アドセンス

2021年1月29日金曜日

年齢と体力衰退

年齢と体力衰退

スポーツ選手が年齢を理由に30~40代で引退していきますが、私は若い頃から、
それらを努力不足だと思っておりました。
年齢を言い訳にしているだけだ、と。

それは当時の私にとって信念であり、常識でした。
自分自身がまだ若かったので、誰の賛同も得られない説でした。(当然ですが)
私にとっては、まだ40歳くらいなのに「歳を取ると動くのもキツいんだ」と偉そうな(ここ重要)ことをいう大人が意味不明でした。

しかし、自分も40歳に近づくにつれ、少しづつ、そして確実に太っていき、疲れやすくなりました。なんと、歩いているだけなのに、足が前に出ない。。。
身体の衰えはいかんともしがたい。
そして、これが人類全員の常識だ、と思うようになりました。

歳とって、醜く太って、何が悪い、と。
年齢のせいなんだから、誰だって同じでしょう!

そんなこと言っても、ナイスバディで元気な人はなんなんだ、ってことになりますが、
もう、やけくそです。
真実から目をそらし、デブでハゲ、不健康で汚いオヤジまっしぐらです。

まあ、どちらにしろ、いまさら女性にモテることはありえないし、努力して格好つけても無意味、くらいの考えです。

歳の取り方は人による

しかし、結論から言えば、歳を取って衰えるのは言い訳でしかなかった。
人は必ず歳を取り、衰えますが、その老化速度は人によりまちまちです。
私は太っていることを肯定することによって、現実から目を背けていただけなのです。

自分でも、心の奥底では、ちゃんとわかっていた。
努力が足りないだけ……ただ自分が怠慢であると。
自分が運動不足なだけで、老いが原因ではない、と。
100%分っていたし、何をすればいいかもわかっていた。
解決策は出来上がっていた。

そして、実際に筋トレを再開し、若かりし頃の信念は、結果として間違っていなかったことが分かりました。
深層心理でそれが分かっていたので、毎日、筋トレ&ランニングで、痩せたのだと思います。

若いころは、ジムで筋トレしていましたし、屋外での筋トレを馬鹿にしていましたが、40代になってやってみると、公園トレーニングは最高です。

紙に「細マッチョになる」と2年間、毎日毎日書き続けた結果、潜在意識を塗り替えて、やっと減量ができたのです。
今では筋トレとランニングのお陰で痩せただけでなくパワフルになり、ものすごく元気です。元気になってから、テストステロン(テストヒールセルノスジェル)の摂取も始めたので、ずっと元気が継続しているし、筋トレも続けている。

もちろん、まわりの40代を見れば一目瞭然ですが、これだけの細マッチョは稀有な存在であります。

ただ、(嬉しい)誤算だったのは、公園トレーニングで、こんなに元気になるとは思っていなかったことです。
減量で身体はよく引き締まり、筋肉を鍛えたので、よく動く。
実際に、過去最高のスピードとバランスです。

20代の頃だって、こんなにミドルキックは強くなかったし、スタミナもなかった。
大げさでなく、人生最高に絶好調です。

まわりを納得させる引退の理由

同じ競技を長年やっていると、プラトーやスランプになりますが、好成績を出せない理由を年齢のせいにすれば、自分も含め、まわりの納得が得やすい。
とりわけ、自分への言い訳としては完璧です。

歳のせいにすれば、まわりの人間も、ほぼ間違いなく納得してくれます。
まあ、だれだって完璧な言い訳があれば、何もやらないですよね。面倒だもの。

今はSNSに頑張っている自分の姿を上げれば、褒めてもらうことができるので、モチベーションは高くなり、以前よりも継続しやすくはなっております。
その分、誹謗中傷もありますが。

高レベルの人間、美魔女や細マッチョの絶対数は増えていますが、それはやはり一部だけで、ほとんどが肥満や運動不足の人々ではないでしょうか。
むしろ、肥満・運動不足の人間は増えています。
結果的に、両極端になっている気がします。

