アドセンス

2023年10月30日月曜日

テストステロンの休憩

テストステロンの休憩


テストステロンの使用

5年ほど前に、テストステロンテストヒールセレノスジェル)の使用を始めました。
テストステロンの効果は抜群なので、それ以来ほぼ毎日摂取しております。
途中、ハロフルオックスを使用している期間などはテストステロンを摂取しておりません。

テストステロンを始めてから非常に元気であり、性機能も万全です。
毎日筋トレを行っており、体力の衰えは全く感じません。
テストステロンによって男性更年期障害は完全に克服されました。

しかし慣れのせいか、どうもテストステロンの効き目が減退しているように思えます。
さすがに使用期間が長すぎたかもしれません。


テストステロンとは

そもそもテストステロンとは?
テストステロンは代表的な男性ホルモンのひとつで、精巣(睾丸)で95%、副腎で5%作られます。
女性にも副腎がありますので、10%くらいは男性ホルモンもあります。
逆に男性にも副腎で作られるので、女性ホルモンがあります。
テストステロンは、15歳くらいから分泌し始め、筋肉や骨格を男性らしく作っていきます。
男の子が、声変わりや髭が生えるのは、そのせいです。

テストステロンは筋肉(骨格筋)を発達させますので、トレーニーには嬉しいホルモンなのですが、いいことばかりではありません。
ニキビや、頭髪の脱毛も、テストステロンから変わるホルモンである、ジヒドロテストステロンのせいで起こります。※AGAの原因のひとつ

テストステロンの分泌は、45歳くらいでピーク時の半分程度まで下がりますので、性機能や活力が減退します。
40代での、うつ症状の何割かは、この男性更年期障害が原因です。


テストステロン摂取減少

5年もの連続使用で、テストステロンの効きが良くないような気がするので、とりあえず摂取を毎日から隔日に替えました。

具体的には上半身の筋トレの次の日の朝に飲んでいます。
また、格闘技、山登りの翌日、腰痛になったとき等にテストステロン(テストヒール40mg)を使います。

ホルモンクラッシュはないでしょうが、完全な使用中止にはしません。
少し不安なので、スリズマホルモン軟膏(1mg)も毎日使っています。
様子見中ですが特に何もなし。

気のせいかもしれませんが、気持ちがマイルドになった気がします。
ヤル気が減ったわけでもなく、特に筋トレでの変化もありません。


テストステロン使用の是非

テストステロンに限らず、円安の影響でクスリの単価が急騰しております。
かといってテストステロン摂取を止めるわけにもいかず、摂取量を減らしています。
テストステロン製剤は倍の値段であっても使う意義は大きいと思っています。
睾丸マッサージなど、自己分泌の努力も惜しみません。

最近はヒト成長ホルモンの分泌にも努力中です。
ヒト成長ホルモンがピーク時の半分程度という話もテストステロンと同じです。

HGHサプリメントも存在してはいますが、クスリは入手不可能です。
病院ではHGH補充療法というのもありますが、発ガン性が疑われており怖いです。

テストステロンもヒト成長ホルモンも、出来るだけ自然な分泌を目指して
トータルでの健康を目指しています。



2023年10月26日木曜日

インターバルウォーキングの効果

インターバルウォーキングの効果

インターバルウォーキングとは

インターバルウォーキングとは、最大心拍数(220-年齢)をもとに70%で3分、40%で3分歩き、これを5セット30分、週4回以上やると5ヶ月で体力が20%向上(10歳若返る)する方法の事です。
これが効果的なインターバルウォーキングとのこと。

不思議なのが、週合計時間が50分を超えても効果が頭打ちになること。
効果というのは、動脈硬化とか脂質異常とかそういったこと。それに筋力とか。
消費カロリーの話は別です。
当然、ダイエットしたいなら、もっと運動量を増やさないといけません


インターバルウォーキングで3倍の効果

インターバルウォーキングは大股で踵から着地、姿勢よく腕を曲げてよく振ること。
つまり筋肉を使う歩き方です。
確かに、健康のためにウォーキングしましょう、という本は多いですが皆、腕を振ってしっかり歩きましょう、というものばかりです。

もちろんただ歩くだけでも、うつや生活習慣病、不眠症、サルコペニアにも効果があるのは実証済みです。
そりゃあ歩くだけでも、何も運動していない人より圧倒的に健康です。

でも、どうせやるならもうちょっと効果が欲しい。
つまり、インターバルウォーキングなら3倍以上の効果があるよ、という話です。


インターバルウォーキングは継続力

よく毎日の目標1万歩と耳にしますが、実は7~8000歩でよいそうです。
しかし、ただ歩いても効果(動脈硬化改善など)はほとんどなく、キツくしないといけないとのこと。

つまり、この70%というのがポイントです。
70%はちょっとキツイというレベルの運動なわけで、それを3分5セット行うのにこそ意味がある。
ちなみに40%3分は休憩みたいなものです。
ずっとキツいと続けられない人がほとんどだからです。

ダイエット、健康維持に、どんなに優れた方法があったとしても、続けられなければ意味がないわけで、続けられるように工夫したのが、インターバルウォーキングというわけです。

しかも、インターバルウォーキングのデータ収集では、5ヶ月間メンバーで集まって結果や評価をするという方法ですので、普通に私たちが考えられるような運動とは継続意識が段違いです。
仲間がいれば、どんなことでも継続しやすいのは明白ですから。


インターバルウォーキングの是非

インターバルウォーキングは確かに有用な方法のひとつですが、ひとりで始めても果たして続けられるのか、という問題があります。
もちろん、他の運動(例えば筋トレ)だってそれは同じです。

インターバルウォーキングが他と違うのは、インターバルがあるからですが、そもそもそれ自体、必要なのかでしょうか。
時間を決めてONとOFFを交互に行うという方法であり、考え方はサーキットトレーニングと同じです。

なので70%で3分以上歩き続けられる人やジョギング、ランニングできる人は、必ずしもインターバルなどいらない、もしくはONが3分である必要すらないのです。

疲れるまで走って疲れたら歩く、息が整ったらまた走る、でもいいわけですが、これってジョガーなら誰でもやっていることですよね?

