アドセンス

2020年9月28日月曜日

抗炎症薬ボルタレンの効果

抗炎症薬ボルタレンの効果

肩が痛い

私は、以前にスノーボードで両肩を痛めてから十数年間、肩が治ったことがありません。
病院にかよい、ヒアルロン酸注射、お灸、シップ、塗り薬もしましたが、効果ゼロで慢性の肩の痛みに苦しんでおります。
ほぼ毎日、筋トレもしているのですが、肩の痛みには泣かされます。
同じ思いの人もきっと多いことでしょう。

私は月に1、2回、格闘技の仲間たちとキックボクシングの練習をしておりますが、ミット練習でパンチや肘を打つと、次の日、肩が激痛に襲われます。
そうなったら、1ヶ月かけて肩を回復させますが、再びミット練習をしてしまうと痛みが戻ります。
ミットを持つだけでも肩にダメージがあります。持ったミットに強烈な打撃を受けるので、肩にも負担がかかるのです。
そして、調子に乗って肘打ちをバシバシやったら、肩が上がらなくなるほどの激痛になってしまいました。
肩が痛いと、毎日の筋トレにも支障があり、懸垂や腕立て伏せがウマくできないので、困りものです。

とりあえず、今現在の肩関節の痛みを抑えるため、EVE(市販の頭痛薬)を飲みましたが、意外にも効きました。

肩の鈍痛は消えませんが、動かしたときの激痛は、やや減りました。
ただし、消炎作用はないので、鎮痛作用のみの効果だと思われます。

肩の炎症はそのままなので、寝ているときなど、たまにジンジン痛みます。
炎症が減れば、かなり改善されるハズなのに……。


ボルタレンとは

十数年苦しんだ挙句、テストステロンを購入していたサイトで、いきなりボルタレンに出会いました。
そこで試しに、強力な抗炎症鎮痛薬のボルタレンを海外から購入し、飲むことにしたのです。

国内のボルタレンは処方箋薬で25mgの錠剤です。一日の摂取量は100mgまでです。
私の買ったボルタレンは1錠が100mgもあり、ゆっくり長く効く徐放性製剤で、ピルカッターで半分(50mg)にして飲んでいます。

ボルタレン徐放錠(VoltarenRetard)100mg

ボルタレンの効果はすさまじいです。
非ステロイド抗消炎作用では、ボルタレンは最高の薬です。
※実は病気でプレドニンを飲んでいた数ヶ月間だけ肩の痛みが快癒しました

最初はボルタレンが全く効かず、がっかりしていました。
日曜日の昼にボルタレンが届き、さっそく半分、夜に半分飲み、月曜日の朝に半分、昼に半分飲んで、「やっぱり、効かないな~」と思っていたのですが、月曜の夜、走っていた時に肩が痛くないことに気づきました。

肩が痛くない、といってもそれが鎮痛作用、消炎効果のどちらなのかわからなかったのですが、ボルタレンの完全に切れた翌朝になっても肩が痛くないので、消炎が出来たようです。
まだ消炎が完全ではないので、火曜日も朝、夕方にボルタレンを飲んで様子を見ましたが、やはり痛みが極端に減っています。

その日は上半身の筋トレをしたのですが、痛みは少なく、非常にスムーズに行うことが出来ました。こんなの何ヶ月ぶりだろう? というレベルです。

筋トレ後、肩がジンジンしだしたので、翌日の朝にボルタレンを半分飲みました。
痛いときだけボルタレンを半分飲めばいいので、連日にならないように飲みました。
痛いのにボルタレンを飲まないと、結構じわわっ、と痛むのです。



ボルタレンの効果

ボルタレンの効果は絶大です。
2ヶ月間飲んでいると、ボルタレンを飲まなくても平気になりました。
懸垂しても、さほど肩が痛くならないので、ボルタレンを飲まずにすみます。

その後、ミット練習にて、脚をケガしてしまったこともあり、パンチを中心に本気でやってしまいました。
ミットを打っている最中から、実は肩に負担がかかっているのを認識していました。
これは明日から肩が激痛か……そう思いながら。