一生涯、運動する

一般競技者では、マラソンやサイクリング、トライアスロンなど、50代でも続けている人は多い。
高齢者といわれる人でも普通に(努力して)スポーツを楽しんでいる。

空手の試合になると、フルコンタクト系でさえ60代、70代でも出ています。
山登りや水泳に至っては、趣味レベルでなら、何歳までだって出来ます。

私ももはやアラフィフですが、毎日身体を鍛え、ムエタイの技を磨いています。
格闘技の試合に出ることはないのですが、食事を制限し、太らないように身体を維持しています。

そういえば、なぜか地下格闘技では、おっさんがいっぱい出ていますね。なぜでしょう?
しかも、運動不足丸出しな体というか腹で。。。調整してから出ればいいのに。
面倒なのでしょうね、やっぱり。。。しかも血だらけ。

人間は何歳まで普通にスポーツで動けるのか

歩くだけなら簡単で、毎日スクワットし続ければ90歳以上まで普通にできる。
そうではなくて、競技者として、アスリートとして動き回れるのが何歳までなのか?

空手で60代の選手の動きを動画で観ましたが、やはり動きは鈍いし、キレも悪い。
ミットへの打撃もゆるく、遅い。やはり、これが現実なのだろうか。
自分ではどういうふうに感じるのだろう?
自分の動きを遅く感じるのだろうか?

はたして70代でも、若者とバトミントンや卓球の試合ができるのだろうか?
謎は尽きないのだが、テクニックでカバーできる競技もあるだろう。
自分のミットプレイを見ても、やはり動きが緩慢に見えるし、遅く感じます。

しかし、やっている本人は、20代と変わらず、速く動いているつもりです。
打撃力も充分ですし、これはさすがに勘違いはしない。

いつもタイ選手のムエタイの動画ばかり見てるから、動画だと遅く感じるのかな?

サルコペニア

老化はサルコペニアといわれる。
筋肉が減り、脂肪が増えることをサルコペニアという。
つまり、筋肉が減ったら老化なのだ。

逆に言えば、脂肪を減らし、筋肉を増やす(維持)ことが老化防止になるわけで、40歳くらいから、食事や運動、生活習慣をガラリと変える必要があるという事です。

最高の状態を20代から続けていて50代になっちゃった、というなら別ですが、ありえませんからね。
早死にしたい、健康寿命を求めない、寝たきりでもいいや、というのなら話は別ですが。

ここ数十年で、男性の平均体重は10kg以上増えました。摂取カロリーは減っているのに体重が増えています。
どういうことかというと、単純に運動不足なわけです。
まわりがみんなそうだから、太っていてもいいじゃん、と考えるか、自分で自分を変えるか、それは自分自身で決める事です。

世の中には中年の運動不足の肥満の人が多いわけですが、生活を変えなければ、体系も変わらない。
そういうひとは、70代、80代になって、やれ膝が痛いだの、高血圧だの、腰痛だのと、不平を一切言わないでほしい。
それはあなたが選んだ道なのだから。

実際は、高齢者になる前、つまり40~50代から、健康に問題を抱えている人が多いのですが。


2021年1月27日水曜日

長生きする筋トレのセット

長生きする筋トレのセット

大変興味のある実験を見つけましたので紹介します。
40~80歳の対象者に筋トレをしてもらい、筋力、レップ数などを記録。
5年後に追跡調査した実験では、男性の10%、女性の6%が死亡していました。

そして、5年後に生き残っていた人は、筋トレを続けていた人の方多いことがわかりました。つまり、途中で筋トレを止めた人の方が、死ぬ確率が高いわけです。

しかし、最も高重量で筋トレをしていた人は死んでしまっていたので、必ずしも”全力で筋トレすればよい”というわけではないようです。
筋トレを死に物狂いでやったら寿命が縮むのは当然です。
何事にも限度というものがありますものね。

筋トレで早死にするひと

アナボリックステロイドや成長ホルモンを使用していた、往年の薬物プロビルダー達は、
不幸にも次々に死んでおります。
しかも、なぜか亡くなるのは40代後半が多いのです。

