アドセンス

2022年6月8日水曜日

運動するとすべてが変わる

運動するとすべてが変わる

運動不足

そもそも人類は、狩猟で走るために進化してきました。
農耕し定住し始めたのは、ここ数千年です。

200万年間(諸説あり)、走るために進化してきた人類がたった数千年で走らない毎日を送るようになってしまったのです。

そりゃ病気にもなるし体調悪くなるよね。
これを運動不足という。

徐々に運動がへる

若い頃はいいのです。
部活や体育があったから。
今思えば、部活もきつかったけど、必要だったよな~。

社会人になってもジムに行ったりマラソン大会に出たりして運動できますが、30歳を超えると仕事や結婚、子育て、あるいは婚活などで、運動する暇(やる気)がなくなります。
自分が忙しくなくても、友人たちが忙しいので一緒に運動しなくなります。

そもそも家でゴロゴロしながらネットして、お菓子を食ったりビールを飲んでいる方がはるかに楽です。
安くておいしいものは、この世に満ち溢れています。
スマホやゲーム機、PCなど、楽しいものはいくらでもあります。

悪魔の炭水化物

狩猟採集で生きてきた人類の主な栄養源は、たんぱく質と脂肪です。
それが農耕により大量の炭水化物が供給されてしまいました。

人間の身体は、糖質や炭水化物をメインでは生きていけません。
糖尿病をはじめとする生活習慣病になってしまいます。
低炭水化物での減量が取りざたされましたが、私はそれで14kg痩せて、4kgもどり5年間維持しています。4kgは水分です。

食生活も運動も継続です。
炭水化物が美味しく感じられなくなり、ほとんど食べていません。
それまで(太っていた頃)は、ご飯もラーメンもパンも大好きで食いまくっていました。
結論から言うと、炭水化物を減らすだけでも、かなり健康に近づきます。

しかし、50~55%は炭水化物で食べよう、とよく言われます。
たしかに、昔から言われている話です。

ただ、実際に太ってるし運動不足の連中は55%どころでなく、ほとんどの食事が炭水化物だし、量も多すぎ。
完全なるカロリーオーバーな上に運動しません。

こんな食事

一般的な食事を見てみましょう。独身者に限りません。
朝飯 ゼリー
昼飯 カップラーメン、メロンパン
間食 お菓子
夕食 焼肉定食、ビール
炭水化物が多すぎるし、たんぱく質が少なすぎる上に夜にだけだし。
野菜、食物繊維が少なすぎる。
といったところです。

しかも運動していないとなると、あきらかにカロリー過多です。
食事のたびに血糖値が急上昇し、インシュリンが大量に出てますね。
生活習慣病まっしぐらです。

しかし、カロリー計算すると凄まじい勢いで太り続けなくてはなりませんが、それほどでもないレベルで止まるはずです。日本人は欧米人に比べ太りにくい気がします。

運動すると、食事にも気を配るようになるので、運動しないデブと、運動するマッチョでは生活においてすべてが違ってきます。

例外は無視

かなり少ない炭水化物、多いたんぱく質、カロリー制限。毎日筋トレとジョギング。
という生活を、私は送っていますが、BMIは24.8です。
デブ寸前です。

調べてみると体脂肪率16.8%で筋肉が10kgも多いから、このBMIなのです。
政府の出している基準は一般向けですので、筋トレしている人は例外です。

しかし、調べてみれば明らか。
自分のやっていることが間違っていないことが証明された気分です。

奇跡的に変わった人生

しかし、45歳で生活をガラリと変え、維持していますが、変えてなかったら確実に何かの病気になっています。

山登りも格闘技の練習もバドミントンもしていなかったでしょう。
運動することにより減量しましたが、筋肉も増え元気にもなりました。
食事の管理も無理なくできているし、運動も継続です。

ずっと悩んでいた肩の痛みも激減し、腰痛にもならなくなった。
「ぢ」や「のぼせ」などもなくなったし。

やはり、人類は走り続けるようにできているのが実感できます。