結果から言うと、肘も肩も痛いけど、普通の痛さレベル。激痛ではない。
もちろんボルタレンを飲みますが、半錠を一日一回程度で充分
上半身の筋トレも普通にできました。
3日もすれば、肩の痛みも、さほど気にはならなくなりました。

確かに運動により、肩の炎症は起きてはいますが、致命的ではないので、 ボルタレンを使い消炎出来れば、数日で回復してしまいます。

やはり一度、ボルタレンによって炎症が完全に治っているからだと思います。
私と同じような、肩の痛みにお悩みのあなた、ボルタレンはお勧めです。

もちろん、肩だけでなく膝や腰の痛みにもボルタレンは効果を発揮することでしょう。


ボルタレンの使い方

前述のように、国内のボルタレンは処方箋薬であり、市販薬ではありませんので、病院で出してもらう必要があります。
容量が25mgの錠剤で、1日の摂取量は100mgまでとなっております。

私の飲んでいるボルタレン徐放錠は海外からの個人輸入で、1錠が100mgもあり、ゆっくり長く効くように作られた徐放性製剤です。

消炎効果を考えると、一度にたくさん飲むよりも継続が重要なので、私はピルカッターで半分にして1日に1回、多くても2回まで飲んでいます。
1日に2回飲むときは、朝と夜のように時間を空けています。

1日1回半錠の50mgでも、十分な鎮痛作用があります。
消炎作用の方は、数日~数週間、飲み続けないと効果が出ませんでした。


ボルタレン徐放錠(VoltarenRetard)100mg


ボルタレンは私にとって良い薬ですが、使用の際は必ず自己責任でお願いします。


2020年9月23日水曜日

7-ケトDHEAで筋肉増強しながらダイエット

7-ケトDHEAで筋肉増強とダイエット


デヒドロエピアンドロステロン

DHEAデヒドロエピアンドロステロン)は、体内に存在するホルモンの略称です。
DHEAは体内の熱発生を調節するなど、様々に重要な役割を果たしています。 
そのため、DHEAは適切な食事と運動の併用により、脂肪燃焼による体重コントロールに有用性があるとされています。

DHEAは副腎皮質で分泌され、思春期に急激に分泌量が高まります。
DHEAは25歳くらいで分泌量のピークを迎え、その後は年1~2%づつ、しだいに減少していきます。
DHEAは、40代中盤ではピーク時の約半分程度まで減少し、80代になるとほとんど分泌されなくなってしまいます。

DHEAはテストステロンなどの男性ホルモンのプレホルモンなので、DHEAの減少はそのまま、男性機能の減退に結びつきます。つまり、DHEAの減少が、男性更年期障害などの原因になってしまいます。
このため海外では、DHEAを摂取すれば若さが戻り、性欲が向上するといわれ、非常にメジャーで人気のあるサプリメントです。

ただし、日本では2018年から、厚労省の規制により、DHEAは個人輸入ができなくなってしまいました。
ですが、7-ケトDHEAは、一度に買える個数などに制限があるものの個人輸入が可能です。

7-ケト25mg
7-ケト100mg

7-ケト

7-ケトDHEAは、DHEAの天然の代謝物質です。
つまり、純粋なDHEAではなく、7-ケトはDHEAの一歩先の物質ですので規制がないのです。

7-ケトは、副腎で生産される天然物質で、体内で重要な熱発生を調節する重要な役割を果たしています。

7-ケトは、加齢により減少するといわれ、30歳代以降で急激に減少し、40歳では、20歳の半分になるといわれています。DHEAと同じですね。


7-ケトDHEAでダイエット

7-ケトDHEAは脂肪に働きかけ、脂肪を燃焼する作用があるといわれており、お腹周り、内臓脂肪が気になる方に最適です。
特に30~40代で運動不足で肥満気味な男性に効果が期待できます。

7-ケトDHEAは、脂肪燃焼によるダイエットや健康の維持をしたい方に適しています。
健康的な食事と定期的な運動とともに7-ケトDHEAを摂取することで、健康的な体形を維持します。