皆、心肥大や心停止、臓器不全になってしまうようです。
死なないまでも、内臓の病気に苦しむ人も多いです。
最高の筋肉と身体を手に入れられる人というのは、才能があるだけではなく、遺伝的にもアナボリックステロイド(ハロフルオックスなど)を大量に摂取しても平気な人だけです。

筋トレで長生きのコツ

総合的に見て、週2~3回、6~8レップ程度で限界の来る重量でのウエイトトレーニングを1種目に3セット行うのがベストという事に落ち着きました。
ただし、筋肉の分割ルーティン、量、食事などは不明です。

1日に100セットもやれば完全にオーバートレーニングですし、早死にするでしょう。
常識的にいえば1日に15~30セットといったところです。
レップも高レップのセットを数セット入れる方が無難です。

長生する筋トレは、インターバルの長さや、筋トレ実施日、休養日の設定は不明ですが、
インターバルは1~3分、筋トレは一日おき、と考えるのが自然です。

これらの筋トレ実施方法は、たんぱく質同化から見た場合とも一致しますので、筋トレする場合のひとつの指針となるでしょう。
ただし、すべての人間が、長生きのために筋トレをしているわけではないはずですので、
それぞれの目的によって筋トレの頻度、レップが違うのはあたりまえです。


筋トレの方法

筋トレを続けるにしても皆、環境が違います。
全員がジムで筋トレしているわけではありませんし、筋肉増量が目的でもないでしょう。
明確に長生きが目的、という人は稀有なはずです。

毎日の健康や、健康寿命の延長が目的という人が、一番多いのではないでしょうか。
部屋トレというやり方もありますが、ジムでのウエイトトレーニングとの併用が長生きにつながることも分っています。

まあ、ジムと家どちらでも筋トレをする人は、健康意識が高い人ですから、ジャンキーフードもあまり食わないだろうし、意欲もあり、長続きもするでしょう。
また、筋トレだけでなく、ランニングもする人の方が長生きなのも分っています。

やっぱり筋トレで長生き

結局、ジムでも家でも筋トレして、ランニングもする人が一番長生きです。
なんか、思ったとおりの、あたりまえの結果ですね。
つまり毎日、運動しろってことです。

筋肉は多い方が長命であり、筋肉を増やす(減らさない)筋トレをし続けていた人が長生きだった。さらに有酸素運動もしながら、食事制限してね。
という結果です。

特に40代以降は筋肉の維持を心がけながら、食事制限して肥満にならず、ランニングをすることをおすすめします。
男性更年期障害にならないように、テストステロン(テストヒールセルノスジェル)の摂取もおすすめします。やる気が継続します。



2021年1月26日火曜日

たんぱく質同化から見たセットとレップ

たんぱく質同化から見たセットとレップ

たんぱく質同化の観点(だけ)から、セットとレップを見てみましょう。
たんぱく質同化とは筋肉を作る作用で、異化は筋肉を壊す作用のことです。

普段、我々の体重は変わらないので、身体の中では何も起こってないと思いがちですが、
異化と同化が常に行われているのです。
それが、筋トレをすることにより、同化に傾くわけです。
当然、無理なダイエットや飢餓などで栄養が少なくなると異化に傾き、筋肉が減っていきます。

セットとレップのしくみ

セットとレップに関する実験が行われ、数時間後のたんぱく質同化を測定しているので紹介します。
実験の結果、疲労困憊までレップをしなければ、たんぱく質同化作用が促進されませんでした。気合を入れろ、ということです。
軽い重量で、適当にレップをやっていても、日常生活と変わりませんので、筋肉は増えませんね。

また、1セットよりも2セット、2セットより3セットの方が効果が高くなります。
単純にレップの量が2~3倍になるので効果が高くなるのは当たり前なのですが、たとえ3セットやっても、効果が3倍になるわけではありません。
3セットやったときを100%とした場合、例え1セットだけでも70%以上の効果があります。

