アドセンス

2024年1月26日金曜日

オーバートレーニング

オーバートレーニング


筋トレで疲れる

休養を挟みつつ筋トレをしている人がほとんどでしょう。
週に2~3回筋トレするのが、最も継続しやすいとも言われます。
2日やって1日休みくらいの人が多いかと思います。
あるいは1日やって1日休み。
それだって続けるのは大変です。

また、部位のスプリットをどう組むかという問題もあります。
上半身と下半身くらいの分け方ならば、あまり難しくはないのですが、高重量の筋トレだと、筋肉の回復に4日以上かかるのが普通です。
胸や脚は週1回の筋トレがやっと、という人が大半でしょう。

筋トレばかりに傾注しても筋肥大は決して起こらず、栄養と休養も同じくらい大事なのは周知の事実です。


休む日

筋トレをしない日でもジョギングはする、という人もいるかと思います。
ですが完全に身体を使わない日、全く運動しない日も必ず必要です。
栄養も充分採り、どんなに睡眠をとっても、見えない疲労はどんどん蓄積されます。
最悪の場合は免疫力が下がり、風邪をひきやすくなってしまいます。

大概は気力が続かない、という状態になりますので、そんなときは迷わず休めばいいのですが、それさえ気づかない場合があります。
気づいていても気合でやってしまう場合もあるでしょう。
特にテストステロンを摂取していると、いつも元気ですから!

実際、初めはトレーニングに乗り気がしなかったものの終わってみれば最高のセットが出来た、という日も少なくありません。
私も体調が悪いのに気づかず高重量のデッドリフトをしてしまい、肺炎になったことがあります(泣)

なので週1日くらいは完全休養日が欲しいところです。


意外と疲れている

運動していて、いつもと違い妙に調子のいい日があります。
必ずと言っていいのですが、前日は休養日です。
雨で走れなかったりして、前日に運動していないことが殆どなのです。

筋トレでもそうなのですが、ジョギングでの絶好調が顕著です。
いつもは走っていても、ちょっと歩いてしまうのですが、疲れがないので全部走れるのです。
それで気づくわけです。。。休養の重要性を!
まあ、翌日から徐々に疲れてきて、歩きが多くなるのですが。

私は全く運動しない日というのは、ほぼ皆無なのですが、それでも運動量が少ないだけで、元気が全然違います。
風邪などの理由で数日全く運動できなかったとき、再開したときの爽快感は格別です。
エネルギーが満ち溢れる感じさえします。
まあ、だいたい完全復活ちょい前に運動しちゃうのですが。

体調の悪くなる予感がある場合、風邪の引き始め等は1日トレーニングを休めば、バッチリ回復できます。


栄養と睡眠

運動しない日を週に一度は作る、という話ですが栄養と睡眠も大切です。
栄養については、たんぱく質をたっぷりとることが重要ですし、太りたくない(痩せたい)なら炭水化物は控えましょう。
50歳くらいから炭水化物を採るのを抑える必要がある、というミトコンドリア利用論もあります。
食物繊維もたっぷりとり、腸内環境を最適にしましょう。

睡眠は7~8時間がベストと言われています。
年齢にもよりますが、起きる時間から逆算して8時間前から床に就きましょう。
私の場合、睡眠時間が6時間を切ると筋肉痛が酷くなります。
睡眠不足も睡眠過多もよくないと言いますが、体調の悪い人が睡眠過多になっているだけだと思います。
※結果的に長時間睡眠している人は早死になる

平日からたっぷりと質の高い睡眠をとり、休日も同じペースで
寝起きするのがいいのですが、休日に昼寝すると2~3時間眠ってしまうんですよね。
やはり疲れているのかな?
昼寝しても、夜もちゃんと眠れます。
ただし、1~2日だけですね。
昼寝を数日続けるのは無理です。


雨の日

なかなかトレーニング、運動をしない日を作りがたいのですが、それでも雨の日はどうにもできません。
筋トレも公園で行っているので、雨の時は運動できません。
傘を差してウォーキングすることはあります。

それでも、平日早朝にオフィスでジャンピングスクワットをしているので、運動の全くない日はありません。
意図的に運動しないときは、本当に体調の悪い時やワクチン打ったときくらいです。

不意の雨で予定が狂うこともありますが、そんな時はストレッチをして凌ぎます。

休養もまたトレーニングの一環なのです。