7-ケトDHEAを飲んでいるだけではダメです。
食事や運動、睡眠などの生活習慣を、健康的に永続的に変えていきましょう。

7-ケトDHEAの使い方

7-ケトDHEAは、ダイエット、健康維持に効果がありますが、個人差があります。
3ヶ月以上の継続服用が基本になります。
ちょっと飲んでも効果は実感できないでしょう。

7-ケトDHEAは、起床時に1粒、昼食前に1粒を目安に飲みます。
空腹時に摂取した方が7-ケトDHEAの効果が出やすくなります。

7-ケトDHEAは、含有量が大きく異なりますが、使い方は同じです。
効果には個人差がありますので、7-ケトDHEAは、多ければいいというわけではありません。自分に合う飲み方(7-ケトDHEAの分量)を選びましょう。

7-ケト25mg
7-ケト100mg

テストステロンブースターで筋肉増強

テストステロンブースターで筋肉増強

テストステロンブースターでマイルドに筋肉増強

アナボリックステロイドなどの筋肉増強剤や、男性ホルモンの補充用テストステロンなど、効果的な薬はたくさんあります。

運動パフォーマンスの向上や、快活な生活を送るためには、これらの薬は有用です。
しかし、ホルモン剤の投与は問題もあります。
体内にもう十分にホルモンがあるので、もう作らなくてもいいや、と身体が勝手に判断してしまい、ホルモンの自己分泌に影響してしまうからです。

そこで薬ではなく、サプリメントとして飲めるテストステロンブースターが有効です。
テストステロンブースターは薬ではないのでドーピングにもならず、テストステロンの分泌を増やしてくれます。

25歳以下でテストステロン

テストステロンなどの男性ホルモンは、だいたい25歳くらいで分泌のピークを迎えます。
なので少なくても、それ以下の年齢では、テストステロンが上昇中ですので、外部から摂取することは避けた方がいいでしょう。
※ドーピングしてでもゴリマッチョになりたい人は例外

テストステロンの分泌を増やして男らしくなりたいのなら、規則正しい生活をし、飲酒喫煙を避け、充分な栄養をとり、トレーニングをし、よく眠ること。
ストレスのない生活を心掛けましょう。

テストステロンの分泌を増やすには、魅力的な女性と接するのも効果的です。
いるならば、恋人といちゃつきましょう。
バイオレンス映画や、過激なスポーツの試合(特に格闘技)を鑑賞すれば、テストステロンの自己分泌を増やせます。
武器を触るとテストステロンが多く出るようなので、危険のない範囲でやってみるのもいいでしょう。

テストステロンにとってストレスは最大の敵です。
ストレスによりテストステロンの分泌が絶望的に減ってしまいますので、ストレスの少ない生活が一番です。
もちろん、寝不足や過度のダイエットも強烈なストレスなので、徹夜、絶食は厳禁です。

それでも、テストステロンを手軽に、より多く分泌させたいのであれば、 テストステロンブースターを試すのもひとつの手です。
しかし、外部から直接摂取するテストステロン製剤とちがい、効果が比べ物になりませんので、先に了承しておいてください。

テストステロン分泌強化用のサプリメントです。
テストブースター(TestoBooster)
テストロバックス(TestroVax)

トリビュラス(ハマビシ)含有の、テストステロン分泌強化用のサプリメントです。
トリブースター[BioTechUSA社製]


30代でのテストステロン

25歳でピークを迎えたテストステロンは、毎年1~2%づつ減っていきます。
もちろん規則正しい生活や運動など、ストレスに気をつけている人はもっと緩やかに下降していきます。
週3回以上ハードにトレーニングし、何かスポーツをバッチリやっている人ならば、 30代でも、20代とさほど変わらぬテストステロン分泌量が期待できます。(でも減ります)

しかし30代はどうしても、結婚や育児、仕事など、ストレスが多く、生活も変わりやすい時期です。
毎日の生活に追われ、めんどくさくなってトレーニングをしなくなり、不規則な生活で万年寝不足、いつのまにか太ってしまうというパターンが多くなります。
こんな生活では男性更年期障害に一直線です。