つまり、1/3のレップ量でも効果は70%以上もあるのです。
だからといって筋トレを多くやればいいというものでもありません。
当たり前ですが、4セット目以降は、身体にきついだけで効果は期待できません。

ただし、例外はあると思います。
ベテランボディビルダーの渾身の4セットが無意味なわけがないのです。
使用重量ですが、最大筋力1~60%までは順調にたんぱく質同化効率が上がりますが、それ以上は頭打ちになります。

結論から言うと、重さ自体による効果に違いはありません。
70、80、90%の重量で疲労困憊までレップをやっても、
60%で全力のレップをこなしても何も変わらない、ということです。

レップ数ですが、40~70回までは、回数が上がれば上がっただけ効果が高くなるのですが、それ以上のレップ数だと効果が下がってしまいます。
つまり、レップは多くやれば多くやっただけ効果は高いが、71回以上は逆効果となります。

実験の範囲が1~40レップ、41~70レップ、それ以上という3つの分け方だったのですが、必ずしも70レップまではOKという意味ではないと思われます。
やはり、常識的に考えて、1セットは50レップくらいまでにした方がいいでしょう。
ここで述べられているのは、あくまで、たんぱく質同化から見たセットとレップの話ですが、意外にも高レップ数の方が効果があるのが分かります。

これはどうしても実感がわきません。
特にボディビルダー、ハードトレーニーの方は、違和感があるでしょう。
筋肉を増やす場合、速筋を鍛えるか、遅筋を鍛えるか、という問題もありますが、たんぱく質同化からいえば当然、両方鍛えるのがベストでしょう。
破壊される筋肉が多ければ、再生も多くなりますから、同化作用も多くなるのが道理です。

最良のセットとレップ

結果をまとめると、最大筋力60%以下の重量で50レップ以下を3セット、限界まで行えば、たんぱく質同化の観点からはベストな筋トレになります。
50レップやろうと思えば、重量は自重くらいになるかと思います。
ベンチプレスなら、プッシュアップですね。
高強度低レップを2~3セットと、最後に高レップ1~2セットといった組み合わせの方が現実的かもしれません。

ウエイトトレーニングでいえば、ベンチプレス高強度低レップ3セット、
フライ高強度低レップ3セット、ペックデッキフライ低強度高レップ1~2セット
などでもいいと思います。
もちろん、70,80,90%の重量を低レップのみで限界まで行ってもかまいませんが、
たんぱく質同化から見るとベストではない、ということです。
これだと速筋しか使わないからでしょうか。

そもそも限界%の高い重量は、それなりの経験者でなくては充分に扱えません。
実験参加者は、筋トレの初心者でしたので、そこをお忘れなく。

筋肉増量効果において、経験者による高強度テクニックを駆使した1セット法が、高レップの3セット法よりも劣っているとは到底、考えられません。
私見では経験や感覚を大事にするべきだとも感じています。

そういった意味では、私が行っている、自重のプッシュアップ50レップやジャンプスクワット50レップは、いいトレーニングだと思います。
また、大きな筋肉を作るには、高重量のウエイトトレーニングこそが一番の近道だと思います。

ストリートや公園でいくら筋トレしても、ウエイトトレーニングで鍛えたボディビルダーのようにはなりませんが、アナボリックステロイドやテストステロン(テストヒールセルノスジェル)の違いかもしれませんし、なんともいえないです。

瞬発力やスタミナなどでは、クロスフィット選手の方があきらかに勝っています。
ナチュラルのボディビル大会での選手は、クロスフィット選手と筋肉量が同レベルに見えます。


2021年1月21日木曜日

エブリタイムトレーニング

エブリタイムトレーニング

毎日筋トレする

私の筋トレ。
平日の朝は毎日、ジャンピングスクワット。
月水金は、夜に腹筋とランニング、それにヒップリフトやランジ、腕など。
火木土は、上半身の筋トレとランニング。
土日は、ウォーキングや自転車、ミット練習、山登りなど。

