アドセンス

2023年9月21日木曜日

ステロイドの効き目

ステロイドの効き目

炎症性粉瘤

お尻の同じ場所に何度もオデキができるので、良く洗っていたのですが、あまり効果はありません。
そのうち皮膚の奥にしこりが出来ました。恐らく粉瘤です。
オデキはジヒドロテストステロンのせいかもしれませんが、よくわかりません。

2023年9月、急に腫れだしました。
一時的にテストヒールを中断して3日くらいだったのですが関係ありませんね。
大きさはピンポン玉を赤道で切ったくらいです。
赤く大きく熱を持つ腫物で、非常に硬い。
座ると痛いし、立ち上がる時に血行が戻るので激痛になります。

ステロイド投与

皮膚科を受診し、粉瘤にばい菌が入って炎症を起こしているとのことですが、とりあえず切開せず、ステロイド注射を肩にしてもらいました。
さすがに患部に直接注射されたら、激痛で気絶してしまいます。
ステロイドは全身の炎症を収えるので患部はもちろん、肩の痛みも改善しました。
劇的に改善し、激痛に苦しんでいたのがうそのようです。

1時間後の昼食時に、抗生剤(フロモックス)と
消炎剤(ベタメタゾン)、解熱鎮痛剤(ブルフェン)を飲みました。
ステロイド軟膏(ベトノバールG)も患部に塗りました。

解熱鎮痛剤の効果でしょうか、汗が噴き出してきて体が暑くなりました。
気づくと、注射から2時間後には患部がかなり小さくなっています。
あまりにも劇的です。痛みもかなり緩和。
恐らく相当量のステロイドを注射されていたのでしょう。
健康が心配ですが、とりあえず患部の炎症を抑えるのが第一なので仕方ありません。

ステロイド効果

腫れは劇的に引いたのですが対処療法なので当然治ってはいません。
原因となるものがあるはずです。
薬を止めたら、戻るのかと思うと怖気がします。

抗生剤の効果で腫れが引いてくれればいいのですが。
粉瘤は切開して中身(袋)を出さないと治りませんので、やっぱり後日切りますね。

今回再び、ステロイドの注射は凄いな、と思いました。
すぐ効く。もちろん量も多いのでしょうが。
以前はプレドニンを飲んでいた時に肩の痛みが消滅していましたが、やめたら元通りでした。

今回は注射ですので効き目が非常に早い。
もっともベタメタゾンも副腎皮質ホルモン、つまりステロイドなので相乗効果でしょう。

しかし、あんなにカチカチの患部がしぼんでやわらかくなりました。
カチカチで大きかったから痛かったわけですが。
無理やり炎症を抑えて大丈夫なんだろうかとは思いますが、痛いのは嫌だし、治ったらもっと皮膚を清潔にしよう。

オデキのその後

あれから数週間が経過しましたが、オデキの切開はしておりません。
ビー玉くらいの大きさで、ちょっと痛くなったり、症状がないので忘れてしまったり。
非常に小さくなった時があり、このまま消えるのか、と思いましたがまたすぐに大きくなりました。

皮膚の下に硬いしこりがあるので、木の椅子などに硬い場所に座るとケツがコリコリとします。
ちょっとでも痛みがあると、座りずらいくらいです。
ただ、前のように大きく腫れることはないです。

私は反復性扁桃炎なので、数ヶ月ごとに喉が腫れてペニシリン系の薬を飲むのですが、
オデキも腫れてきました。
体中をばい菌が攻撃していて、抗生剤で反撃中なのに、オデキだけが痛いです。
もちろん、たいした大きさではないので、ほっておきますが。

かつてはこのオデキの場所によくニキビができていたのですが、それがなくなりました。
このニキビが曲者で、このオデキもさいしょはニキビ2個が合体した感じだったのです。
なので、新しくニキビが出来なくなったのは嬉しいのですが、寒くなったからできなくなっただけかもしれません。

オデキは9月にできました。
汗や雑菌が絡んでいるのでしょう。

腸内環境改善のため甘酒を飲んでいますので、免疫力も上がっているはずだし、しばらくオデキは静かにしていることでしょう。
ただ、また夏になったら、ケツに大量に汗をかくので心配です。
甘酒も飲まないだろうし。

