アドセンス

2023年9月26日火曜日

テストステロン長期使用の是非

テストステロン長期使用の是非


テストステロン連続使用

2023年9月時点で、私は6年近く男性更年期障害の薬を使っています。
基本はテストステロン系で、プリズマホルモン軟膏、プリズマホルモン錠、
セルノスジェルテストヒールなどを単品又は複合で毎日使っています。
途中、ハロフルオックスを使用しているときは使っていません。

また、コロナや扁桃腺炎などで薬使用中もテストステロン使用は中止しています。

テストステロンの副作用

テストステロンを使用し始めるとお尻にオデキができ始めました。
副作用と考えていましたが、オデキが出ないときは出ないのですが、
たまに巨大なオデキができるのです。
複数のオデキが結合して大きく腫れあがることがありました。
※化膿性感染炎かとも思った。
膿を出すとすぐ治るのですが、ばい菌が怖いです。

そもそもテストステロン使用以前から
小さいオデキは出来ていました。
細菌は、もしかしたらテストステロンのせいではないのかも、と思い始めました。

テストステロンをいったん中止

テストヒールをちょっとやめてみました。
テストヒールを連続で使用しすぎていて効果を感じなくなってしまったのと、
円安で値段が高騰しているからです。

疲れたときだけ使用するとか、運動したときだけとか、
ちょっと使用回数を減らそうと思ったからです。
それがちょっと不思議なのですが、テストヒールを止めたとたんに、夜中に持続性勃起になりました。
未だに理由が不明です。
やはり自然が一番なのか?
自己分泌が凄いのか?
確かにテストヒール使用開始時はこんな感じでしたが。

そしてテストヒール中止3日後……

想像を絶するほど巨大なオデキが、尻にできてしまいました。
非常に熱を持ち、大福大のオデキが左尻にできました。
座るだけでも非常に痛いオデキですが、まあ生活できていました。
自転車も乗りましたし。痛いけど。

恐怖の腫物

しかし、オデキ発生から5日も経つと、38℃以上の熱が出るし、座るだけでなく立ち上がった時もオデキに血流が戻る際に激痛が起こる状況です。

しかし、膿が出ないので、どうにもできません。
針を刺しても皮膚のかなり下なので、痛いだけ。
結局皮膚科でステロイド注射をしてもらい、薬を処方してもらいました。

結果的に12日間薬を飲み続け、オデキはかなり小さくなりました。
オデキはやわらかいし、痛みもありません。
それでも完治は出来てはいません。

粉瘤とのとこですが、どうもそんな気がしません。
粉瘤にしては大きいし、やわらかい。

テストステロン中止期間

結局19日間、オデキの治療のため、テストステロンを使用しませんでした。
ついでにお酒もかなり控えていました。薬を飲んでいるので肝臓が心配。
特に体に異変はありません。

筋トレも普通に行っていますので、テストステロンが少ないわけでもなさそうです。
生活に異常はありませんでした。
じゃあ、テストステロン必要ないじゃん?

今日は朝から電車が遅れて疲れたので、久々にテストヒールを飲みました。(20日ぶり)
プラシーボ効果もあるでしょうが、ちょっと元気です。

お尻を清潔に

お尻のオデキについて調べると、どこも「清潔にしましょう」と書いてあるだけです。
なので、数年前からお風呂でいつも、特にお尻を石鹸でしっかり洗っていました。

それなのにオデキができるので、内部的なことだろうと考えていましたが、今では半信半疑です。

今年は暑かったし、パンツはいつも汗臭かったです。
もちろん、パンツ周辺の皮膚もくさい。
いくら夜にお風呂でお尻を洗っても、朝起きた時点で全身が汗臭い。
通勤だけでパンツはびっしょりです。

なので今年は休日だけですが、運動するたびに濡れタオルで全身を何度も拭いていました。
なのでタオルが臭いです。
専用タオルなのでばい菌が凄かったのかもしれません。
洗ってはいるのですが。

