薬など存在しませんし、承認なんかされません。(例:自白剤も、別の薬を転用しているんですよ
アナボリックステロイドは、何らかの病気のために開発されたが、筋肉増強効果があったのでアスリートなどに使われている、と解釈してください。

例えば、古くからあるアナボリックステロイドで、非常に強力な、テストステロン・エナンセート(テストステロンエナント酸エステル)は、日本では男性更年期障害の治療に多く使われていますが、使用は医師による筋肉注射のみです。

ステロイドユーザーの中には、これを自分で入手し、尻の筋肉に自己で注射して使っている人も多いのです。
注射での使用は医師に限られますので、これはやってはいけないことですし、現実的な方法とは言えません。バイ菌が入って激痛に苦しむ人などもいます。
下手をすると、手術、入院が必要になってしまいます。

筋肉増強剤を安全に使い、純粋に筋肉増強を目的にするのなら、経口アナボリックステロイドを個人輸入するしかないのが現状です。


アナボリックステロイドの効果

筋肉増強剤とはいえ、どれほどの効果があるのか、気になります。
以前、某紙に載っていたアナボリックステロイドの使用実験について、その恐るべき筋肉増強効果を抜粋して書いてみたいと思います。
後になって、その原資となる論文も見つけましたので、情報は信頼できます。

被験者のカロリーは同じ基準でとりますので、栄養的には皆、同じレベルと考えてください。体重1kgあたり36キロカロリーでたんぱく質1.5gなど。
アナボリックステロイドは、テストステロン・エナンセートを週に600mg注射で投与。
結果、体内テストステロン量が常人の4~10倍の状態。

1.アナボリックステロイドをとり、筋トレする
2.アナボリックステロイドをとらず、筋トレする
3.アナボリックステロイドをとり、筋トレしない
4.アナボリックステロイドの偽薬(プラシーボ)を使い、筋トレする。
※4は省きます

このアナボリックステロイド実験の結果は1,3,2の順番でした。
しかも、その筋肉の増加量がそれぞれ、6.1kg、3.4kg、1.9kgでした。
つまり、
アナボリックステロイドを摂取して筋トレをしない人」は、
「アナボリックステロイドを使わずに筋トレしている人」よりも、
倍もマッチョになります。
筋トレせずにアナボリックステロイドの注射をしてゴロゴロしているだけのやつが、バッチリ筋トレしてるひとより、倍もマッチョなんですよ。栄養も同じで。

この実験での投与量では副作用は確認されず、異常すらも出なかったようです。
治療用として認可を受けている薬(テストステロン・エナンセート)を、容量の範囲内(ここ重要)で使っていますのであたりまえです。
それでも筋肉増強の効果は無視できないレベルなわけですから、常識外の量を摂取すれば、常識外の効果・作用があるはずです。

※写真は管理人です

ちなみに、実際の上級ステロイドユーザーの投与量ですが、テストステロン・エナンセートを例に挙げますと、週に1000mgや、毎日250mgなど、想像を絶する量を投与する人もいるようです。(ありえない!)
さらにスタックといって別の筋肉増強剤も同時に服用するので、効果も副作用も半端ではないわけです。


アナボリックステロイドの種類

 
フルオキシメステロン

副作用が少ないので、私も使用中。おすすめです。
フルオキシメステロンは、分泌の少なくなってしまった男性ホルモンを補うことで、男子性腺機能不全を治療します。
フルオキシメステロンは、筋肉増強や体脂肪減少などに効果のある医薬品で、ハロフルオックスという製品があります。使った感じは、細マッチョ向きだと思います。

メタンジエノン

メタンジエノンはアナボリックステロイドの中でもとくに有名で、メダナボル、ダイナボルといった製品があります。
メタンジエノンは、筋肥大に効果があるので増量期に使います。
テストステロン由来なので、抜け毛にはなりにくく使いやすいアナボリックステロイドです。
販売サイトのレビューが非常に多く、ほとんどが肯定的です。
ちなみに、このレビューは実際に買った人しか書き込めないようになっています。(私も書きました)

