生活習慣病にならない
生活習慣病
かつて成人病と言われていた生活習慣病ですが、運動で完全に予防できます。というよりも、運動しないと生活習慣病になる、といっても過言ではありません。
もちろん、喫煙も大きなファクターではありますが、これはやらなければいいこと。
なかなかうまくいかない食生活と運動が第一です。
喫煙せず、お酒はそこそこ、適度に運動し、腹八分目なら、生活習慣病になりません。
食べている物が酷すぎれば別ですが。
だからこそ、メタボ検診があったのですが、意味はあったのでしょうか。
トム・クルーズのルール
言わずと知れたイケメン大物俳優、ハリウッドスターのトム・クルーズですが、彼ももうすぐ還暦。30年以上、常に主役を演じてきたアクション俳優でもありますが、歳はとる。
そんな彼がしていることは5つ
・揚げない
・いい油しか食べない
・パスタやパンに手を出さない
・スイーツは食べない
・お腹を減らし過ぎない
・いい油しか食べない
・パスタやパンに手を出さない
・スイーツは食べない
・お腹を減らし過ぎない
要約すると、揚げ物、炭水化物は食べない、食い過ぎない。
という意味です。
偶然(?)ですが、私も実践しています。
その他のルール
筋トレや運動などは書かれていませんが、もともと「しないこと」という書き方でした。当然、トム・クルーズは筋トレもしているし、有酸素運動もしているでしょう。
規則正しい生活や睡眠時間8時間もルールに入れた方がいいでしょう。
睡眠時間の短いのを自慢するのは日本人だけです。
生活習慣病あれこれ
糖尿病は初期ならば、減量と運動でかなり改善できます。動脈硬化は高血圧となり、脳溢血や心筋梗塞の温床となりますが、動脈硬化は一度なったら治りません。
運動しても減量しても現状維持の効果しかありません。
心筋梗塞で血管にステントを入れて、病状を改善できても、ステントが入った血管が塞がらないだけです。
動脈硬化は全身の血管に起こっているわけで、そのままの生活を続ければ今度は脳血管が塞がるかもしれません。
健康は高価
健康でい続けるのは簡単ではありません。それなりにお金や労力がかかります。
肉や野菜は高いのに、炭水化物は安いですし、うまいですから。
タバコには中毒性がありますし。
運動はとにかくツライ。
しかし、一度病気になってから運動を始めるよりも、元気なうちから続けている方が楽です。
まあ、楽といっても気分的なものでしかなく、労力はかなり大きいのです。
毎日、運動するくらいなら、死んでもいいからゴロゴロして好きなものを食う。
これが正直な心情ではないでしょうか。
テストヒールなどのテストステロンをとれば、ヤル気も起きます。