そうなってしまった人は、もはやトレーニングにも興味が沸かないし、マッチョにもなる気もないし、テストステロンの分泌など、どうでもよくなってしまうことでしょう。

問題は、日々の忙しい中でもトレーニングを続けているトレーニー達です。
20代のころのようには、トレーニング効果が出なくなり、アナボリックステロイドやテストステロンを使いたくなるというパターンでしょう。

しかし、やはり30代でもテストステロンの使用はお勧めでません。
ピークを過ぎたとはいえ、まだまだ20代並みのテストステロンが出ているはずですから。
※すでに男性更年期障害と診断された人や絶望的な分泌量の人は別

それでも、どうしても心配な方は、テストステロンブースターを使うのがいいでしょう。

テストブースター(TestoBooster)
テストロバックス(TestroVax)

トリブースター[BioTechUSA社製]


テストステロンブースターの使い方

テストステロンブースターはあくまでテストステロンの分泌を促進するサプリメントです。

テストステロンブースターは薬ではありませんので、ドーピングにはなりません
ただし、毎年ドーピングの基準が変わりますので、競技者はチェックが必要になります。
例えば、DHEAは、米国などでサプリメントとして広く販売されていますが、ドーピング対象です。知らないで使ってしまったとしても、競技には参加できません。

テストステロンブースターは、飲むだけではあまり効果は期待できません。
筋トレをはじめとしたトレーニングや、規則正しい生活、食事、睡眠と併用してこそ、十分な効果が期待できます。

なので、テストステロンブースターは、ボディビルを行っている方やスポーツ選手などに最適なサプリメントです。
つまり、通常よりもテストステロンの分泌を多くしたい人です。

逆にテストステロンの分泌が通常より少ない人は、年齢にかかわらずテストステロン製剤を使用すべきでしょう。まずは病院での検査をお勧めします。

私はトリビュラス系のテストステロンブースターが好きなので、寝る前に飲んで使っています。効いているのかどうかは、正直言って実感は少ないのですが、身体の調子は良いです。

トリブースター[BioTechUSA社製]




2020年9月17日木曜日

男性ホルモンの筋肉増強効果

男性ホルモンの筋肉増強効果

筋肉増強剤としての男性ホルモン

男性ホルモンは、主に骨格筋を増やす効果があります。

筋肉増強目的で使われている男性ホルモン薬が、アナボリックステロイドです。

その為、アナボリックステロイドは、俗に筋肉増強剤と呼ばれています。

ただし、アナボリックステロイドは、筋肉増強目的で開発されたわけではなく、もともと別の病気の治療に使われていたものです。つまり、きちんと臨床試験をクリアしてきている、安全な薬なのです。

ジヒドロテストステロン

数あるアナボリックステロイドの中でも、 ジヒドロテストステロンを元にしたものがあり、非常に筋肉増強効果が高いのですが、いいことばかりではありません。

もちろんアナボリックステロイドには、様々な副作用がありますが、ジヒドロテストステロンにもやっかいな副作用があるのです。

男性ホルモンは昔から、分泌が多いとハゲる、といわれていますが、それはジヒドロテストステロンのせいかもしれません。なので当然、アナボリックステロイドを使うと、強烈にハゲる人が出てきます。
逆に、全然ハゲない、大丈夫な人もいます。

また、エロ禁止、オナ禁で、テストステロンからジヒドロテストステロンへの変化を減らせる(9日周期)という説がありますが、真偽のほどは不明です。

男性ホルモンでハゲる

テストステロンが、毛乳頭細胞の5αリダクターゼという酵素によって変換されてできたのが、 ジヒドロテストステロンですが、毛髪を生み出す毛母細胞を萎縮させるため、 男性型脱毛症AGAの原因になってしまっています。

