筋トレと低炭水化物食
低炭水化物
数年前に、低炭水化物食がはやりました。ケトジェニックダイエットというものまで出ました。
効果は抜群で、しかも肉はたくさん食ってもいいので、空腹が辛くない。
炭水化物は体内にあまり保存できないため、脂肪になって蓄えられます。
なので、炭水化物を採らなければ脂肪を燃やしてエネルギーを補充します。
しかし、脂肪だけを使ってくれればいいのですが、筋肉も分解してしまうので、筋トレする必要があります。
筋トレすれば、筋肉は分解されにくくなります。
低炭水化物の生活
私が毎日食べている炭水化物は、昼飯の8枚切りのパン1枚分だけです。サンドイッチ一切れがこの量ですので。
数年前まで白米を大量に食べていましたが、今はたったこれだけです。
しかし、ダイエット成功後に体重が安定してしまったので、炭水化物をたまに食べても体重が変わりません。
食べなくても変わりません。
久しぶりにラーメン大盛を食べたらエネルギーが充実し、筋肉に張りが出ました。
炭水化物は肝臓と筋肉にグリコーゲンとして蓄積されるので、そのためでしょう。
しかし、いつもの生活に戻れば、すぐにグリコーゲンは枯渇します。
炭水化物をとると
いつもは引き締まった腹や身体ですが、炭水化物をとると太くなります。なんと皮下脂肪まで厚くなります。
しかしこれも、1~数日で元に戻るので太っているわけではありません。
グリコーゲンは水と共に体内に蓄積されているので、消費すると水も排出されるのです。
ダイエット初期でガクンッと体重が減るのはこの水分のおかげです。
リバウンドも水分です。
水分が出てしまうと肝臓が一気に縮むので腹も細くなります。
なので、この炭水化物の上下分は無視して運動やダイエットをすべきです。
低炭水化物を続けると
減量開始から低炭水化物にしましたが、すでに5年以上が経過しています。最近は低炭水化物が身体によくないとか言われますが、要は使い方、運用の仕方です。
今の私には合っています。