アドセンス

2025年2月7日金曜日

テストステロンで性機能向上

テストステロンで性機能向上


テストステロンで性機能が改善

私がセルノスジェルを使い始めて3~4週間くらいすると、朝起ちというか夜間の持続性勃起がすさまじくなりました。夜中に目が覚めるといつもカチカチです。
まさにテストステロンは、性機能の向上に効果ありです

そういえば10代の頃はこうだったな~、、と、思わず遠い過去を思い出してしまいます。
加齢とともに性機能が徐々に減退していたことを認識していなかったので、びっくりしてしまいました。
こうやってテストステロンのおかげで、急に性機能が改善されでもしないと、人間って明確には分からないものなのですね。

持続性勃起は寝ているときだけの話ですので、昼間、普通に生活している分には、性欲が強くなったりはしていません。もちろん、性的興奮があれば、ふつうに勃起します。
ちなみにテストステロンの副作用に持続性勃起というのがありますが、これのことなのでしょう。

精液も濃くなった気がしますが、睾丸マッサージを併用しているので、その効果もあり、セルノスジェル(テストステロン)のみの効果がどれほどかは不明です。

セルノスジェル(CernosGel)1%


テストステロンが徐々に元気にしてくれる

セルノスジェルだけでも充分元気なのですが、さらに4ヶ月後から経口テストステロン(テストヒール)も飲み始めました。すると、さらにモノが固くなってきました。やや、大きくなっている気さえします。

個人的見解ですが、寝始め3時間(21:30~)でDHEA成長ホルモンなどのレホルモンを分泌し、その影響で勃起するのではないかと思います。
その後の睡眠で、プレホルモンがテストステロンになるのでしょう。
テストステロンの量は朝が一番多いのです。

セレノスジェルを体に塗っても、最初の数週間は何も変化がなかったので、テストステロン自体は直接、勃起にはかかわっていないのではないか、と思われます。

テストヒール(Testoheal)40mg


男性機能は寝ている間に訓練する

通常の生活をしていて、むやみに勃起することはないと思いますが、実は、男性の体は寝ているときに訓練しているのです。使わない筋肉がどんどん委縮してパワーが落ちるのと同じく、訓練しなければ勃起もままなりません。

そのため、寝ている間に訓練しているのです。(昼間では困りますもんね?)
その訓練中に脳が起きてしまうと、朝立ちを目にすることができます。
そしてこの訓練にテストステロンなどの男性ホルモンがかかわっているというわけです。
なので、勃起力は男性ホルモンが正常値なのかどうかのバロメーターといえるでしょう。


テストステロンは男性更年期障害に効果あり

実際に、私自身がテストステロンを投入したことにより、徐々に体が元気になり、睾丸が刺激を受け、プレホルモンの分泌も増えるというステップが見えてきました。

もちろん睾丸だけでなく、筋肉や骨、肝臓、副腎、その他もろもろの部分が若返った可能性もあります。

これらの感覚は、テストステロンを摂取してから起こっていることなので、テストステロン特有の現象であることは間違いありません。

このことから、テストステロン(テストヒールセルノスジェル)が、男性更年期障害の治療としては満点の効果であることは間違いありません。


性機能の強い味方

自身、毎日テストステロン製剤を使用しているため、性機能はまったく問題ないのですが、やはり無茶したいときは心配だったので、バイアグラのジェネリックであるカマグラを使っております。

私が使っているカマグラはパイン味のチュアブルタイプで、非常に効果的です。
私の性機能自体は全く問題ないので、持続性や一度に数回したいときだけ、4つに割って、25mgを使用しています。

空腹時でないと効果がほとんどないのですが、お酒を飲んでいても私は大丈夫です。
グレープフルーツジュースと一緒に使うと死にそうなくらい心臓がバクバクいいますので、それ以来、フルーツ系の飲み物は避けています。絶対やっちゃダメ!
ご参考に。

カマグラPOLO(KamagraPolo)100mg[パイン]



2025年2月5日水曜日

メタンジエノンで筋肉増強

メタンジエノンで筋肉増強


メタンジエノンとは

メタンジエノンは、性腺機能低下症という性ホルモンが適切に分泌されない病気の治療薬として、1955年に開発された歴史のある薬です。それだけに安全性は高いものです。

メタンジエノンを開発した米国ではすでに生産が終わり、今ではアジアで多くのジェネリック薬が作られています。


メタンジエノンは、テストステロン由来のアナボリックステロイドなので、強力なたんぱく同化(アナボリック)作用があります。
メタンジエノンは、ボディビルダーやアスリートに人気のアナボリックステロイドで、手軽な経口薬として広く使われています。

メタンジエノンは、メダナボルとして入手できます。

メダナボル(Medanabol)10mg


メタンジエノンの効果

6週間にわたりメタンジエノン(メダナボル)を投与する実験では、平均で3.3Kgの体重増加が認められました。副作用もありません。メタンジエノンの、このペースでの筋肉増加作用は驚異的です。
このメタンジエノンの実験では、1日の使用量は100mgですので、それほど常識はずれの量というわけではありません。臨床試験なのであたりまえですが。