メダナボル(Medanabol)10mg

オキシメトロン

オキシメトロンは最強の経口アナボリックステロイドとして人気があるため、
アナポロン、アナドロール、オキシポロン、オキシメット、オキシドロン、アンドロリックといった多くの製品があります。
オキシメトロンは、筋肥大に効果があるので増量期に使います。
ジヒドロテストステロン由来なので、特に抜け毛のケアが必要です。

オキシポロン(Oxypolon)50mg
アナポロン(Anapolon)50mg


オキサンドロロン

オキサンドロロンは、アナバー、オキサンドリン、アナドリンといった製品があります。
オキサンドロロンは、減量期に筋肉を維持しながら脂肪を落とすために使われることが多いアナボリックステロイドです。
オキサンドロロンは、女性で使っているユーザーが多いアナボリックステロイドです。
肝障害のリスクが少なくジヒドロテストステロン由来なので、女性化は起こりにくいという特徴があります。
結果として、女性化のケア剤を省略するという選択を取りやすくなっています。

アナドリン(Anadrin)10mg


スタノゾロール

スタノゾロールは、ウィンストロール、ウィンゾロンという製品があります。
スタノゾロールは、減量期に筋肉を維持しながら脂肪を落とすために使われることが多いです。
ラットの実験で、メスのラットだけが筋肥大していることから、女性向きのアナボリックステロイドとして使われることが多いです。逆に男性はあまり筋肉増強効果が期待できません。
ジヒドロテストステロン由来なので、女性化は起こりにくいのも特徴です。

ウィンゾロン(Winzolon)10mg



アクアビロンカプセルでテストステロン効果

アクアビロンカプセルでテストステロン効果


アクアビロンはテストステロン製剤


アクアビロンは、テストステロン製剤で、男性更年期障害などの治療に使われます。
テストステロンは男性ホルモンの中でも最も基本となる重要なホルモンで、20代中盤でピークを迎えた後、どんどん分泌量が下がっていきます。

45歳くらいになるとピーク時の半分くらいになるので、性欲、意欲の減退が起こってしまいます。これを鬱だと思って治療しても、男性更年期障害という別の病気なので、テストステロンを補充しない限り改善されません。

アクアビロンカプセルは、低下したテストステロンを補充します。


アクアビロンは副作用が少ないテストステロン

筋肉増強剤であるアナボリックステロイドは、テストステロンやジヒドロテストステロンをもとに作成された薬で、肝臓にダメージを与えてしまいます。

これはテストステロンなどの男性ホルモンをそのまま体内に入れても、すぐに肝臓で代謝されてしまうため、簡単に吸収されないようにキレート加工してあるためです。

その点、アクアビロンはウンデカン酸テストステロンエステルを成分とし、腸から吸収されリンパに流れるようになっているので肝臓へのダメージがほとんどありません。

そのかわり、アクアビロンによって筋肉が劇的に増えたりはしませんので、勘違いしないでください。
あくまで個人的見解ですが、私がふくらはぎを筋断裂をしてしまったとき、テストステロンを飲み続けたおかげで3日後にはトレーニングを再開できました。
(まあまあ治るのには3週間以上、完治するには2~3ヶ月かかりました)
他にもけがをしたときは、テストステロンをいつもよりも多く使っています。
このことからアクアビロンカプセルにはけがの回復にも効果を期待できます。

私はウンデカン酸テストステロン製剤や塗るテストステロン製剤を3年以上使い続けていますが、特に副作用はないです。
だからと言って、あなたにテストステロンの副作用が全くないとは限りませんので、ここは自己判断でお願いします。


アクアビロンは充分な量のテストステロン含有

成人男性の正常なテストステロン量は、個人差や年齢などの要素もありますが、5~7mg程度ですので数mg補充すれば充分に思えますが、それでは男性更年期障害はなかなか改善しないのが現状です。

アクアビロンカプセルは1カプセル中にウンデカン酸テストステロンエステル40mgも入っており、これを数週間1~4カプセル服用して、症状を改善します。

元気になってきたら、一日アクアビロン1カプセルで充分です。
ちょっと疲れたときにだけ、もう1カプセル飲めば、活動的な毎日が過ごせます。