自転車で筋トレ
自転車は有酸素運動
有酸素運動というと、ランニングやエアロビクス、水泳などが思い浮かびますが、それらに並んで人気なのが自転車やステーショナリーバイクです。平地を走る分には、自転車は膝に負担が少なく、風を切るので汗もかきにくい。
ただ、自転車で道路を高速に走るのは、自動車もいるので少々危険です。
鶴見川のサイクリングロードなど、信号のない河川敷が最高です。
自転車で颯爽と走れば、気持ちもいいし、距離も稼げるので達成感が強いです。
普通に漕いでいるだけではウォーキング並みにしか心肺機能は向上しません。
長時間続けられるという意味で有酸素運動ではあります。
長時間続けられるという意味で有酸素運動ではあります。
自転車で筋トレ
しかし、競輪選手の脚を見ればわかる通り、思いっきりペダルを漕げば筋トレになります。それが平地でもです。
特に信号のないサイクリングコースなどでは、全力疾走が数分間できますので、凄まじい筋肉疲労です。
心肺機能も向上します。
また、私の家の周辺は坂だらけですので自転車の絶対数が少ない。
実際、坂のない地域は自転車の数が違います。
坂道を上る自転車も、脚の筋肉を鍛えるには最高です。
自転車運動
もっともいいのは、結構高速に自転車を走らせ、30分くらいの有酸素運動にすることです。信号のないサイクリングコースなら、30分で6段変速のママチャリでも12kmは走れます。
時速24kmです。
脚はがくがくになりますし、喉も乾きますが、春や秋などは風も気持ちよく、おすすめです。
冬は寒すぎるので、装備を厳重にしないと厳しいです。
自転車でフル回転で走った場合の心拍数はたいしたことはありません。
ですが、同じくらい脚を酷使するランニングだと、かなり息が苦しいです。
そういった意味でも、全力での自転車走行は筋力アップに向いたトレーニング法です。