アドセンス

2022年1月13日木曜日

二度寝の効用

二度寝の効用

二度寝はぐーたらの象徴

みなさんは休日に二度寝(にどね)しているだろうか?
だとしたら炬燵で昼寝に匹敵するぐーたらぶりだ。

会社員の場合、出勤日に二度寝はしてはいけない。
同じ寝坊でも意味が違う。確信犯だ。

そもそも二度寝の定義が分からない。
多分目覚ましを切り、また寝る事だろうが、ここでは起きるつもりの時間からさらに寝る事、とする。
休日は目覚ましを掛けないので。

二度寝の例

私の場合は翌日が休日でも、遅くとも22:00までには寝て、6:00には起きてしまう。
平日とほとんど変わらない。
どんなに遅く起きても7:00といったところ。

休日の筋トレは朝にするので早起きだ。
しかし、年末年始の連休であまりにも暇だったので、寝る時間は同じでも、5:30くらいにトイレに行き、また寝てしまった。
それでも6:30くらいにはまたもや目覚めてしまう。

そこでうだうだする時間が惜しいので、起きてしまうのがいつものパターンで、眠かったら昼寝すればいい、という考えだったのだが、あっさり寝てしまった。
これは二度寝だ。

次に起きたのは8:00くらい。断続的に10時間寝ていることになる。
通勤があるわけではないので何時間寝ても問題ないが、ゴミ捨てにいかないといけないので起きた。

睡眠不足

毎日8時間眠るようにしているのだが、トイレなどで結構起きてしまう。
しかも一度起きると、布団が暑かったりして寝付けなくなってしまう。

実際は、正味6時間程度なのかもしれないが、ちゃんと寝ている方だと思っていた。
昼休みや帰りの電車などでちょっと寝たりして、寝不足だとは思っていなかったし、実際に朝はバッチリ起きられる。

しかし、休日に10時間くらい寝て、それを数日続けていると、昼寝出来なくなる。
つまり、寝不足だったことが分かる。
寝不足だからこそ、二度寝が出来たのだろう。

そして、休日が空けて数日すると、それまで昼寝出来なかったのにだんだん眠くなってくる。
毎日の生活で徐々に睡眠不足ぎみになっているのだろう。

眠気飛ぶ

朝飯を食った後は眠れない。
次に眠れるのは昼飯以降だ。
なんでかはわからないが、これは確実だ。

それに、酒を飲まないと夜も眠くならない。
もちろん22:00には眠れるのだが、瞼が空かない、というほどではない。
酒を飲んでしまうと、瞼を開けているのが辛いので、下手をすると20:00くらいに寝てしまう。

つまり、酒を飲んでしまうと肝臓などにダメージがあるからなのだろうか。
凄く眠いが、眠りが浅い。

若き日の睡眠

筋トレをしていたので、10代のころから睡眠は8時間以上を守ったし、早寝早起きだった。
二度寝はいっぱいしたし、いくらでも眠れた。
今ではそれが無くなってしまった。

いつからそうなったのかわからないくらいだが、恐らく30歳くらいからだろう。
横になっている時間がもったいないと思い始めたからだ。
それでも8時間寝るように努力した。

学生の頃は、昼まで寝ていることもあったものだ。
今ではとても無理だ。病気の時でも無理だった。。。


2022年1月12日水曜日

筋トレとアルコール

筋トレとアルコール

筋トレとお酒

筋トレするなら酒は飲まない方がいい。
飲まずに済むなら問題ないのだが、それがダメなら筋トレした日に飲むのを止めるべきだろう。
有酸素運動の日や運動休日などにお酒を飲もう。

アルコールは筋肉同化を阻害する

悲しい事実である。酒を飲むと筋肉同化のスピードが落ちる。
つまり、筋肉が作られにくくなる。
しかも、男性の方が女性よりも、その効果が顕著だ。
なので、筋トレ後に酒を飲むのはよした方がいい。

もちろん、筋トレ前に酒を飲むのは論外だ。
ただ、缶ピール1本くらいなら筋肉同化に影響はないという説もある。

アルコールと精神

アルコールは心の解放を行ってくれる。
つまりストレス発散につながるのだが、私の場合「まあ、いいや」な気分になってしまう。
毎日筋トレし食事制限している分、歯止めが効かなくなると厄介だ。
余計なものを食べたり、運動しなかったり、もっと飲んでしまう。

