アドセンス

2022年6月22日水曜日

懸垂をしよう

懸垂をしよう

まずは斜め懸垂

懸垂、プルアップ、チンアップ、言い方はいろいろあれど、鉄棒にぶら下がり、腕の力だけで頭を棒の上まで持って行く筋トレです。

正確には腕ではなく、広背筋を主に使用しますが、そんなことはどうでもいいのです。

なんでもいいので、懸垂できますか?
何回出来ますか?

懸垂も3回出来ればいい方でしょうから、まず斜め懸垂で筋トレを開始した方がいいです。
※米軍女性で懸垂3回出来る人はほとんどいない、そうです。

斜め懸垂

斜め懸垂は学生の頃、体力測定などで行ったことはあると思います。

背中をぴんと張って、低い鉄棒にぶら下がり、脚は出来るだけ遠くに着きます。
斜めに腕立伏せする状態のちょうど逆の姿勢です。

腕立て伏せは胸の筋肉を鍛えますが、斜め懸垂は逆に背中の筋肉を鍛えます。
とりあえず、連続50回出来るようになるまでは頑張りましょう。

週3回、50回2~3セットやれば、まがりなりにも懸垂が出来るようになります。


懸垂

懸垂の動作は簡単なのですが、なかなか身体が挙がらないものです。
というのも筋肉の量や強さ以外にも、体重という要素が絡むからです。


脂肪が多いと、体重が重くて挙がりません。
筋肉が多くても重いので、太っているとは限りませんし。


そこで懸垂をする場合、回数だのレップだの言っていても、先に進みません。
なにしろ1回しかできないなどザラです。

アナボリックステロイドの話


懸垂の方法

レップが増えないのなら、セット数を増やします。

つまり、
3回、2回、1回、1回、1回、1回、1回
のように、10回になるまでひたすらセットを繰り返します。

これは辛いですが、効果は抜群です。
凄まじい筋肉痛が広背筋や腕を襲います。

とりあえず、この方法を繰り返し、最初のセットでの回数が増えるようにしましょう。

私も最初は3回がやっとでしたが、この方法で週3回やって3週間後には9回連続で出来るようになりました。
3週間後には15回出来るようになりました。

こうなってしまえば、握り方や幅など調整して懸垂が可能となります。