アドセンス

2023年1月23日月曜日

手首の強化

手首の強化

基本はリストアップ

前腕の筋トレ種目にリストアップがあります。
前腕を大きくしたかったら、ダンベルかバーベルでリストアップしましょう。
ベンチなどに座り、膝の上にダンベルを持った手首を置きます。
手の甲が下になるようにしましょう。
後は手首をクイクイッと上げるだけです。
あまり重い重量だと怪我をしますので、ダンベルカールで使っている2/3くらいの重量がいいです。

手首の筋トレ

ちなみに手首を逆向きにしたリバースリストアップという種目もありますが、前腕に固執していないなら、やらなくてもいいでしょう。

あとはダンベルをハンマーカールのように持ち、回転させるというのもあります。
動きが不自然ですので、怪我しないように気をつけましょう。

握力の強化はこちら

パンチは手首を痛める

私は月に一度程度、格闘技の練習を行っておりますが、その際にミットにパンチを打ち込みます。
その祭、私は全く問題ないのですが、手首を痛める仲間が多いのです。
しかも一度手首を痛めてしまうと、かなり長引きます。
数ヶ月にわたり、ミットを思い切り打てなくなるのです。

確かに拳から手の甲と前腕は一直線でないと、手首を痛めます。
純粋に手首が強い、弱いというよりも、慣れだとは思いますが、力の加わるベクトルは理解すべきです。

前出のリストアップはたまにしかやらないので、そのおかげで私は手首をケガしないというわけではないと思います。

手首の強化

思い起こしてみると、プッシュアップの際に手首に負荷がかかっています。
もちろんディップや懸垂などもそうなのですが、プッシュアップはなんたって回数が多いし、毎日ですから。

知らず知らずのうちに手首固定力が身についていました。
ただ、肩を痛めているので、パンチは少なめにやることになります。