つまり、多かれ少なかれ、私は毎日筋トレ、運動をしています。
その中で気づいたのは、毎日筋トレをやっている部位が、よく発達していること。
上腕三頭筋や脚が特にそう。

ただし、成長は半年程度で止まってしまう

同じ部位を毎日筋トレ

同じ部位をたくさん筋トレし、さらに毎日やっていると、固くなります。
いつも筋肉を使っているので、パンプアップ気味ですし。
力も入れやすいし、運動不足時の弛緩した筋肉の逆ですね。

ただ、筋肉が発達するとはいっても、筋肉増強はすぐに頭打ちになります。
オーソドックスな筋トレでも、それは同じなのですが。
公園トレーニングも、最初の半年間は、毎日上半身をやっていました。
脚は自転車とランニングだけです。

急激に減量したのもありますが、上半身がよく発達しました。
脚は脂肪が減って細くなったけど、この後の二分割法で一気に発達していくことになります。

毎日走る、歩く

筋トレとランニングを組み合わせたサーキットトレーニングを4年続けています。
たしかに筋トレはセット数もレップ数も増えており、負荷は上がっているのですが、
あまり変わり映えしないです。

心肺機能の発達を狙っているわけではないので、ランニングの方は、無理しないで歩いてしまうので、ペースは遅い。
まあ、走っても楽しくないし、ぼちぼちといったところ。
ただ、毎日走っていても、辛くはないです。
暇なので、4~5Km程度歩くのも苦になりません。

ルーチンワーク

筋肉が増えるわけでもなく、脂肪が減るわけでもなく、食事制限をしながら、
毎日筋トレして、走って、歩いて、運動して。。。

まさにルーチンワークです。
たしかに非常に健康で、元気でポジティブです。
毎日、運動しないと気持ち悪い。

この生活は辛いわけではないのですが、やめたら一気に太りそうです。
これだけの運動量と摂生の結果が、身体的維持にしかなっていないのはきついです。
これでは、成果という意味では、まったく割に合いません。
食事に関してはちょっと制限を緩くしましたが、体重は安定しています。
ただ、油断すると太ってしまいます。

カロリーをかなり制限しても、2ヶ月で体重は2kg減るくらいがやっと。
逆に、一度にたくさん食っても太りませんので、ふつうに高カロリーの外食も出来ます。
運動の方は減らしていないのですが、増やしても痩せません。
そもそも運動過多ですし。

テストステロンで元気

私が元気なのはテストステロン(テストヒールセルノスジェル)のおかげかもしれませんが、自己分泌だけでも充分だと思います。
ただし、テストステロンの摂取を止めて、不具合が出るのが怖すぎて止められません。
そういった意味で、依存症なのでしょう。

ちなみに、飲み忘れることも多々あるので、中毒とかではないです。
実際に、飲まなくても、テストステロン不足を感じることはないのです。
不思議です。

結局、「うまくいっているとき何もに変える必要はない」という言葉に従うだけです。
とはいえ、新しい方法は、どんどん模索するけど。


2021年1月20日水曜日

筋肉を増やして健康に

筋肉を増やして健康に

筋肉の維持

40代以降は、通常の筋トレでは筋肉が増えないので、メイン目的は筋肉の維持になります。
それにしてもそれまでずっと運動不足であれば、
筋肉が少ないので筋肉を増やす余地がありますので、筋トレで筋肉をつけましょう。
特に脚の筋肉、下腿の筋肉は重要です。

脚の筋肉は、運動しないとどんどん退化し、いずれ歩けなくなります。
それどころか椅子やベッドから立ち上がることすらできなくなります。
最低限、毎日歩き、できれば走りましょう。
そして、スクワットしましょう。

