アドセンス

2022年8月10日水曜日

太りにくい身体

太りにくい身体

痩せにくかった身体

太っていた頃は、ちょっとだけ食べる量を減らしたり、一食抜いたくらいでは体重は減りませんでした。当然です。

腕立て伏せや腹筋を20回したところで、同様です。
何も変わりはしません。

かといって、暴飲暴食で常に体調が悪いのですが、それ以上太りもしませんでした。
正確に言えば、じわじわ太っていたのですが、あれだけ(今の2倍以上)食っていても、さほど体重は増えていきません。

ダイエットでひと月に10kg減ることはあっても、ひと月に10kgは太れません。

ダイエットに成功

それでも食事から炭水化物を抜き、お菓子を全部やめて、計算上は摂取カロリーが半分です。おかげで便の量も回数も激減しました。
なにしろ入ってくる量が違いますので。

その上、毎日公園で筋トレして、さらに走っても初月に6kg、次月に3kg減量というのがやっとでした。
計算上ではもっと体重が減るはずですが、最初の5日間は体重を計らなかったので、水分がもっと多かった可能性はあるでしょう。

確かにダイエットは成功したし、体調はいいのですが、努力に成果が釣り合っているとは言えない気がしました。
しかし、人間は成果と努力のバランスを往々にして見誤る生き物ですので、これで正解なのです。
もちろん、誰だって少ない努力で大きな成果を期待するけど、考えた量の3倍くらいやってトントンだったりする。世の中とはそういうものです。

その後も運動し続け、7ヶ月目に合計-14kgで減量終了を迎えます。
これは完全に努力と成果が釣り合ってなかった。。。正直つらかった。

太らない身体

それから5年が経ちました。
筋トレもランニングも食事制限も休みなく続けていますが、体重は71.5kgで維持されています。
筋トレの量は倍以上になっており、スタミナもつきました。
記録を見る限り、運動量はどんどん増えております。
毎日の事なので、記録を見ないと分からないくらい忘れてしまっている。

この5年の間、何度も減量したのですが成功しません。
だって減らせるカロリーがもうほとんどないし、運動も多すぎてこれ以上は増やせません。

かといってお菓子を食っても太りませんし、たまに外食したくらいでは太りません。

そもそも毎日の食事が少ないのと運動しているせいなのですが、計算上プラスされたカロリーがどこに行っているのか不明です。
ただ、快便なので翌日の朝にすべて出てしまいますので、吸収する時間がないのかもしれません。

しかし、数年続く食事制限の意味がわかりません。
制限してトントン(71.5kg)って。。。
でも、体調がいいので続けています。

太りにくい身体になった

これは、5年の筋トレ節制生活が実を結んだのでしょうか?
お菓子を食っても体重が減ってしまいます。
ずっと71.5kgだったのに、いつのまにか70.4kgになっている。
それどころか、69.1kgだったりします。
運動量増加のせいかもしれません。多分水分でしょう。

筋トレは同じとはいえ、歩く量は激増しました。
山登り、図書館・スーパー往復、駅ふたつ前で降りて歩く、など。
土日はそれぞれ10km(週末合計20km)くらい歩いています。

5年経って体質がやっと変わったのでしょうか?
太りにくい身体に! 乳酸菌も毎日採っています。

数か月後、69.5Kg前後に落ち付きました。
つまり、5年間71.5kgで安定していた体重からちょうど2kg減って安定しました。
皮下脂肪が減った気配はないので、普通に考えて筋肉とその他の組織が減ったのでしょう。
それに付随して水分が出たはずです。

減量してみるか

ここでお菓子を止めたら痩せるのかな?
という考えも起こりますが、怪しいです。

なぜ太らないのか、調べても分かりませんでしたが、朝から昼、夕方まで非常に少ない食事で暮らしています。
ここで筋肉も肝臓も、グリコーゲンが枯渇しているのでしょう。

家に帰って肉と野生を食べます。
炭水化物は野菜の分だけです。ジャガイモとか。
その後に筋トレとジョギング、ウォーキングしているので、血糖値は上がりません。

家に帰ってから飲酒と間食なのですが、ここで血糖値が上がっているハズで、21:00には寝てしまいます。炭水化物を食ってすぐ寝ています。
普通、これは太ります。
しかし、実際に太っていません。

運動量が多すぎるのでしょう。
それとテストステロンもずっと使っています。