泣き上戸、説教上戸、笑い上戸など色々いるが、性格が変わるほど飲んではいけない。
古来より酒のしくじりは枚挙にいとまがない。
やはりお酒は飲まないに越したことはないのだ。

アルコールとのつきあい方

飲まないに越したことはないアルコールだが、それでも飲むのなら制限が必要だ。
例えば、少なくとも運動した後に飲むようにする。
先に飲むと運動できなくなるからだが、筋トレの後は筋肉同化が阻害されてしまうので、有酸素運動などの後がいい。

飲まない日を設ける。
よく聞く休肝日というやつだが、これは肝臓を休めるのが目的ではなく、いつも酒を飲んでいる状態にしないことが目的だ。
なので、週末しか飲まないとか、週の半分以上を飲まない日にすべきだ。
休肝日ならず、飲可日だな。

禁酒は体にいい

一時期毎日のように酒を飲んできたが、飲むのを止めると食欲が収まることに気づいた。
私は飲んでしまうと21:00前に眠くなってしまうのだが、それがない。
眠いのを我慢して本を読めるわけもなく、辛いだけだ。

途中覚醒も遅くなったので、結果的に快眠となる。眠りが深いのだと思う。
酒を飲まなければ肝臓のダメージが少ないので、体調もいい。
余計なものも食わないので気分もいい。
正直言って、何で酒を飲んでいるのかさえ自分でも不明だ。



2022年1月11日火曜日

心拍数と幸福感

心拍数と幸福感

幸福人は階段を使う

幸福人は階段を使うという記事を読んだが、これは心拍数が高い方が幸せであるという事らしい。
心臓病ではない。
もちろん幸福だからエスカレーターでなく階段を使っているかもしれないが。
過去の幸福な記憶を呼び起こすと心拍数が上がるので、
何がしかの関係はありそうだ。

吊り橋効果

素敵な異性に会うと心拍数が上がるので、ドキドキする。
では逆に、吊り橋の上で異性に会えばドキドキしてるから好きになるのでは?
という実験があり、概ね成功だったため、吊り橋効果と言われている。
感情と心拍数、つまり心臓は関係がある。
心の臓器と書いて心臓だし、英語やドイツ語、ロシア語では心と心臓は同じ単語だ。

ウォーキングは健康の元

歩くと心拍数が適度に上がり、脳も体も活性化する。
体温が上がるので、免疫力も上がる。
作家が、歩くとアイディアが浮かぶというのを読んだことがある。
たしかに、ある程度の距離を歩くと気分がいい。
私の場合はジョギングもまぜるので、心拍数も多めだ。
筋トレした後に走るときは、かなり心拍数も高い。

歩くスピード感

おおむね時速6.4kmくらいからジョギングになる。
大股で高回転で歩くのはこれくらいまでだ。
ただジョギングは時速5kmでもできる。
フォームが違うだけだ。
先日もジョグ集団が走っている道を歩いていたが、ほとんどスピードは同じだった。
信号のたびに追いついていたので気まずかった。
1km以上一緒だったことになる。
まあ、追いつこうとして早く歩いていたのだが、無理して歩いたので、かなりハムストリングが痛んだ。
時速8kmくらいで走ると、すごく筋肉痛になる。

病気予防と心拍数

以前に仕事上のストレスで、安静時にも心拍数が常に100を超えていたことがあった。
これは酷い状態で、そのまま続けば心筋梗塞や突然死にもなっただろう。
運動している人は心臓が鍛えられるので、逆に安静時の心拍数は低くなる。
また、筋トレ後などは、一日を通して心拍数が多くなる。
なので、朝に筋トレや運動をすれば、その日の消費カロリーが高くなる。
もちろん健康的な意味での心拍数上昇だ。
不整脈や心拍数過多、高血圧、動脈硬化や卒中など、血管や心臓の病気は継続的な運動でかなり予防できる。
痛風や糖尿病、アルツハイマーなど、関係なさそうな病気でさえ、運動をすることによって心拍数が上がるので、予防効果が期待できる。
そもそも運動によって体温を上げると免疫力も高くなるので、ガンやウィルス全般にも強い。

継続は力なり

毎日歩く(または走る)ことは、健康寿命を延ばす効果があり、病気にもなりにくい。
筋トレ、運動もしかり。
運動せずに毎日ごろごろしているときは、運動するなんて考えられないが、運動を続けてしまえば逆に、やめられなくなる。
運動しないと太る、不健康になる、という強迫観念もないわけではないが、歯磨きや風呂と同じくらい当たり前になれば、続けるのは楽だ。