サルコペニア

筋肉減、脂肪増は、サルコペニアという現象で、加齢、つまり老化を意味します。
誰でも老化するのだからどうにもならない、と思うのは早計です。

もちろん、不老不死でもなければ、老化を完全に防ぐことはできません。
しかし、アンチエイジングをちゃんとやれば顔の更け方だって全く変わってきます。

人間は加齢とともに、炎症性サイトカインが増え筋肉が減っていき、
代謝が下がって脂肪が増えていきます。
炎症性サイトカインを抑える抗炎症性サイトカインはランニングなどの有酸素運動で
増加します。
筋トレすれば、ある程度筋肉を維持できますし、若返りホルモンであるマイオカインも分泌されます。 テストステロンも増えます。

毎日適度な筋トレと有酸素運動をし、太らないように食事を気を付ければ、
加齢を遅らせて、元気に暮らせます
もちろん、身体が健康なので、健康寿命も延びます。

下半身の筋トレ

私の経験上、筋トレの中でも特にジャンプスクワットが最適であり、これで下半身は完璧です。
腕立て伏せや腹筋も重要な筋トレですが、脚の筋トレが最重要です。
さらに全体的な肉体メンテナンスとして、ウォーキングが大事です。

ウォーキングは減量にも有効であり、適正体重維持にもかかせません。
もちろん、ランニングやジョギングができるのであれば、それでかまいません。
人間は、歩かなくなったら、歩けなくなります

そうやって文明以前の人類は、狩りのために走り続けたのです。
走れなくなったら、餓死ですから。

怖い腰痛

脚も重要ですが、腰も重要です。
腰痛経験者なら知っていますよね。
腰痛になったら、あまりの腰の痛さにベッドから起き上がれません。
腰痛になったら歩くことはもちろん、何をするのにも困難です。
これを防ぐには減量はもちろん、体幹と脚の筋肉をつけて、運動するしかないのです。

私は減量して、さらに全身に筋肉をつけて、腰痛をなくしました
以前は年に何度か腰痛になりましたが、今はなりません。
実際はちょっと腰が痛くなることもあるのですが、半日で治ってしまいます。

さすがにキックボクシングの練習はキツいですから、腰を痛めることもあります。
こういった健康の維持は、本当にモチベーションの継続が難しいです。

年齢と筋トレ

40代はまだ若く、キツイ運動もあるていど可能ですが、
年々徐々に無理な運動は控えるようにしたほうがいいでしょう。
怪我をすると、運動できなくなりますので、急に老けます。

走るにしてもペースを落とすことも大事だし、ウォーキングに移行するのも大事です。
ジャンプスクワットもできるだけ続けるべきですが、70代になっても続けられるかというと疑問ですので、その場合は普通のスクワットにします。

それでも何回かはジャンプした方がいいでしょう。
ジャンプして着地すると骨に刺激がかかるので、骨粗鬆症になりにくくなります。
40代になったら、徐々に今後のことを踏まえ、運動を習慣化しないと、
悲惨な老後が待っています。

もちろん週末だけでなく、平日も運動が必要です。
といっても、通勤などで4kmくらい歩く程度で充分です。
7000~8000歩といったところでしょうか。
あなたが50歳になった時、太っていて運動不足だったら、もう運動する気になんかなれませんよね。

太った50歳に、健康のために運動しろって、かなり無茶ぶりです。
50代はいろいろと病気も発覚するころであり、ただでさえやる気も出ないのに、
いまさら運動するわけがありませんからね。
そうならないためにも、40代から徐々に運動習慣を持ちましょう。


筋肉を増やしてアンチエイジング

筋肉を増やしてアンチエイジング

筋肉が多ければ病気にならない

脂肪が少なく、筋肉が多い人は、健康で病気になりにくい。
老若男女関係なく、だれだって欲しい身体です。
逆に、脂肪が多く、筋肉が少ないのは、もっともひどい身体の状態で当然、病気になりやすいのです。
太り過ぎなら、考え方によっては、すでに病気ともいえるでしょう。