ジヒドロテストステロンが、脱毛因子TGF-βFGF-5に働きかけるので、禿げちゃうのです。 TGF-βとFGF-5が元々多い人は、ジヒドロテストステロンが増えると結果的に禿げやすくなってしまうのです。

アナボリックステロイド

アナボリックステロイドの中にも、ジヒドロテストステロン系ではなく、 禿げないでマイルドな筋肉増強効果のものもありますが、 結局、筋肉があまり増えないので意味がないのです。
そこで、TGF-βやFGF-5を制御する薬を使いながら、 ジヒドロテストステロン系アナボリックステロイドを使うことが多くなります。

メジャーなアナボリックステロイドをいくつか上げておきます。 使用は自己責任でお願いします。

オキシポロン(Oxypolon)50mg

ウィンゾロン(Winzolon)10mg

メダナボル(Medanabol)10mg


テストステロンでも筋肉増強

テストステロンも、広い意味ではアナボリックステロイドに入りますが、男性更年期障害の薬です。
テストステロンは骨格筋を発達させるので、つまり筋肉が増えます。ただ、筋肉増強効果は薄く、アナボリックステロイドよりもかなりの量が必要ですので、値段的に無意味です。

テストステロンは、筋肉を増やすというよりも、男性更年期障害の治療や性機能改善、ウやる気の醸成に効果を発揮します。やる気が出るので、筋トレもガンガンにできるようになるので、相乗効果が期待できます。

アナボリックステロイドと違い、副作用もほぼ皆無ですので、サイクルやケア剤なども気にする必要はありません。もちろん、常識の使用量での話です。
テストステロンだって、副作用を気にせずたくさん飲めば、筋肉増強作用は大きいです。

テストステロンエナント酸エステルの実験では顕著に筋肉が増えましたが、使用量が尋常ではないです。

セルノスジェル(CernosGel)1%

テストヒール(Testoheal)40mg


男性ホルモンと男性更年期障害

男性ホルモンと男性更年期障害

男性ホルモンのピーク

男性ホルモンは年齢によって分泌量が変わります。
思春期ごろから急激に増えだす男性ホルモンは、25歳くらいでピークを迎え、その後、毎年1~2%づつ減少していきます。
そのため、驚いたことに40代半ばにはピーク時の半分程度にまで男性ホルモンが落ちてしまいます。

男性ホルモンは、ストレスをうけると減ってしまうので、仕事や人間関係などで精神が疲れてしまうと元気がなくなってしまいます。
男性ホルモンが少なくなってしまうと、性欲もわいてきませんので、性欲の有無が男性更年期障害かの判断材料にもなります。
男性ホルモンが活力と欲望を与えてくれるからこそ、我々は毎日元気に過ごせるのです。


男性更年期障害

ただでさえ毎年、男性ホルモンが落ちていくのに、 毎日のストレスや飲酒、寝不足や運動不足で、さらなる男性ホルモンの減少が起こってしまいます。
こうなると、やる気も元気も出ないので、うつ状態と見分けがつきにくくなります。
その為、男性更年期障害になると、いったん元気になるまで病院でテストステロン注射により、男性ホルモンを補充することになります。

最初に心療内科に行ってしまうと、男性ホルモンでなく、うつ病の薬が出てしまうので気を付けなければいけません。いつまで経っても治りませんよ。

男性更年期障害の治療と男性ホルモン

男性更年期障害の治療では、一般的には1~2週間おきにテストステロン(デポー)を臀部などの筋肉に注射して、男性ホルモンの補充を行いますが、テストステロン注射だと、どうしても男性ホルモンの増減の起伏が激しくなります。

筋肉中から徐々に代謝されるとはいえ、テストステロン注射直後は男性ホルモンが多くなり、日に日に減っていきます。注射した直後と2週間後の注射直前とでは、男性ホルモンの量がまったく違ってきます。
この男性ホルモンの増減が激しすぎると、身体や気分に影響してしまいますが、うまくいけば元気になります。

最初はテストステロン注射の力で元気になっただけだとしても、 しばらくすると男性ホルモンの自己分泌が正常値になってきます。(もちろん正常値にならない場合もあります)

