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2020年9月17日木曜日

男性ホルモンと男性更年期障害

男性ホルモンと男性更年期障害

男性ホルモンのピーク

男性ホルモンは年齢によって分泌量が変わります。
思春期ごろから急激に増えだす男性ホルモンは、25歳くらいでピークを迎え、その後、毎年1~2%づつ減少していきます。
そのため、驚いたことに40代半ばにはピーク時の半分程度にまで男性ホルモンが落ちてしまいます。

男性ホルモンは、ストレスをうけると減ってしまうので、仕事や人間関係などで精神が疲れてしまうと元気がなくなってしまいます。
男性ホルモンが少なくなってしまうと、性欲もわいてきませんので、性欲の有無が男性更年期障害かの判断材料にもなります。
男性ホルモンが活力と欲望を与えてくれるからこそ、我々は毎日元気に過ごせるのです。


男性更年期障害

ただでさえ毎年、男性ホルモンが落ちていくのに、 毎日のストレスや飲酒、寝不足や運動不足で、さらなる男性ホルモンの減少が起こってしまいます。
こうなると、やる気も元気も出ないので、うつ状態と見分けがつきにくくなります。
その為、男性更年期障害になると、いったん元気になるまで病院でテストステロン注射により、男性ホルモンを補充することになります。

最初に心療内科に行ってしまうと、男性ホルモンでなく、うつ病の薬が出てしまうので気を付けなければいけません。いつまで経っても治りませんよ。

男性更年期障害の治療と男性ホルモン

男性更年期障害の治療では、一般的には1~2週間おきにテストステロン(デポー)を臀部などの筋肉に注射して、男性ホルモンの補充を行いますが、テストステロン注射だと、どうしても男性ホルモンの増減の起伏が激しくなります。

筋肉中から徐々に代謝されるとはいえ、テストステロン注射直後は男性ホルモンが多くなり、日に日に減っていきます。注射した直後と2週間後の注射直前とでは、男性ホルモンの量がまったく違ってきます。
この男性ホルモンの増減が激しすぎると、身体や気分に影響してしまいますが、うまくいけば元気になります。

最初はテストステロン注射の力で元気になっただけだとしても、 しばらくすると男性ホルモンの自己分泌が正常値になってきます。(もちろん正常値にならない場合もあります)

男性ホルモンが正常値になったら、注射をやめ、飲み薬や塗り薬にかえます。
その方が摂取する男性ホルモンの量も少なく、効果がマイルドだからです。
やはり、男性ホルモンの注射は人体に対して影響が強すぎます。

男性ホルモンの摂取

テストステロン注射をし続けても、自己の男性ホルモン分泌が、なかなか正常値にならない人もいます。そんな人は、注射をやめたとたんに、男性更年期障害が再発してしまいます。

ただ、原因は男性ホルモン不足であるので、費用のかかる通院をやめて、自己でテストステロンや男性ホルモンを入手する人が増えてきています。
テストステロン経口薬や塗り薬は使用量さえ守っていれば、長期間使用できる安全な薬ですので、 男性更年期障害を自分で治療できてしまう可能性があります。

病院に行くほどではなが、元気が出ない、性欲がわかない、という人は自分でテストステロンを購入してみるのもいいでしょう。
それであっさり、男性更年期障害が治ってしまう可能性さえあります。
40歳以上なら、安心な国産テストステロン薬がネットで簡単に買えます。
40歳以下だと、薬剤師とのメールのやり取り(問診)の時点で問題が起こるでしょう。


男性ホルモンの個人輸入

テストステロンの含有量がもっと多い薬が欲しい場合や、 リーズナブルに長期間使いたい場合。または40歳以下で男性更年期障害の疑いがある方でも、簡単に個人輸入ができます。国産のテストステロンは含有量が少ないので、一考の価値ありです。

セルノスジェル(CernosGel)1%
テストヒール(Testoheal)40mg

以上は、私が実際に、長期間(1年以上)使っているテストステロンです。


男性ホルモンの効果

すでにテストステロンを使い始めて2年が経ちますが、テストヒールは毎日必ず飲んでいます。テストヒールを飲まない日は1日もありません。

基本的に、昼食事にオイル系のサプリメントと共にテストヒールを摂取しています。
ただ、朝の通勤などで疲れてしまった時は、会社に到着してすぐに飲んでしまいます。すると、かなり元気になるので、仕事がしやすくなります。
その場合、昼には男性ホルモンを飲みません。

あとは、腰や脚のケガをしたときに様子を見て、回復のためにテストヒールを飲みます。
なので、たまに一日に2錠飲むことがあります。

男性ホルモンは骨格筋を発達されるので、筋肉のケガには断然有効です。
ただ、その副作用というか、効果が他にもあります。
それは性機能の向上です。
やはり、テストヒールを2錠飲むと性欲が強くなりますし、アレも元気になってしまいます。

男性にとって非常にいいことなのですが、個人差もあります。


アナボリックステロイドの使用

怖いイメージのあるアナボリックステロイド(筋肉増強剤)ですが、もとは別の薬として承認されたものであり、使用量も常識的なもの、つまり所定の量ならば副作用も心配いりません。本来の量の数倍も摂取するから筋肉が増えるのであって、副作用も強力になるのです。

男性ホルモンとしての作用が大きいので、筋肉増強に使われていますが、その性質から男性更年期障害にも有効な場合があります。
私はハロフルオックスという、副作用のほとんどないアナボリックステロイドを常識的な量で使用しました。
テストヒールを2年以上使っていたものを、ハロフルオックスに変えました。

まずはハロフルオックス、つまりフルオキシメステロンについて。
フルオキシメステロンは、経口のたんぱく同化ステロイド薬、つまりアナボリックステロイドです。
フルオキシメステロンは、分泌の少なくなってしまった男性ホルモンを補うことで、男子性腺機能不全を治療します。

フルオキシメステロンは、筋肉増強や体脂肪減少などに効果のある医薬品で、ハロフルオックスとして個人輸入することにより使用できます。

ハロフルオックス(Halofluox)5mg

男性更年期障害の際、解決策のひとつとしてもいいと思います。
ただ、自己責任になりますので、使用の際は副作用などがあることも考慮する必要があります。