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2023年11月21日火曜日

スピロテロールでダイエット

スピロテロールでダイエット

スピロテロールはクレンブテロール塩酸塩

スピロテロール(クレンブテロール塩酸塩)は、平常時の消費カロリーを上げる効果があります。
スピロテロールはやせる薬なのです。
スピロテロールは、体内の中性脂肪を分解してくれるようです。

ただ、スピロテロールで脂肪を分解しただけではあまり意味はなく、分解した脂肪を燃やすためには、運動が必要です。
そうでなければ、せっかく分解したはずの脂肪が、再び蓄積に回されてしまいます。
つまり、スピロテロールを飲んでから運動するのが重要です。

スピロテロールの効果はもうひとつあり、筋力が向上し、筋肉も落ちにくい
つまりアンチカタボリック効果が高いこと。
増量期には筋力向上に効果があり、減量期にはカタボリックを防ぎます。
スピロテロールを使えばカロリー制限をしても、筋肉を落とさず、脂肪だけが落とせるようになります。ただし、スピロテロールは、多くの競技で禁止薬物です。
スピロテロールは、ステロイド系ではないので副作用も(ほぼ)なく、ケア剤は不要です。
禿げたり、女性化乳房にもなりません。
承認された喘息薬としての使用量ならば、全く問題なし。
ただし、スピロテロール使用中は心臓に負担がかかるので、あまり強力な(ゼーゼーいうような)有酸素運動は禁止です。でも、運動しないとやせません。

スピロテロールは飲んでいると耐性が出来るので、2週間の使用で一旦終了し、2週間の休憩が必要です。そしてまた、スピロテロールを2週間使います。
副作用がなくても、サイクルを組む必要があるわけです。

スピロテロールは40mgの錠剤ですが、私は20mg単位で飲んでいるので、ピルカッターが必要になります。スピロテロールはハサミでも切れますが、けっこう砕けてしまいます。

スピロテロールとは

スピロテロール(クレンブテロール塩酸塩)は、気管支拡張薬です。
スピロテロールは、気管支を拡げて呼吸を楽にする薬です。
日本国内で承認されているスピロペント錠と同一有効成分であり、クレンブテロール塩酸塩を含有しています。
スピロテロールに含有されている有効成分のクレンブテロール塩酸塩は、気管の平滑筋に存在する特定部位を刺激することで、気管支を取り巻く筋肉の緊張をゆるめ、気管支を拡げて呼吸を楽にします。
クレンブテロール塩酸塩は、第三世代のβ刺激薬に分類され、作用時間が8~10時間と長いのが特徴です。

スピロテロール(Spiroterol)40mcg

スピロテロールを使用した人の感想を見ると、体温が上がり、鼓動が早くなるようです。
それが本当ならスピロテロールは、確かに脂肪を燃焼してくれることでしょう。

また、私の場合ですが、スピロテロール使用中は、尿が茶色になりました。
それに、スピロテロールに利尿作用を感じます。
参考になれば幸いです。

スピロテロールを利用した減量計画

スピロテロールは1錠40mgなので、半分に切って20mg単位で使います。
基本、毎回20mg飲みますが、有効な使い方だとピーク時は1回に40~80mg飲むようです。
私は一度に飲むスピロテロールの量を増やすのではなく、間隔を狭めて飲むことにしました。

スピロテロール使用期間は最大2週間で1サイクルとします。
期間中は強度の高い有酸素運動は避け、逆にストレッチやジョギング、ウォーキングを増やします。
筋肉のトレーニング自体は全く変化がなく、たんぱく質摂取量も変わりませんので、テストステロン製剤の摂取も変化ありません。
2週間 スピロテロールあり 有酸素弱め
2週間 スピロテロールなし 有酸素強め
2週間 スピロテロールあり 有酸素弱め

このようにスピロテロールサイクルを6週間やり、期間中はずっとケトジェニックダイエットを併用します。
上記のスピロテロール連続使用は2週間というのはあくまで目安です。
きっちりやる必要はありません。


スピロテロールを使った感想

まず、スピロテロール(クレンブテロール塩酸塩)の錠剤がものすごく小さく(フリスクくらい)、砕けると粉になる薬です。
スピロテロールは片面の真ん中に線があり、ここで割ってください、という目印になります。

