アドセンス

2021年1月27日水曜日

長生きする筋トレのセット

長生きする筋トレのセット

大変興味のある実験を見つけましたので紹介します。
40~80歳の対象者に筋トレをしてもらい、筋力、レップ数などを記録。
5年後に追跡調査した実験では、男性の10%、女性の6%が死亡していました。

そして、5年後に生き残っていた人は、筋トレを続けていた人の方多いことがわかりました。つまり、途中で筋トレを止めた人の方が、死ぬ確率が高いわけです。

しかし、最も高重量で筋トレをしていた人は死んでしまっていたので、必ずしも”全力で筋トレすればよい”というわけではないようです。
筋トレを死に物狂いでやったら寿命が縮むのは当然です。
何事にも限度というものがありますものね。

筋トレで早死にするひと

アナボリックステロイドや成長ホルモンを使用していた、往年の薬物プロビルダー達は、
不幸にも次々に死んでおります。
しかも、なぜか亡くなるのは40代後半が多いのです。

皆、心肥大や心停止、臓器不全になってしまうようです。
死なないまでも、内臓の病気に苦しむ人も多いです。
最高の筋肉と身体を手に入れられる人というのは、才能があるだけではなく、遺伝的にもアナボリックステロイド(ハロフルオックスなど)を大量に摂取しても平気な人だけです。

筋トレで長生きのコツ

総合的に見て、週2~3回、6~8レップ程度で限界の来る重量でのウエイトトレーニングを1種目に3セット行うのがベストという事に落ち着きました。
ただし、筋肉の分割ルーティン、量、食事などは不明です。

1日に100セットもやれば完全にオーバートレーニングですし、早死にするでしょう。
常識的にいえば1日に15~30セットといったところです。
レップも高レップのセットを数セット入れる方が無難です。

長生する筋トレは、インターバルの長さや、筋トレ実施日、休養日の設定は不明ですが、
インターバルは1~3分、筋トレは一日おき、と考えるのが自然です。

これらの筋トレ実施方法は、たんぱく質同化から見た場合とも一致しますので、筋トレする場合のひとつの指針となるでしょう。
ただし、すべての人間が、長生きのために筋トレをしているわけではないはずですので、
それぞれの目的によって筋トレの頻度、レップが違うのはあたりまえです。


筋トレの方法

筋トレを続けるにしても皆、環境が違います。
全員がジムで筋トレしているわけではありませんし、筋肉増量が目的でもないでしょう。
明確に長生きが目的、という人は稀有なはずです。

毎日の健康や、健康寿命の延長が目的という人が、一番多いのではないでしょうか。
部屋トレというやり方もありますが、ジムでのウエイトトレーニングとの併用が長生きにつながることも分っています。

まあ、ジムと家どちらでも筋トレをする人は、健康意識が高い人ですから、ジャンキーフードもあまり食わないだろうし、意欲もあり、長続きもするでしょう。
また、筋トレだけでなく、ランニングもする人の方が長生きなのも分っています。

やっぱり筋トレで長生き

結局、ジムでも家でも筋トレして、ランニングもする人が一番長生きです。
なんか、思ったとおりの、あたりまえの結果ですね。
つまり毎日、運動しろってことです。

筋肉は多い方が長命であり、筋肉を増やす(減らさない)筋トレをし続けていた人が長生きだった。さらに有酸素運動もしながら、食事制限してね。
という結果です。

特に40代以降は筋肉の維持を心がけながら、食事制限して肥満にならず、ランニングをすることをおすすめします。
男性更年期障害にならないように、テストステロン(テストヒールセルノスジェル)の摂取もおすすめします。やる気が継続します。