しかし、筋肉が多くて脂肪が多い人、つまり肥満の方が、
筋肉が少なくて脂肪も少ない、つまりガリガリの人よりも、
やや健康で病気が少ないことが分かっています。

もっとも、肥満にも限度があるので、せいぜい100kgくらいまででしょうけども。
そもそも太っているのはアウトです。

つまり、筋肉を増やすことが、または歳をとっても筋肉を減らさないことが、
健康で病気にならない、なりにくい生き方になります。
加齢とともに筋肉を減らさないために重要なのが、テストヒールセルノスジェルのようなテストステロン製剤です。

運動不足の人も、太っている人も、筋トレをして筋肉を増やしてからダイエットした方が効率的です。
もっとも、運動すれば少なからず筋肉も増え、脂肪は減るだろうし、
食事も見直すことになるだろうから健康にはいいですよね。

健康的な暮らし

結局、正しい食事と適度な運動は、病気になりにくい体を得るうえで重要です。
筋肉が増え、脂肪が減ることで、人間本来の健康体を維持できるわけです。
もともと200万年前から199万年もの間、人類は、獲物を走って追いかける生き物だったのですから、運動しないとダメなのです。

人類が農耕を始めて、炭水化物を主食にしだしたのは、せいぜい、ここ数千年前からです。
そんなに早く人間が進化できるわけもなく、いまだに、肉食で走る、という生き方に沿ってDNAが稼働しているのですから。

運動や食事制限は、始めるのは早い方がいいのはもちろんです。
遅いからダメということはないので、60~70代の方でも始められれば効果はあります。
80代でも筋トレで筋肉が増えることは実験でも立証済みです。

しかし、ストレスは万病のもとであるので、早いうち、若いうちに運動を習慣化すべきでしょう。
ストレス軽減に運動は不可欠です。

運動で免疫力を上げる

癌も一つの細胞から、ある程度の大きさになるまで10年以上かかります。
つまり、10年前に運動していてストレスを抑え、免疫力を上げておけば、
癌は小さいうちに免疫細胞に食べられて、根絶出来ていたのです。

それに50歳過ぎまで、だらだらゴロゴロしている人生で、いきなり運動しようなんて、思いませんよね。
それこそ、医者に「このままだと5年で死ぬよ!」とでも言われなければ何も変えないでしょう。

それが人間です。




2021年1月19日火曜日

緊急事態宣言でも筋トレ

緊急事態宣言2回目

去年の春以来、二度目の緊急事態宣言ですが、やっぱり筋トレ継続です。
ストリートワークアウト、公園トレーニング中なので、常にひとりだし何も変わりません。
前回(第一回目の緊急事態宣言)と同じです。

緊急事態だろうが、コロナだろうが、私は筋トレもランニングもやめません。
前回(春)と違い極寒(冬)なので、公園には誰もいませんが、いようがいまいが筋トレします。

真っ暗ですけどね。。。

筋トレと免疫力

ウィルスは高温が苦手なので、感染すると体温が上がるという話があります。
たしかに、ウィルスにかかると熱を出しますね。
風邪やインフルエンザも熱が上がります。
なので、逆に考えると、体温が下がると風邪をひきやすくなるのです。

そこで運動が良いという事ですが、なぜかというと運動すると体温が上がりますね。
運動で体温が上がるので、体内のウィルスを、増える前に撃退してくれるらしいのです。
これが、免疫力に関係しているのでしょう。

もちろん、運動のし過ぎはマイナスです。
オーバートレーニングなどもってのほかです。
体力も落ちますし、免疫力も下がります。

ただし、適度な運動と休養、栄養が合わさった場合、免疫力は最高になります。
もちろん、ローヤルゼリーラクトバチルスアシドフィルスなどのサプリメントでも免疫力は上がります。
しかし、運動も組み合わせた方がいいでしょう。

実際、公園トレーニングを始めて4年近くなりますが、その間に風邪をひいたのは数回です。もちろん、熱も出ましたが、たったの2回程度です。
それ以前は、何度も高熱を出していたので、明らかに免疫力が上がっています。

