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2021年8月4日水曜日

テストジェルは塗るテストステロン

テストジェルは塗るテストステロン


男性更年期障害にテストジェル

テストジェルは体に塗って使うジェル状のテストステロン製剤です。
テストジェルは身体に塗っても速乾性があるので、ベたべたしません。

テストステロンは男性ホルモンの中で最も重要で基本となるホルモンです。
テストステロンは20代中盤でピークを迎えますが、30歳くらいから毎年1~2%程度のホルモン分泌が減っていきます。
さらに、ストレスや肥満により、テストステロンの分泌量は激減してしまいます。

45歳くらいになると、テストステロン分泌は、ピーク時の半分程度にまで下がります。
その為、性欲や意欲がなくなり、男性更年期障害とよばれる病気になるのです。
それを回復してくれるのがテストジェルです。

テストジェルはコストパフォーマンスがよいテストステロン

テストジェルは一袋に50mgのテストステロンが入っているジェルです。
テストステロンは日に5~7mg程度の分泌があれば正常ですので、50mgではビビってしまう人も多く、実際にテストジェルを5回程度に分けて使っている人が多いのが現状です。
テストジェルなら5回に分けて使ったとしても、一回にテストステロンが10mgも補充できてしまいます。

ただ、皮膚に塗るといっても、その場所によりテストステロンの吸収率が違います。
最も効率よく吸収できるのが陰嚢ですが、性器周辺には使わないようにという指示もありますので、自己判断で使いましょう。
本来の使い方は、胸のあたりの皮膚に50mgを一度に塗ってしまって、ゆっくり吸収される、ということなのです。
ちなみに、テストステロン製剤によっては、陰嚢に塗ることが前提のものもあります。

テストジェルの効果

テストステロンは骨格筋の育成などに効果が高いのですが、テストジェルを使っても筋肉が劇的に増えることはまずありません。
テストジェルは、スポーツでは禁止薬物でもありますので気をつける必要があります。

ただ、テストジェルを使っていると、数週間で非常に元気になるので、筋トレしたり運動する気が起きるのは事実です。
テストジェルにより性欲も上がりますし、勃起力も回復します。

テストステロンが減ると体重が増えてしまいますが、逆にテストジェルには体重減少の効果が期待できます。