ピルカッター到着前に、スピロテロールが来てしまったので、仕方なくこの線に沿ってハサミで切りましたが、ハサミの刃の方が、錠剤よりもかなりぶ厚いので、けっこう砕けてしまいます。粉が出るので、何か敷いてやったほうがいいでしょう。

あまりにも小さい、スピロテロールの錠剤を半分にして飲むため、こんな少ない量で本当に効くのかな? とも思ってしまいますが、ちゃんと効きが実感できます。
それだけスピロテロールは、強力な薬なのですね。

スピロテロールを飲むとすぐ胸が苦しくなります。気管を広げているからでしょうか?
なんか、手が落ち着かないのですが、震えているわけではありません。
でも、すぐに治まりました。スピロテロールに慣れただけかもしれません。

最初は、顔や体が熱くなりましたが、気のせいかもしれません。心拍数もスピロテロール使用時は若干上がった気がします。運動前にスピロテロールを飲むと、体が熱いようにも思えます。
心臓にも負担がかかっているかもしれません。
やはり、2週間以上連続でスピロテロールを使うのはやめた方がよさそうです。

スピロテロールの効果

とりあえずスピロテロール(クレンブテロール塩酸塩)使用前に体重を計りました。腹を下していたので、体内の水分が少なめですが、70.4Kgです。

3日後、69.9Kgになりました。数週間、炭水化物をほとんどとっていないため、内臓の水分ということはないはずです。

スピロテロール使用開始から1週間もすると効果が控えめになるので、やはり効きにくくなっているようです。20mgづつ飲むことは同じですが、スピロテロールの頻度を増しました。1日2回から、3回に増やしました。
11日間でスピロテロールの使用をやめ、体重を計ったら、70.4Kgにもどっていました。
スピロテロール使用前と体重は同じなのですが、ちょっと身体が引き締まった感じがします。
バリバリの減量期、私の場合2ヶ月で9Kg痩せた時期に、スピロテロールを使っていれば、さらに効果は高かったのではないでしょうか。
今後は運動の前だけ、スピロテロールを飲んでみようかとおもいます。




テストステロンで引き締まる

スピロテロール(クレンブテロール塩酸塩)は、減量期に効果を発揮してくれる薬ですが、それ以外の時期(増量時) にも脂肪減少に有効な薬があります。
男性ホルモンとして有名なテストステロンや、DHEA(ジヒデロエピアンドロステロン)です。
減量のために男性ホルモン剤を使用(経口、塗薬、注射)する人は少ないと思いますが、テストステロンは、脂肪減少にも効果があります。

そもそも、テストステロンやDHEAは、分泌量が20代でピークを迎え、それ以降、右肩下がりに下降します。そして、テストステロンもDHEAも、40代半ばにはピーク時の半分程度にまで分泌が減ってしまうのです。それも健康的な人の話で、ストレス等により分泌量がもっと大きく落ち込んでいる人も少なくありません。50歳以下でも、下手をすると老人以下、限りなく0に近い人さえ存在します。

20代の頃は何故か太りにくく、30代、40代で徐々に太りやすくなると感じるのは、世の男性諸君には周知のことと思いますが、テストステロンやDHEAなどのホルモン分泌量がかかわっていることは明白です。つまり、ホルモン分泌が減ったことによって太るわけです。

もちろん、運動不足や食生活も関係あります。というか、そっちの方の原因の方が大きいと思います。そもそも運動している人はテストステロンも減りにくいので。

年齢とともに少なくなってしまったテストステロンやDHEAは、外部から補充して、20代並みの血中濃度にしてしまえばいい。
私は、以下のテストステロンの薬セルノスジェル  テストヒール)を常用していますが、確かに太りにくくなっています。やたらと元気で前向き、などのマインド的な部分が大きいですし、性機能も大幅に改善されます。

DHEAは痩せる、とうたって販売されていたこともあるのですが、個人輸入ができなくなってしまったので、入手は困難です。(私も、今持っているDHEAを飲み終わったら、使用終了です)
一方テストステロンは国内産、外国産を問わず、簡単に入手できますし、副作用も(ほぼ)ありません。
テストステロンの効果と副作用がないことは、自身の使用はもちろん、公開されている実験でも示されています。

セルノスジェル(CernosGel)1%
テストヒール(Testoheal)40mg