アドセンス

2022年6月9日木曜日

大胸筋トレーニング

大胸筋トレーニング

大胸筋

いわゆる胸筋の話です。
ボディビルダーといえば、胸の筋肉をピクピクさせますが、さほどの量がなくても誰でも出来ます。
私は高校生の頃に練習して、胸を動かすことが出来るようになりました。
数十年動かし続けているので、電車の中でも不意に胸がビクッと動いてしまいます。

ジムに通うようになって8年後、バーベルベンチプレスは120kgで9レップできるようになりました。
ベンチプレス大会に出ることはなく、これはあくまで日々のトレーニング経過の話です。

130kgで10レップ出来るようになるまではボディビル大会には出ない。
と決めていたので、プロテイン飲みまくりで太っていました。

しかし30歳で続けられなくなったので、そこでいったん終了です。
筋トレは続けましたが。

大胸筋の筋トレ

ジムでの筋トレを開始し、各種指南本や雑誌を買いあさりました。
当然最初はバーベルベンチプレスから大胸筋の筋トレをします。

しかし、ベンチプレスは混んでます。
しかも始めたら長いので待ち時間が本当に苦痛だった。

それにフラットのベンチプレスはどうも効きが悪く、あまり筋肉が増えなかった。
肩や腕に刺激が逃げていたのでしょう。
おかげで肩と腕はデカくなった。

大胸筋の筋トレの変更

そこでスクワットラックでのインクラインバーベルプレスなどをしていました。
セッティングが面倒だけど。

空いていればバーベルベンチプレスはやっていましたが90kg近辺に壁がありました。
いわゆる100kgの壁です。
フォースドレップもやっていましたが、そこで数年間記録は止まります。

そこで、バーベルベンチプレスの呪いはなかなか解けなかったけど、インクラインダンベルプレスなどの種目をメインにしました。
その方が大胸筋に効くので。
※大胸筋にはバーベルベンチプレスが最も効く。カッコイイという呪い

スノーボードの怪我で高重量ベンチプレスが出来なくなり、キックボクシングに打ち込んでいた期間を経て、フォームを研究してバーベルベンチプレスに打ち込みました。

100kgの壁突破

そして95kg、100kgと挙げられるようになり、あっというまに数週間で120kgに達しました。
本当に、壁というのは超えるとその先は早いのですね。

情報というのは重要です。
先にフォームを知っていれば、もっと早く重量を挙げられたでしょう。
ボディビル雑誌を購読していたので、筋トレメニューや種目には明るいのですが、バーベルベンチプレスのパワーリフティングのフォームについては記述がなかった。

それもそのはず、筋肉を増やすのには適さないフォームだからです。
実際、記録は伸びても大胸筋が大きくなった気はしなかった。

この後、仕事や家庭の事情で時間が無くなり、筋トレは生涯スポーツになりました。
数年後にはジムも潰れてしまい、運動不足の日々になります。

アナボリックステロイドについて

その後の大胸筋

公共のジムに通ったり、プッシュアップしたりしたものの。。。
次第に運動しなくなり、どんどん太っていきます。
歩くのも億劫になり運動もしません。いつも疲れています。
体調が悪くなり、このままだと完全に病気になる、と思いました。

そこで近所の公園で鉄棒(逆上がり用)でプッシュアップや斜め懸垂を始めました。
非常に負荷が軽いです。それを週3回、2年ほど続けました。
「おっちゃん、何やってんの?」と近所の子供に尋ねられたこともしばしば。
プレ公園筋トレですね。
ただし食事はそのまま。

幹細胞治療を受けることになり、それをきっかけに筋トレの負荷を増やしました。
斜め懸垂ではなく、懸垂にしました。
またディップスを始めました。
公園筋トレ開始です。
食事はそのまま。

その1年半後、公園筋トレとランニングを組み合わせたサーキットトレーニングを開始し、食事制限もして一気に減量しました。

それから5年が経ち、今も継続中です。