つまり、ジョギングが一番いいということになりませんか。
もちろんジョギングが出来る人のみ。活性酸素だけ、怖いけど。
高齢者や体力の低い人には、インターバルウォーキングはおすすめです。




メタンジエノンで筋肉増強

メタンジエノンで筋肉増強


メタンジエノンとは

メタンジエノンは、性腺機能低下症という性ホルモンが適切に分泌されない病気の治療薬として、1955年に開発された歴史のある薬です。それだけに安全性は高いものです。

メタンジエノンを開発した米国ではすでに生産が終わり、今ではアジアで多くのジェネリック薬が作られています。


メタンジエノンは、テストステロン由来のアナボリックステロイドなので、強力なたんぱく同化(アナボリック)作用があります。
メタンジエノンは、ボディビルダーやアスリートに人気のアナボリックステロイドで、手軽な経口薬として広く使われています。

メタンジエノンは、メダナボルとして入手できます。

メダナボル(Medanabol)10mg


メタンジエノンの効果

6週間にわたりメタンジエノン(メダナボル)を投与する実験では、平均で3.3Kgの体重増加が認められました。副作用もありません。メタンジエノンの、このペースでの筋肉増加作用は驚異的です。
このメタンジエノンの実験では、1日の使用量は100mgですので、それほど常識はずれの量というわけではありません。臨床試験なのであたりまえですが。

驚異的な効果があるメタンジエノンですが、筋肥大には栄養と休養が欠かせませんので、増量期にのみに使うべきです。
減量しながらメタンジエノンを使ったとしても、筋肉が効果的に増えないからです。

筋肥大には、高重量の筋トレをし、筋肉の材料となる、吸収の良いたんぱく質を多くとり、よく休養することが大事なのはいうまでもありません。


メタンジエノンの副作用

メタンジエノン(メダナボル)に限らず、アナボリックステロイドには副作用があります。
肝機能障害、女性化乳房、抜け毛、ニキビ、テストステロンの生成低下などが起こりますが、人により、その程度や症状は様々です。

メタンジエノンは、臨床試験を受けて開発された薬なので、容量を守って使っていれば深刻な副作用は起こりません。問題があったらメタンジエノンは販売されません。
ただ、筋肉増強効果と使用量は比例するので、効果を期待するあまり、どうしてもメタンジエノンを多く使ってしまいがちです。
そして当然、使用量と副作用も比例してしまいます。
使用量と効果が正比例ではないところが、悩ましいところです。

抜け毛がひどい、乳首が痛い等の症状が出た場合は、速やかにメタンジエノンの使用を中止すべきです。

メタンジエノンの副作用を抑えるケア剤がありますので、活用してください。
肝臓には、 シリマリン
女性化乳房
男性ホルモン生成能力低下には、 クロミッド
脱毛には 、プロペシア


メタンジエノンの使い方

メタンジエノン(メダナボル)は強力なたんぱく同化作用を持ちますが、摂取して数時間で血中濃度が下がってしまうため、一度にたくさん飲むよりも、1日2~3回に分けて服用した方がよいでしょう1日30mg摂取するなら、朝、昼、晩の食事の際に、10mgずつ採ります。

メタンジエノンは、8~12週間で1サイクルをするのが標準ですので、9週間の場合を記載します。参考にしてください。
徐々にメタンジエノン摂取量を上げていき、50mgでピークになり、徐々に下げていきます。

メタンジエノンを徐々に増やすのは体を慣らすためです。また、一気に使用量を落とすと、ホルモンクラッシュが起き、男性ホルモンが充分に分泌されない、ということが起こり、体調に影響します。

サイクル中は、シリマリンプロペシア等のケア剤を服用します。

メタンジエノンのサイクル例
 1週目10mg
 2週目20mg
 3週目30mg
 4週目40mg
 5週目50mg
 6週目40mg
 7週目30mg
 8週目20mg
 9週目10mg

サイクルが終わったら1ヶ月程度、クロミッドで男性ホルモン生成能力の回復を促します。

もっと安全にメタンジエノンを使いたい場合は、使用量と期間を減らします。
例えば、40mgをピークにするなら、前半は同じで、ピークの次週から30、20、10mgと減らしていけばいいでしょう。メタンジエノンを長期で使用する場合は、ピークを2~3週継続する、という方法もあります。

サイクル終了後、3~4ヶ月の休憩をはさみ、その間に副作用の経過を見ます。

抜け毛がないが、肝臓の値が正常になったか、女性か乳房はないか、男性ホルモンは正常値か、などです。

それらの問題がなければ、2回目のサイクルを行いましょう。