アドセンス

2023年2月17日金曜日

筋肉は減っていく

筋肉は減っていく

サルコペニア

加齢とともに筋肉は減っていき、それをサルコペニアというが、そうならないために筋トレや運動を毎日している。
しかし、それでも筋肉が減っているように感じる。
体重が減ってきているのに皮下脂肪が減ってないからだ。

揚げ物も炭水化物もほとんど食べないので、内臓脂肪は皆無状態だ。
パーキンソン、筋委縮などの病気ではないと思うし、やはり加齢なのだろう。
しかし、減量したためだとは思うが、人生で一番快調だ。
テストステロン摂取の影響もある。

平均者の加齢

毎日筋トレしてジョギングや自転車、登山、格闘技などを欠かさない私でも筋肉が減っているのなら、平均的な人々はどうなのだろうか?
主に皮下脂肪、内臓脂肪が多く、運動不足の人達だ。

恐らく30代から筋肉が減ってきているので気づかないのかもしれない。
そもそも40代で最低値の筋肉量しかないので、もう減り様がないのかもしれない。
実際の統計では、60歳から80歳でも12%しか筋肉が減らないらしい。

身体を大切にする

身体が軽く、腰痛もなく、非常に快調ではあるが、怪我だけはしないようにしたい。
怪我をしてしまったら動けなくなり、一気に運動なしの生活に変わってしまう。
全治数週間の脚のケガなどをしてしまったら、筋肉がガタ落ちだろう。
それこそ12%減どころではない。

なので、山登りや格闘技では特に無理をしないようにしている。
もちろん、毎日の運動でも無理をしない。これが一番大事

睡眠時間が減る

加齢で睡眠時間が減るというが、実際は熟睡が出来なくなるようだ。
つまり、連続で眠れなくなる。起きてもスッキリしない。
私は10代のころから毎日8時間以上を床で過ごすようにしてきた。
筋肉の回復に絶対必要なので、実際に眠れなくても寝た。
それが最近50歳を過ぎて、連続で眠れなくなってきた。

今は7時間半くらいをめどにしているが、それでも起きてしまう。
ただ、昼間に眠くなってしまうので、睡眠時間が足りているとも思えない。
出来るだけ熟睡できるように水分を控えて、夜尿を抑えている。
この熟睡の減少がホルモンなどの分泌を減らす一因なのだろう。
そして筋肉を減らす結果につながる。