やはりばい菌が原因のような気がします。
夜の洗尻だけでは不十分なので今後は、昼間にお尻をエタノールなどで消毒するしかないようです。

オデキは、ばい菌のせいとなると、テストステロンには副作用がなかったことになります。

それに長期間の使用でテストステロンの自覚効果はなくなっていました。
1~2年ならともかく、5年以上使用し続けるのはNGだと思います。
副作用の話ではなく、効果の話です。

2023年9月21日木曜日

ステロイドの効き目

ステロイドの効き目

炎症性粉瘤

お尻の同じ場所に何度もオデキができるので、良く洗っていたのですが、あまり効果はありません。
そのうち皮膚の奥にしこりが出来ました。恐らく粉瘤です。
オデキはジヒドロテストステロンのせいかもしれませんが、よくわかりません。

2023年9月、急に腫れだしました。
一時的にテストヒールを中断して3日くらいだったのですが関係ありませんね。
大きさはピンポン玉を赤道で切ったくらいです。
赤く大きく熱を持つ腫物で、非常に硬い。
座ると痛いし、立ち上がる時に血行が戻るので激痛になります。

ステロイド投与

皮膚科を受診し、粉瘤にばい菌が入って炎症を起こしているとのことですが、とりあえず切開せず、ステロイド注射を肩にしてもらいました。
さすがに患部に直接注射されたら、激痛で気絶してしまいます。
ステロイドは全身の炎症を収えるので患部はもちろん、肩の痛みも改善しました。
劇的に改善し、激痛に苦しんでいたのがうそのようです。

1時間後の昼食時に、抗生剤(フロモックス)と
消炎剤(ベタメタゾン)、解熱鎮痛剤(ブルフェン)を飲みました。
ステロイド軟膏(ベトノバールG)も患部に塗りました。

解熱鎮痛剤の効果でしょうか、汗が噴き出してきて体が暑くなりました。
気づくと、注射から2時間後には患部がかなり小さくなっています。
あまりにも劇的です。痛みもかなり緩和。
恐らく相当量のステロイドを注射されていたのでしょう。
健康が心配ですが、とりあえず患部の炎症を抑えるのが第一なので仕方ありません。

ステロイド効果

腫れは劇的に引いたのですが対処療法なので当然治ってはいません。
原因となるものがあるはずです。
薬を止めたら、戻るのかと思うと怖気がします。

抗生剤の効果で腫れが引いてくれればいいのですが。
粉瘤は切開して中身(袋)を出さないと治りませんので、やっぱり後日切りますね。

今回再び、ステロイドの注射は凄いな、と思いました。
すぐ効く。もちろん量も多いのでしょうが。
以前はプレドニンを飲んでいた時に肩の痛みが消滅していましたが、やめたら元通りでした。

今回は注射ですので効き目が非常に早い。
もっともベタメタゾンも副腎皮質ホルモン、つまりステロイドなので相乗効果でしょう。

しかし、あんなにカチカチの患部がしぼんでやわらかくなりました。
カチカチで大きかったから痛かったわけですが。
無理やり炎症を抑えて大丈夫なんだろうかとは思いますが、痛いのは嫌だし、治ったらもっと皮膚を清潔にしよう。

オデキのその後

あれから数週間が経過しましたが、オデキの切開はしておりません。
ビー玉くらいの大きさで、ちょっと痛くなったり、症状がないので忘れてしまったり。
非常に小さくなった時があり、このまま消えるのか、と思いましたがまたすぐに大きくなりました。

皮膚の下に硬いしこりがあるので、木の椅子などに硬い場所に座るとケツがコリコリとします。
ちょっとでも痛みがあると、座りずらいくらいです。
ただ、前のように大きく腫れることはないです。

私は反復性扁桃炎なので、数ヶ月ごとに喉が腫れてペニシリン系の薬を飲むのですが、
オデキも腫れてきました。
体中をばい菌が攻撃していて、抗生剤で反撃中なのに、オデキだけが痛いです。
もちろん、たいした大きさではないので、ほっておきますが。

かつてはこのオデキの場所によくニキビができていたのですが、それがなくなりました。
このニキビが曲者で、このオデキもさいしょはニキビ2個が合体した感じだったのです。
なので、新しくニキビが出来なくなったのは嬉しいのですが、寒くなったからできなくなっただけかもしれません。