驚異的な効果があるメタンジエノンですが、筋肥大には栄養と休養が欠かせませんので、増量期にのみに使うべきです。
減量しながらメタンジエノンを使ったとしても、筋肉が効果的に増えないからです。

筋肥大には、高重量の筋トレをし、筋肉の材料となる、吸収の良いたんぱく質を多くとり、よく休養することが大事なのはいうまでもありません。


メタンジエノンの副作用

メタンジエノン(メダナボル)に限らず、アナボリックステロイドには副作用があります。
肝機能障害、女性化乳房、抜け毛、ニキビ、テストステロンの生成低下などが起こりますが、人により、その程度や症状は様々です。

メタンジエノンは、臨床試験を受けて開発された薬なので、容量を守って使っていれば深刻な副作用は起こりません。問題があったらメタンジエノンは販売されません。
ただ、筋肉増強効果と使用量は比例するので、効果を期待するあまり、どうしてもメタンジエノンを多く使ってしまいがちです。
そして当然、使用量と副作用も比例してしまいます。
使用量と効果が正比例ではないところが、悩ましいところです。

抜け毛がひどい、乳首が痛い等の症状が出た場合は、速やかにメタンジエノンの使用を中止すべきです。

メタンジエノンの副作用を抑えるケア剤がありますので、活用してください。
肝臓には、 シリマリン
女性化乳房
男性ホルモン生成能力低下には、 クロミッド
脱毛には 、プロペシア


メタンジエノンの使い方

メタンジエノン(メダナボル)は強力なたんぱく同化作用を持ちますが、摂取して数時間で血中濃度が下がってしまうため、一度にたくさん飲むよりも、1日2~3回に分けて服用した方がよいでしょう1日30mg摂取するなら、朝、昼、晩の食事の際に、10mgずつ採ります。

メタンジエノンは、8~12週間で1サイクルをするのが標準ですので、9週間の場合を記載します。参考にしてください。
徐々にメタンジエノン摂取量を上げていき、50mgでピークになり、徐々に下げていきます。

メタンジエノンを徐々に増やすのは体を慣らすためです。また、一気に使用量を落とすと、ホルモンクラッシュが起き、男性ホルモンが充分に分泌されない、ということが起こり、体調に影響します。

サイクル中は、シリマリンプロペシア等のケア剤を服用します。

メタンジエノンのサイクル例
 1週目10mg
 2週目20mg
 3週目30mg
 4週目40mg
 5週目50mg
 6週目40mg
 7週目30mg
 8週目20mg
 9週目10mg

サイクルが終わったら1ヶ月程度、クロミッドで男性ホルモン生成能力の回復を促します。

もっと安全にメタンジエノンを使いたい場合は、使用量と期間を減らします。
例えば、40mgをピークにするなら、前半は同じで、ピークの次週から30、20、10mgと減らしていけばいいでしょう。メタンジエノンを長期で使用する場合は、ピークを2~3週継続する、という方法もあります。

サイクル終了後、3~4ヶ月の休憩をはさみ、その間に副作用の経過を見ます。

抜け毛がないが、肝臓の値が正常になったか、女性か乳房はないか、男性ホルモンは正常値か、などです。

それらの問題がなければ、2回目のサイクルを行いましょう。



2025年2月4日火曜日

セルノスは経口テストステロン製剤

経口テストステロン製剤セルノスの効果

テストステロン、セルノスの効果

セルノスジェル(テストステロン)は体に塗るホルモン薬なのですが、セルノスは飲み薬です。どちらのセルノスも主に、男性更年期障害の治療に使用されます。
名前が同じなのでわかりにくいのですが、セルノスは製造している製薬会社も、使用目的も同じテストステロン薬です。
好みに合わせて両セルノスを使い分けましょう。
もちろん、どちらかのセルノスだけではなく、両方とも使うのがベストです。
セルノスはアンドリオールというテストステロン薬のジェネリックになります。

セルノス(Cernos)40mg
セルノスジェル(CernosGel)1%

ウンデカン酸テストステロン製剤

セルノスは、ウンデカン酸テストステロン製剤であり、一日一回一錠を経口で使用します。
セルノスジェルはテストステロンそのものなので直接、皮膚に塗って使いますので、そこが違います。

セルノスは、もとはアンドリオールというテストステロン製剤なのですが、アンドリオールのジェネリック薬になりますので、いくぶん安く、結果的にコストパフォーマンスが高くなっています。
セルノスの他にも、テストヒールという名のジェネリック薬もあり、効果も容量も使い方も変わりませんが、テストヒールの方が若干安価です。

アンドリオールは有名な薬なので口コミが多く、参考になります。テストヒール、セルノスも使用者が多いので、口コミはかなり多いです。時間があれば、セルノスの口コミを読んでみるといいでしょう。ほとんどの使用者がセルノスに高評価です。

