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2023年10月26日木曜日

メタンジエノンで筋肉増強

メタンジエノンで筋肉増強


メタンジエノンとは

メタンジエノンは、性腺機能低下症という性ホルモンが適切に分泌されない病気の治療薬として、1955年に開発された歴史のある薬です。それだけに安全性は高いものです。

メタンジエノンを開発した米国ではすでに生産が終わり、今ではアジアで多くのジェネリック薬が作られています。


メタンジエノンは、テストステロン由来のアナボリックステロイドなので、強力なたんぱく同化(アナボリック)作用があります。
メタンジエノンは、ボディビルダーやアスリートに人気のアナボリックステロイドで、手軽な経口薬として広く使われています。

メタンジエノンは、メダナボルとして入手できます。

メダナボル(Medanabol)10mg


メタンジエノンの効果

6週間にわたりメタンジエノン(メダナボル)を投与する実験では、平均で3.3Kgの体重増加が認められました。副作用もありません。メタンジエノンの、このペースでの筋肉増加作用は驚異的です。
このメタンジエノンの実験では、1日の使用量は100mgですので、それほど常識はずれの量というわけではありません。臨床試験なのであたりまえですが。

驚異的な効果があるメタンジエノンですが、筋肥大には栄養と休養が欠かせませんので、増量期にのみに使うべきです。
減量しながらメタンジエノンを使ったとしても、筋肉が効果的に増えないからです。

筋肥大には、高重量の筋トレをし、筋肉の材料となる、吸収の良いたんぱく質を多くとり、よく休養することが大事なのはいうまでもありません。


メタンジエノンの副作用

メタンジエノン(メダナボル)に限らず、アナボリックステロイドには副作用があります。
肝機能障害、女性化乳房、抜け毛、ニキビ、テストステロンの生成低下などが起こりますが、人により、その程度や症状は様々です。

メタンジエノンは、臨床試験を受けて開発された薬なので、容量を守って使っていれば深刻な副作用は起こりません。問題があったらメタンジエノンは販売されません。
ただ、筋肉増強効果と使用量は比例するので、効果を期待するあまり、どうしてもメタンジエノンを多く使ってしまいがちです。
そして当然、使用量と副作用も比例してしまいます。
使用量と効果が正比例ではないところが、悩ましいところです。

抜け毛がひどい、乳首が痛い等の症状が出た場合は、速やかにメタンジエノンの使用を中止すべきです。

メタンジエノンの副作用を抑えるケア剤がありますので、活用してください。
肝臓には、 シリマリン
女性化乳房
男性ホルモン生成能力低下には、 クロミッド
脱毛には 、プロペシア


メタンジエノンの使い方

メタンジエノン(メダナボル)は強力なたんぱく同化作用を持ちますが、摂取して数時間で血中濃度が下がってしまうため、一度にたくさん飲むよりも、1日2~3回に分けて服用した方がよいでしょう1日30mg摂取するなら、朝、昼、晩の食事の際に、10mgずつ採ります。

メタンジエノンは、8~12週間で1サイクルをするのが標準ですので、9週間の場合を記載します。参考にしてください。
徐々にメタンジエノン摂取量を上げていき、50mgでピークになり、徐々に下げていきます。

メタンジエノンを徐々に増やすのは体を慣らすためです。また、一気に使用量を落とすと、ホルモンクラッシュが起き、男性ホルモンが充分に分泌されない、ということが起こり、体調に影響します。

サイクル中は、シリマリンプロペシア等のケア剤を服用します。

メタンジエノンのサイクル例
 1週目10mg
 2週目20mg
 3週目30mg
 4週目40mg
 5週目50mg
 6週目40mg
 7週目30mg
 8週目20mg
 9週目10mg

サイクルが終わったら1ヶ月程度、クロミッドで男性ホルモン生成能力の回復を促します。

もっと安全にメタンジエノンを使いたい場合は、使用量と期間を減らします。
例えば、40mgをピークにするなら、前半は同じで、ピークの次週から30、20、10mgと減らしていけばいいでしょう。メタンジエノンを長期で使用する場合は、ピークを2~3週継続する、という方法もあります。

サイクル終了後、3~4ヶ月の休憩をはさみ、その間に副作用の経過を見ます。

抜け毛がないが、肝臓の値が正常になったか、女性か乳房はないか、男性ホルモンは正常値か、などです。

それらの問題がなければ、2回目のサイクルを行いましょう。