オデキは9月にできました。
汗や雑菌が絡んでいるのでしょう。

腸内環境改善のため甘酒を飲んでいますので、免疫力も上がっているはずだし、しばらくオデキは静かにしていることでしょう。
ただ、また夏になったら、ケツに大量に汗をかくので心配です。
甘酒も飲まないだろうし。

切開してほしいのですが、皮膚科はあまり乗り気ではないようです。
それに、どうも粉瘤ではないような気もします。

おでき再発

前回のおできより4ヶ月後、2024/01/12、お昼過ぎまで普通だったおできが
夕方に肥大化し、帰宅の17:30には掌大に広がりコチコチパンパン。
38.1℃の熱まで出てしまいました。
2日前くらいから「やや腫れてるな」くらいの違和感はあったのですが。

とりあえず家にある唯一の抗生剤、アモキシシリン500mgを7時間毎に飲む。
500は量が多すぎるが、それしかない。
もともとアモキシシリンは持病である反復性扁桃炎用の置き薬です。
朝方4:30におできが若干柔らかくなったものの発熱と痛みは引かず。
アスピリンの消炎作用を期待して飲む。(忘れてた)

翌朝は土曜日なので勤務地のかかりつけ皮膚科(往復3.5h)に行くわけにもいかず、
近所の皮膚科に行くことにして、これまでの経緯と薬の種類を紙に書く。
その間、どんどんおできは小さくなり、最初の1/3程度になる。
濃いアモキシシリン500が効いた可能性がある。

皮膚科で問診票を書き、硬い椅子に痛い尻を乗せて待ち続けること1時間。
問診票を観た医師が待合室に来て、他の外科などに行くように言わてしまうが、
「抗生剤と消炎鎮痛剤をくれるだけでよい」
「月曜日にかかりつけの皮膚科に行く」と告げて見てもらう。
結局、2時間以上かかって抗生剤をゲットしただけ。
ステロイド薬もくれないしステロイド注射も出来ないとのこと。

土日は薬を飲んで寝ているしかない。
解熱剤のせいで熱もよくわからない状態(36.7~37.7)のまま、
おできはほぼ変わらず。
歩くだけでも振動でおできが痛むので、ビッコになってしまう。

おできは大きくはならないが、たまにパンパンになる。
硬くなったり柔らかくなったり。
徐々に小さくなってきたが、痛みは増す。
皮膚の中に針かガラスが入っている感じ。
真ん中に液体みたいなものを感じるので膿だろうか。

週末を全部無駄にしたが、月曜日のステロイド注射と快癒を願った。
おできが小さくさえなれば、とりあえずいつもの生活が出来る。
抗生剤の濃度が低いので、日曜の夜に抗生剤の飲み時間を6から3時間にする。
つまり2倍飲むという事。
どうせ明日には薬をもらえる。

早速、月曜の朝にいつもの皮膚科に行き、ステロイド注射をしてもらう。
予想どうり2~3時間で一気におできの腫れは驚くほど引く。
その証拠にビッコが治る。
腫れていた場所は妙にフニュフニュする。

対処療法とはいえ、痛みを我慢した2日間はなんだったのか、と本当に思う。
ステロイド注射の効果は数週間から数ヶ月とのことだが、
今回の再発は前回の注射の効果が無くなっただけなのかもしれない。
あとは抗生剤(フロモックス)と解熱鎮鎮痛剤(ブルフェン)、
それにステロイド(ベタメゾン)を5日分もらった。

今回はとにかく幹部が痛いし体力を消耗しているので切開は見送った。
切った後がじくじくして大変だし、ばい菌が入ったら目も当てられない。
おできが小さくなってからお願いする。
化膿性汗腺炎の可能性もあるか?

