アドセンス

2022年6月10日金曜日

脚の筋トレ

脚の筋トレ

太腿の筋トレ

脚の筋トレは高重量が挙げられるため、どうしてもキツいのですが、筋肉を増やす上では重要です。
高重量でのスクワット後にテストステロンの分泌量が上がるからです。

大腿四頭筋とハムストリングは、とにかく大きいな筋肉なので鍛えれば代謝も多くなりますので、太りにくくなります。

ただ、一生ボディビル大会に出続ける人は稀ですので、高重量のスクワット以外も考えた方がいいですね。
つまり、数十年レベルの長い目で見た脚の筋トレも必要です。

大腿四頭筋とハムストリング

大腿四頭筋とハムストリング、この2つの筋肉は拮抗筋ですので、バランスよく鍛えなければいけません。
スポーツ選手がハムストリングをよく故障していますが、筋肉のバランスを欠いた結果が大きいです。

まず、脚の複合種目を高重量でやりましょう。
スクワット、ハックスクワットマシン、レッグプレスなどです。
稼働域は大きくとり、出来るだけ低い重量で負荷をかけるのがポイントです。
200kgで10cmしか動かさないレッグプレスより、150kgで膝が脇の下に来るくらい稼働した方がいいのです。
無理に重量だけ多くしても怪我をするだけですので。

複合種目でさんざん脚を痛めつけた後にレッグエクステンションとレッグカールをやれば充分でしょう。
これでバランスは充分です。
脚が充分に太くなって(あるいは太くならなくなって)から、種目を見直せば充分です。

脚の筋肉増量

問題なのは、いくら高重量で筋トレしても脚が太く大きくならないときです。
私もそうでした。

レッグプレスで240kgまで挙げるようになっても、一向に筋肉が増えません。
もちろん、一般の方からすれば「すごい腿」と言われますが、とても大会に出れるレベルではありません。

当時、カーフも240kgでやっていましたが大きくならず、頭打ちになっていました。
やはり、筋肉と筋トレ種目にも、合う合わないはある、とおもいます。

レッグプレスマシンが240kgまでしかできなかったのもありますけどね。
本当は250kgまで設定できるのに、ピンが220kgまでしか刺さらず、10キロプレートを2枚追加するというイレギュラー!

脚の発達

スプリンターやスケート選手、競輪選手の脚は凄まじいです。
筋トレもやっているのでしょうが、レベルが違いすぎます。

それを実感したのは、40歳を超えてランニングし出してからです。
ランニングといってもほとんどジョギングと歩きです。
上半身の筋トレは公園でやっていましたが、脚は特に何もしなったのですが発達しました。
とくにカーフが。

私は走った方がカーフが発達するようです。
7ヶ月後にダイエットを終了してから、脚の筋トレはジャンピングスクワットを始めました。
もちろん自重だけです。

これで脚の筋肉がみごとに発達し、皮下脂肪が激減しました。
同時期に使い始めたテストステロンも関係あるかもしれません。

筋肉の量

20代の頃どんなに頑張っても、コンテストビルダーになれるほどの筋肉を得ることはできませんでしたが、50歳の時点で成人男性平均よりも10kgも筋肉が多い身体を維持できています。
これは当然、20代の大多数の男性をはるかに超える筋肉量です(自慢!)。

筋肉の量もさることながら、体脂肪率も16.8%ですので、スタイルがいいです。
40歳を超えたら脂肪をそぎ落とし、筋肉を維持させる方向に進むのが、無病・健康のための指針です。

もちろん、最初から細マッチョを続けるのがベストでしょうが、昔は細マッチョという言葉さえなかったし、カッコイイともされていなかったのです。

まあ、若いときはガンガンに高重量を挙げて欲しいものです(個人的意見)。
問題は、頭の切り替えが、なかなかできないという事です。
重量を減らすと筋肉が溶ける。。。
といった呪いですね。