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2022年6月11日土曜日

体幹を鍛える

体幹を鍛える

体幹

よく体幹を鍛えよう、と言われますが、つまりは胴体です。
簡単に言えば腹筋と背筋をすれば事足りますが、それではそっけないので、色々と考えてみましょう。

身体の中心が安定すれば力が出るし、怪我もしにくい。
しかし、背筋はともかく、腹筋を垂直方向に鍛えただけでは不十分です。
体幹には回転という動作も入ります。

バットを振るときに体をねじりますが、アレの事です。
キックボクシングのミドルキックも体をねじりますが、さらに骨盤を回しています。

体幹の筋トレ

腹筋をするのはあたりまえとして、種目として回転系を追加します。
手を頭の後ろに組み、膝を立てて仰向けになり、腹筋しますね。
そのまま正面に頭を挙げれば、普通です。

そうではなく、右ひじを左ひざに当てるように体を挙げます。
すると、上半身が半回転します。
当然、次は左肘を右膝に当てていくわけです。
これを交互に。

背筋はこういったことはできませんので、無理に行うと怪我します。

腰の回転

同じく体幹の筋トレのひとつ、サイドレッグアップです。
仰向けになり、脚を垂直に上げます。
膝を少し曲げるとやりやすいです。
横から見ると体がL(エル)字にみえます。

この状態から、脚を右真横に倒します。
脚を戻したら左真横です。
これを繰り返します。

ただ、この動きだと、上半身が動いてしまうので、私は公園のベンチでやっています。
背もたれのないベンチに横になり、頭の上でしっかりとベンチを掴んで上背を固定します。

上記、左右倒しの動作は脚を倒すと、上半身がかなりねじれてベンチから浮きますので。
これが体幹の筋トレになります。

ミドルキックで体幹を鍛える

私は格闘技をしていますので、いまでも友人達とミットに打撃を打ち込んでいます。
そこでミドルキックをミットに叩き込むわけですが、体幹の筋肉を使うので筋肉痛がひどいです。

もちろん、毎日体幹を鍛えている(上記筋トレ)ので、さほどでもないのですが、やはり筋肉痛になります。
そこで、格闘技の練習もかねて公園でミドルキックを連続で行っています。

左右交互にミドルキックを放ちながら20歩進みます。
帰りは膝蹴り左右20回です。
たいした回数ではありませんが、これで体幹を鍛え、ミットネスで筋肉痛にならないようにしています。 

打撃系格闘技経験者にはおすすめです。