加齢と病気
健康寿命
寿命は延びる一方ですが、健康寿命はそうはいきません。
誰の世話にもならず、生活できること、これが健康寿命です。
統計では健康寿命が寿命のおよそ10年以上前に尽きるので、平均10年前後は不健康な生活を送ることにあります。
最悪の状態は寝たきりです。
そうならないためには若い時点から継続的に運動するしかなく、食事制限、体重制限も必要です。
中年の生活習慣病
男の厄年は42歳で、そのころには何か病気が出てくるといいます。
私も太っていたし、運動不足で、かなりヤバかったと思いますが、ちょうどそのころ筋トレや運動を再開したので事なきを得ました。
※強度を上げるまで数年かかりましたが… テストヒールも効きます。
減量も成功し、筋肉も維持し、スタミナも充分です。
しかし、私には3つ年上の兄がいるのですが、運動せず太っています。
万年腰痛で喫煙しており、生活習慣病にならないのかな?
とずっと思っていました。
そして先日、狭心症で倒れました。
倒れるというか、苦しんだだけで持ち返しましたが。
病気の恐怖
そのようにならないために健康診断があるのですが、かなり細分化されていますので全部やるのはお金の面でも時間の面でも大変です。
しかし、メタボ検診で充分アウトなので、対策はとっくにとってしかるべきです。
やはり生活態度、食生活、運動と、ダメな人間が健康でい続けるのは不可能なのですね。
もちろん、節制しているからと言って必ず健康なわけではありませんが、しないときよりは体調もいいはずです。
恐怖の狭心症
心臓周辺の血管が詰まるか細いかして、必要な血液が供給されないのが狭心症ですが、自己で治す方法はありません。
一カ所を治しても、別の血管がまた詰まるのです。
生活態度を改め、食事・運動と摂生しても、これ以上悪化させない、というレベルです。
もちろん、多少は症状も改善されるでしょう。
減量できれば心臓の負担は減りますし。
初期の糖尿病だったら、かなり改善できる可能性はありますが、もう無理となってから行動に出る方が多いでしょう。
悪化を遅らせる、現状維持かもしれませんが、運動は自己で出来る治療法です。
それに、別の病気の発病も押えます。
パーキンソン病も原因が不明ですが、運動で発病を抑えることが分かっています。
筋トレはありとあらゆる病気の死亡率を確実に下げます。
テストステロンですぐ健康にはならないかもしれませんが、テストヒールを飲めばやる気が出ます。運動できます。