二週間もすると、そこそこ大きいのだが薄くなった。
硬いところと柔らかいところもある。
ちょっと痒い。
とりあえず、いつでもステロイド注射できるわけではないので、ステロイドの飲み薬と抗生剤をキープして緊急用とする。

おでき再発3度目

2024年2月、まだ一ヶ月しか経っていないがオデキが腫れだした。
今回は大豆くらいまで小さくなっていて、「あれ?」と思い出して触っていた。
これ粉瘤じゃないだろう? などとグリグリさわると、次の日にはスーパーボール大に。
さらに触って、夜にはゴルフボール大になり、パンパン。

3:30にベタメタゾン、5:45にブルフェンを飲む。
さらに9:30にベタメタゾン。
それから昼に皮膚科に行って薬を補充。
今回は注射なし。





2023年9月6日水曜日

成長ホルモンの効果

成長ホルモンの効果

成長ホルモンとは

成長ホルモンとは身体を成長させるホルモンで、なくてはならないホルモンです。
成長ホルモンは、思春期から10代でピークを迎え、40代には成長ホルモンの分泌が半分程度まで落ちてしまいます

成長ホルモンという名前からわかるように、身長を伸ばしますが、それ以外にも、骨格・筋肉の発達、脂肪分解、体内のナトリウムバランスを維持など、生きていくうえで重要な役割を、成長ホルモンはになっています。
特に若さと健康を保つ、という意味で、成人にはアンチエイジング効果が期待できるホルモンです。

つまり、成長ホルモンの分泌が多ければ、若いという事でもあります。
海外には家畜に成長ホルモンを投与している農場もあり、食肉は日本へも輸入されています。※日本での使用は禁止。
成長ホルモンを投与すると成長が早くなるので家畜のエサ代が少なくて済みます。
成長ホルモンは代謝に関係しているホルモンなので、効率よく成長できるようです。


成長ホルモンでバブルガット

成長ホルモンは筋肉を発達させるので、ボディビルダー達がアナボリックステロイドと共に使用しています。
ただし、成長ホルモンは内臓も成長させてしまうため、腹部がパンパンに膨れ上がります。
これをバブルガットといいますが、成長ホルモンが原因ではないかと言われています。
バブルガットになったら明らかに健康に悪いので、成長ホルモンの大量摂取は避けなければなりません。

そもそも成長ホルモンは禁止薬物ですので競技者には、アナボリックステロイド同様、成長ホルモンの使用をすすめられません。

50代夫婦に成長ホルモン投与開始3ヶ月後、双方メラノーマが発症したという事例もあり、やはり成長ホルモンの使用には注意が必要です。

成長ホルモンの分泌を助けるサプリメントはありますので、こちらの使用を勧めます。
HGHサージ


成長ホルモンをセルフで増やす

成長ホルモンは下垂体から分泌されるホルモンですので、下垂体を刺激するツボが自己分泌に有効です。
さらに下垂体は脳にあるので、首を温めて脳への血行を良くするのも効果が期待できます。
また、22時に寝て4時間はぐっすり眠ると成長ホルモンの分泌が多くなります。
寝始め30分後の深い睡眠で成長ホルモン分泌はピークを迎えるようです。

恐らく就寝が22時でなければいけないという事はないのでしょうが、まあ早寝早起きは健康の基本ですし、やって損はないでしょう。

食事後は成長ホルモンの分泌がおさえられてしまうので、就寝2時間前までには夕食を済ませましょう。
せっかく22時に寝ても、効果的に成長ホルモンが分泌されません。
食べてすぐ寝ると太る」という教訓がありますが、これは成長ホルモン分泌が抑制されてしまい、代謝が悪くなるからなのです。

成長ホルモンと筋トレ

テストステロン(テストヒール)、マイオカインもそうですが、成長ホルモンも運動、主に筋トレで分泌用が増えます。
ただ、強度の高いレジスタンストレーニング(つまり筋トレ)でなければならず、結構ハードな筋トレが要求されます。

一時期はやった加圧トレーニングでは、ゆっくりした動作で軽い重量なのに、多くの成長ホルモンが分泌されることが分かっています。
なので、余裕のある重量でゆっくり筋トレするのが、怪我もせず安心です。

ただ、加圧トレーニングは非常にキツイ筋トレ法ですし、成長ホルモンもキツくないと分泌しないようですので、それなりに気合が必要です。