切開してほしいのですが、皮膚科はあまり乗り気ではないようです。
それに、どうも粉瘤ではないような気もします。

おでき再発

前回のおできより4ヶ月後、2024/01/12、お昼過ぎまで普通だったおできが
夕方に肥大化し、帰宅の17:30には掌大に広がりコチコチパンパン。
38.1℃の熱まで出てしまいました。
2日前くらいから「やや腫れてるな」くらいの違和感はあったのですが。

とりあえず家にある唯一の抗生剤、アモキシシリン500mgを7時間毎に飲む。
500は量が多すぎるが、それしかない。
もともとアモキシシリンは持病である反復性扁桃炎用の置き薬です。
朝方4:30におできが若干柔らかくなったものの発熱と痛みは引かず。
アスピリンの消炎作用を期待して飲む。(忘れてた)

翌朝は土曜日なので勤務地のかかりつけ皮膚科(往復3.5h)に行くわけにもいかず、
近所の皮膚科に行くことにして、これまでの経緯と薬の種類を紙に書く。
その間、どんどんおできは小さくなり、最初の1/3程度になる。
濃いアモキシシリン500が効いた可能性がある。

皮膚科で問診票を書き、硬い椅子に痛い尻を乗せて待ち続けること1時間。
問診票を観た医師が待合室に来て、他の外科などに行くように言わてしまうが、
「抗生剤と消炎鎮痛剤をくれるだけでよい」
「月曜日にかかりつけの皮膚科に行く」と告げて見てもらう。
結局、2時間以上かかって抗生剤をゲットしただけ。
ステロイド薬もくれないしステロイド注射も出来ないとのこと。

土日は薬を飲んで寝ているしかない。
解熱剤のせいで熱もよくわからない状態(36.7~37.7)のまま、
おできはほぼ変わらず。
歩くだけでも振動でおできが痛むので、ビッコになってしまう。

おできは大きくはならないが、たまにパンパンになる。
硬くなったり柔らかくなったり。
徐々に小さくなってきたが、痛みは増す。
皮膚の中に針かガラスが入っている感じ。
真ん中に液体みたいなものを感じるので膿だろうか。

週末を全部無駄にしたが、月曜日のステロイド注射と快癒を願った。
おできが小さくさえなれば、とりあえずいつもの生活が出来る。
抗生剤の濃度が低いので、日曜の夜に抗生剤の飲み時間を6から3時間にする。
つまり2倍飲むという事。
どうせ明日には薬をもらえる。

早速、月曜の朝にいつもの皮膚科に行き、ステロイド注射をしてもらう。
予想どうり2~3時間で一気におできの腫れは驚くほど引く。
その証拠にビッコが治る。
腫れていた場所は妙にフニュフニュする。

対処療法とはいえ、痛みを我慢した2日間はなんだったのか、と本当に思う。
ステロイド注射の効果は数週間から数ヶ月とのことだが、
今回の再発は前回の注射の効果が無くなっただけなのかもしれない。
あとは抗生剤(フロモックス)と解熱鎮鎮痛剤(ブルフェン)、
それにステロイド(ベタメゾン)を5日分もらった。

今回はとにかく幹部が痛いし体力を消耗しているので切開は見送った。
切った後がじくじくして大変だし、ばい菌が入ったら目も当てられない。
おできが小さくなってからお願いする。
化膿性汗腺炎の可能性もあるか?

二週間もすると、そこそこ大きいのだが薄くなった。
硬いところと柔らかいところもある。
ちょっと痒い。
とりあえず、いつでもステロイド注射できるわけではないので、ステロイドの飲み薬と抗生剤をキープして緊急用とする。

おでき再発3度目

2024年2月、まだ一ヶ月しか経っていないがオデキが腫れだした。
今回は大豆くらいまで小さくなっていて、「あれ?」と思い出して触っていた。
これ粉瘤じゃないだろう? などとグリグリさわると、次の日にはスーパーボール大に。
さらに触って、夜にはゴルフボール大になり、パンパン。

3:30にベタメタゾン、5:45にブルフェンを飲む。
さらに9:30にベタメタゾン。
それから昼に皮膚科に行って薬を補充。
今回は注射なし。