日本国内で承認されているスピロペント錠と同一有効成分であり、クレンブテロール塩酸塩を含有しています。
クレンブテロール塩酸塩は作用時間が長く、8~10時間なります。
また、スピロテロールは体内の中性脂肪を分解してくれるようですが、分解した脂肪を燃やすためには、運動が必要です。
スピロテロールを飲んでから運動し、脂肪を燃やす必要があります。
また、スピロテロールは筋力が向上し、筋肉も落ちにくいという効果があるので、減量期に向いています。
ただし、各種競技で禁止薬物ですので、スピロテロールを使用したら競技には出られません。
スピロテロールの使い方
スピロテロールは飲んでいると耐性が出て来るので、2週間の使用で一旦終了し、さらに2週間の休憩が必要です。そして再び、スピロテロールを2週間だけ使います。
副作用がなくても、スピロテロールを効果的に使うにはサイクルを組む必要があるわけです。
スピロテロールは40mgの錠剤なのですが、20mg単位で飲むといいので、 ピルカッターがあると半分に切りやすいです。
スピロテロールは、ステロイド系ではないので副作用も(ほぼ)なく、ケア剤は不要です。
禿げたり、女性化乳房になることもありません。
承認されている喘息薬としての使用量ならば、全く問題はありません。
ただし、スピロテロール使用中は心臓に負担がかかるので、あまり強力な有酸素運動は禁止した方が無難です。
スピロテロールの使った感想
私の場合ですが、スピロテロール使用中は、尿が茶色になりました。私見ですが、スピロテロールに利尿作用を感じます。
スピロテロールのことを、もっとくわしく知りたい場合は、こちらの記事。