男性ホルモンが正常値になったら、注射をやめ、飲み薬や塗り薬にかえます。
その方が摂取する男性ホルモンの量も少なく、効果がマイルドだからです。
やはり、男性ホルモンの注射は人体に対して影響が強すぎます。

男性ホルモンの摂取

テストステロン注射をし続けても、自己の男性ホルモン分泌が、なかなか正常値にならない人もいます。そんな人は、注射をやめたとたんに、男性更年期障害が再発してしまいます。

ただ、原因は男性ホルモン不足であるので、費用のかかる通院をやめて、自己でテストステロンや男性ホルモンを入手する人が増えてきています。
テストステロン経口薬や塗り薬は使用量さえ守っていれば、長期間使用できる安全な薬ですので、 男性更年期障害を自分で治療できてしまう可能性があります。

病院に行くほどではなが、元気が出ない、性欲がわかない、という人は自分でテストステロンを購入してみるのもいいでしょう。
それであっさり、男性更年期障害が治ってしまう可能性さえあります。
40歳以上なら、安心な国産テストステロン薬がネットで簡単に買えます。
40歳以下だと、薬剤師とのメールのやり取り(問診)の時点で問題が起こるでしょう。


男性ホルモンの個人輸入

テストステロンの含有量がもっと多い薬が欲しい場合や、 リーズナブルに長期間使いたい場合。または40歳以下で男性更年期障害の疑いがある方でも、簡単に個人輸入ができます。国産のテストステロンは含有量が少ないので、一考の価値ありです。

セルノスジェル(CernosGel)1%
テストヒール(Testoheal)40mg

以上は、私が実際に、長期間(1年以上)使っているテストステロンです。


男性ホルモンの効果

すでにテストステロンを使い始めて2年が経ちますが、テストヒールは毎日必ず飲んでいます。テストヒールを飲まない日は1日もありません。

基本的に、昼食事にオイル系のサプリメントと共にテストヒールを摂取しています。
ただ、朝の通勤などで疲れてしまった時は、会社に到着してすぐに飲んでしまいます。すると、かなり元気になるので、仕事がしやすくなります。
その場合、昼には男性ホルモンを飲みません。

あとは、腰や脚のケガをしたときに様子を見て、回復のためにテストヒールを飲みます。
なので、たまに一日に2錠飲むことがあります。

男性ホルモンは骨格筋を発達されるので、筋肉のケガには断然有効です。
ただ、その副作用というか、効果が他にもあります。
それは性機能の向上です。
やはり、テストヒールを2錠飲むと性欲が強くなりますし、アレも元気になってしまいます。

男性にとって非常にいいことなのですが、個人差もあります。


アナボリックステロイドの使用

怖いイメージのあるアナボリックステロイド(筋肉増強剤)ですが、もとは別の薬として承認されたものであり、使用量も常識的なもの、つまり所定の量ならば副作用も心配いりません。本来の量の数倍も摂取するから筋肉が増えるのであって、副作用も強力になるのです。

男性ホルモンとしての作用が大きいので、筋肉増強に使われていますが、その性質から男性更年期障害にも有効な場合があります。
私はハロフルオックスという、副作用のほとんどないアナボリックステロイドを常識的な量で使用しました。
テストヒールを2年以上使っていたものを、ハロフルオックスに変えました。

まずはハロフルオックス、つまりフルオキシメステロンについて。
フルオキシメステロンは、経口のたんぱく同化ステロイド薬、つまりアナボリックステロイドです。
フルオキシメステロンは、分泌の少なくなってしまった男性ホルモンを補うことで、男子性腺機能不全を治療します。