反復性扁桃腺炎だったので、細菌性の熱が多かったのです。
最近に関しては、体温を上げても無駄ですので、抗生剤を飲まないと治りませんでした。

ステロイドは免疫力を下げる

ステロイド、つまりホルモンのことですが、摂取すると免疫力が下がります。
治療で飲むプレドニゾロンなどですね。
これは有名な話です。

でも、私はテストステロン(テストヒールセルノスジェル)を摂取しだして3年が経過しています。※途中でハロフルオックスの部分もあり。
毎日テストステロン摂取です。そして毎日、筋トレです。
この3年間、私は非常に、いや、異常なまでに元気です。

これは筋トレやランニングなどの運動の効果も大きいでしょう。
よく睡眠をとり、規則正しい生活、それにストレスフリーな生活なのも影響していると思います。

私は幹細胞治療も行っていますので、ちょっとわからない部分も多いのですが、いろいろな要素が絡んで、健康を維持しています。

新型コロナにかからないためにも、免疫力を最高レベルまで高める必要があります。





2021年1月18日月曜日

テストステロンの継続

テストステロンの継続


安全なテストステロン

テストステロンを摂取しだしてから、丸3年が経ちました。
毎日、テストステロン(テストヒールセルノスジェル) を摂取していますが、これといって副作用もなく、快適にポジティブに暮らしております。

途中、ハロフルオックスを摂取している期間もありましたが、今はテストステロンで落ち着いています。

その確実な効果を考えると、どんなサプリメントよりもコストパフォーマンスが高いといえます。
ただし、ホルモンなので、若い人にはお勧めできません。
やはり、40代以降ですね。
若年でも、医師の処方があれば別ですが。


テストステロン長期使用感

テストステロンを採り出してから、やたら元気なのですが、これが当たり前になると、もっと元気になりたくなってしまいます。
人間とは貪欲な生き物ですね。。。
かつてハロフルオックスに手を出したのも変化が欲しかったからです。

とりあえず、テストヒールを毎朝飲んでいますが、飲み忘れても特にどうということはありません。テストステロンの自己分泌も正常なのでしょう。
セルノスジェルは風呂上りに陰嚢に塗っています。

一週間くらい、テストステロンを採らなければ、違いが分かるのでしょうが、どうしてもやる気になりませんね。
もはや、テストステロンなしでは、心配で生きていけないです。

毎日筋トレしているし、走ってもいます。真夏も真冬も、毎日です。
これって、かなりすごいことでしょう?
どれだけ元気なの?

テストステロン副作用のおでき

おでき、というか、にきびというか、内面性のできものがよく出来ました。
外から黴菌が入るというのではなく、赤く腫れあがり、次第に膿がたまります。
腫れ方が大きく、赤いので、膿も量が多い。

にきびは、お尻や背中に出来ることが多いので、念入りに洗っているのですが、毛穴にごみが入ったというのではありません。
あきらかにテストステロン摂取によるものです。

しかし、テストステロンがジヒドロテストステロンになると、にきびやハゲになるらしいので、この変化には原因がありそうです。
テストステロン自身が悪さをしているわけではありません。
というのも年中ニキビがあるわけではないからです。
ストレスとかかもしれませんね。

人により、副作用の出方も違うので、にきびが出ない人もいるでしょう


テストステロンのアンチエイジング

私はすでにアラフィフに突入しているわけですが、毎日筋トレ、ランニングを欠かしません。これはテストステロン摂取(セルノスジェル)8カ月前からの習慣です。
よって、減量14Kgしたのですが、テストステロン摂取とは関係ありません。
ただ、減量して筋トレしてますので、自己分泌は増えていることは間違いないでしょう。

まわりの40代は、肥満、運動不足、腰痛、肩こり、性機能不全など、充満していますが、私はこれらをすべて解消できました。
そして継続しています。
いや、筋トレのレップが増えているので、強化してきています。

もちろん、元気なのは、毎日運動しているからなのでしょうが、筋トレも必要だし、ランニングも必要なのです。食事も大切で、炭水化物の接収を激減させました。

そして、テストステロンのおかげで健康で元気な毎日を継続できています。