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2020年10月5日月曜日

メテノロン酢酸エステルで筋肉増強

メテノロン酢酸エステルで筋肉増強


プリモボラン錠とプリモノロン

メテノロン酢酸エステルは、慢性の腎臓病や、癌・怪我・火傷による著しい体力の消耗を改善する薬で、日本国内ではプリモボラン錠として承認されています。

メテノロン酢酸エステルは、赤血球を増加し貧血などを改善したり、カルシウムの排泄を減らすことで、骨が脆くなるのを防いだりします。

メテノロン酢酸エステルは、経口のタンパク同化ステロイド薬ですので、プリモボラン錠は処方箋がないと手に入りません。

そこで、メテノロン酢酸エステルを、筋肉増強などに使いたい場合は、プリモノロンを個人輸入することになります。
もちろん自己責任での使用になります。

プリモノロン(Primonolon)25mg


メテノロン酢酸エステル(プリモノロン)の効果

メテノロン酢酸エステルは男性ホルモンに近い薬ですが、男性化作用が弱く、タンパク質の合成を促す作用を強めています。
筋肉を増やし、骨を丈夫にし、赤血球を増やすことで、体力の著しい消耗を改善します。

メテノロン酢酸エステルは、たんぱく質の合成を促進する作用がありますので、重いケガや火傷、消耗性の病気、手術後の弱った体の回復を助けます。

メテノロン酢酸エステルは、造血機能をたかめて赤血球を増やす作用もありますので、再生不良性貧血の治療に用いることがあります。
また、骨粗鬆症に用いることもあります。


メテノロン酢酸エステル(プリモノロン)の使用

上記のように、メテノロン酢酸エステルは男性ホルモンに近い薬ですが、男性化作用が弱いので、女性や子供にも処方されます。

そのため、メテノロン酢酸エステルは、他のアナボリックステロイドと違い、女性化もしにくいと考えられます。

ただし、妊娠中の女性は使用できません。
また、前立腺がんのある男性も使用できません。

前立腺肥大、心臓病、腎臓病、肝臓病、糖尿病、子供、高齢の人などは、メテノロン酢酸エステルを慎重に用いなければいけません。
このような方は、わざわざメテノロン酢酸エステル(プリモノロン)を使わない方がよいでしょう。

もちろん、競技者(市民ランナーレベルでも)は使ってはいけません。
禁止薬物なので、ドーピングになります。


メテノロン酢酸エステル(プリモノロン)の飲み方

メテノロン酢酸エステルとして、通常成人1日10~20mgを2~3回に分割して経口服用します。
プリモノロンは1錠が25mgなので、ピルカッター等で2つか4つに分割して飲みます。


プリモノロン(Primonolon)25mg