フルオキシメステロンは、筋肉増強や体脂肪減少などに効果のある医薬品で、ハロフルオックスとして個人輸入することにより使用できます。

ハロフルオックス(Halofluox)5mg

男性更年期障害の際、解決策のひとつとしてもいいと思います。
ただ、自己責任になりますので、使用の際は副作用などがあることも考慮する必要があります。


2020年9月15日火曜日

アナボリックステロイドのケア剤

アナボリックステロイドのケア剤

アナボリックステロイドの副作用

アナボリックステロイドには、強烈な筋肉増強作用のかわりに副作用もあります。
薬なので使用量と効果は当然ながら比例しますが、副作用も比例してしまいます。

しかも効果は頭打ちになりますが、副作用は青天井ですので、気を付けて使用しないと後悔してもしきれない状況になってしまいます。

アナボリックステロイドの主な副作用は以下の4つです。
肝機能障害
男性ホルモン生成能力低下
女性化乳房
脱毛(ハゲる)
アナボリックステロイドには、他にも細々とした副作用が色々とありますが、大きな問題にはならないので割愛します。


アナボリックステロイドの副作用を抑える

アナボリックステロイドは用量を守って使っていれば、副作用はほとんど起きませんが、その代わり筋肉増強効果もあまり期待できません。

アナボリックステロイドは筋肉増強剤と呼ばれてはいますが、もともとは別の目的で開発された薬なので、それは仕方がありません。

そこで、アナボリックステロイドの服用量をピラミッド式に徐々に多くするわけですが、筋肉増強効果が高くなれば、副作用も大きくなります
筋肉が増えて喜んでいると、大きなしっぺ返しを食らうわけです。

そのため、アナボリックステロイドの副作用を抑える薬、つまりケア剤も同時に摂取するわけです。

もちろん、最初は容量を守ってアナボリックステロイドを使う方がいいのですが、その場合も念のため、ケア剤を摂取するのが一般的です。


アナボリックステロイド使用の注意点

たとえば肝臓は、長期でアナボリックステロイドを使用していれば、健康診断で異常が出るレベルです。(はい、再検査!)
アナボリックステロイドをやめれば、数ヶ月で肝機能は正常値に戻りますが、ケア剤を使えばあまり機能低下させないで済みます。

脱毛がひどかったり、乳首が痛み出したら、ケア剤を使っていたとしても、すぐにアナボリックステロイドの使用をやめることをおすすめます。
そして、人によっては脱毛しづらい人もいるし、筋肉増強がすごい人、あまり筋肉が増えない人など、個人差が出るわけです。

しっかりケア剤を併用し、副作用が出たらすぐに使用を中止し、自分に合ったアナボリックステロイドと量を試していくのが王道になります。


アナボリックステロイドのケア剤の種類

肝機能障害

肝臓機能障害のケア剤で人気なのは、薬ではなくサプリメントのシリマリンです。
シリマリンに多く含まれるフラボノイドは抗酸化作用があり肝機能向上やアンチエイジングに効果があります。アナボリックステロイドの摂取でどうしても痛めてしまう肝臓を保護してくれます。

(バイタルミー)シリマリン100mg

男性ホルモン生成能力低下

クロミッド、クロメンといった薬があります。
有効成分のクエン酸クロミフェンは排卵誘発剤として使用されています。
アナボリックステロイドの投与により、体内の男性ホルモン精製機能が低下するため、それを回復させる機能があります。

クロミッドジェネリック(クエン酸クロミフェン50mg。製品名Klomen)

女性化乳房

ノルバデックス、サイトタム、タモデックスといった薬があります。
テストステロンは、エストロゲンなどの女性ホルモンのプレホルモンとなるので、テストステロン系のアナボリックステロイドを取ると、アロマ化によって女性ホルモンが増えてしまう可能性があります。そのアロマ化を抑える薬です。
デヒドロテストステロンもテストステロンから作られますが、デヒドロテストステロン系のアナボリックステロイドは女性ホルモンになりにくいとされています。

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脱毛

プロペシア、フィナロイドといった薬があります。
テストステロンがデヒドロテストステロンに変換されるのを阻害する薬ですので、テストステロン系のメタンジエノン等と組み合わせると効果的です。
しかし、ヒドロテストステロン系のアナボリックステロイドは抜け毛も強力ですので、脱毛ケア剤を使用することをお勧めします。

[プロペシアジェネリック]フィナロイド(FinaLloyd)1mg