以下はセルノスと同じ成分のテストステロンです。
テストヒール(Testoheal)40mg

ウンデカン酸テストステロン製剤の利点

通常、テストステロンは肝臓で吸収されて血液中に入りますが、すぐにまた肝臓で分解されてしまうため、なかなか効果が出にくくなっています。
血中テストステロンは、11~90分で半減するといわれています。
そのため、アナボリックステロイド(筋肉増強剤)は、肝臓でのテストステロンやジヒドロテストステロンの分解を遅らせるキレート加工をしていますが、それが肝臓へ大きなダメージを与えてしまいます。
そこで、肝臓を通らずに、小腸で吸収させるように作られたのが、ウンデカン酸テストステロンなのです。結果的にウンデカン酸テストステロン製剤であるセルノスは、肝臓にダメージをほとんど与えません
安心して、ずっと使えるのが一番嬉しいです。

セルノスの採り方

セルノスは、小腸で吸収できるように油に溶かしてあるので、食事とともに取らないと吸収できないようです。
脂肪分の多い欧米食ならまだしも、日本食はあまり脂っこくないので、日本国内では使用に向かないためか、未承認のようです。

なので私は、ウンデカン酸テストステロン製剤を、魚油のDHAやセサミン、ココナツオイル等の油分を含むサプリと共に、食事でとるようにしています。
セルノスもDHAも、油分たっぷりのカプセル同士なので、相性はよいはずです。

他にもカプセルタイプのサプリメントの成分を見ると、結構、油が入っている場合があるので、摂取方法を工夫してみましょう。

起床時、つまり朝は、人体で最も血中テストステロンが多い時間ですので、あえて早朝にセルノスを取らなくてもいいと思います。
私は起床から2.5時間後に、会社でプロテインやDHAとともに飲んでいます。
ストレスで血中テストステロンが激減するので、通勤時間後に飲んでいるのです。
通常なら、午前中で気力を使い果たし、昼食時にセルノスを採るのがいいでしょう。
さらに昼寝できればテストステロンや気力も回復出来て最高です。

男性更年期障害の人は朝食時にセルノスを摂取する方がいいでしょう。
朝から気力がわかない場合や、元気がない場合もセルノスを起床時に飲みましょう。
毎日セルノスを飲んでいると数週間後には、セルノスを飲まなくても、起床時の血中テストステロンは高くなっていることでしょう。
セルノスはもともとそういう目的の薬です。

夕方に筋トレをするなど、特殊な条件下でセルノスを使う場合は、筋トレの30~60分前に、軽めの食事と共に飲むといいでしょう。
筋トレの時間が長めの人の場合は、寸前にセレノスを摂取してもいいでしょうが、食事のことを考えると難しいです。

疲れてしまった時や気力がわかないとき、筋や関節を痛めてしまった時など、一日に2回、朝と午後にセルノスを飲む場合もあります。
テストステロンの効果がどうしても欲しい場合です。
毎回は必要ありませんが、ちょっと日に2回、セルノスを採る日があっても、全く問題はありません。

アンドリオールの実験結果

ある実験で、アンドリオールを毎日80mg(セルノス2錠分に相当)を1年間続けて摂取しているので、この手のホルモン薬にしては珍しく、副作用はかなり限定的です(事実上副作用はナシ)。

この実験では、徐脂肪体重+1kgとのことでした。
実験ではトレーニングをしなかったので、筋トレすれば、もっと筋肉増量効果があると思われます。また脂肪も減っていますので、少ながらず減量効果も期待できます。

少なくても、セルノスを飲めば、やる気はかなり出ます。
筋トレや仕事の意欲も倍増しますので、ここぞというときに飲むのもいいでしょう。

セルノスの筋肉増強効果は、かなりマイルドですが、副作用がなく、初心者でも安心なアナボリックステロイド、といえるでしょう。
男性更年期障害の薬としても満点です。

セルノス(Cernos)40mg

変わった使い方としては、女性とデートの際などにセルノスを飲むと、血中テストステロン
が増えますので、モテる可能性が増します。
女性はテストステロンに惹かれますので、あくまで可能性の話です。

また逆に、魅力的な女性と会話すると、血中テストステロンが増える、という研究結果もあるので、相乗効果が期待できます。



2025年2月3日月曜日

スタノゾロールで筋肉増強

スタノゾロールで筋肉増強


スタノゾロールとは

スタノゾロールは、かつてオリンピック100m走で有名なベン・ジョンソンが使っていたとされるアナボリックステロイド(筋肉増強剤)です。

つまり、当時の常識とされる100m走の最高記録は、スタノゾロールの筋肉増強効果によってもたらされた、といっても過言ではありません。(0.01秒単位ですが)

もちろんスポーツにおいて、薬物使用(ドーピング)は反則ですので記録自体は無効ですが、カール・ルイスも薬物を使っていたようですので、なんとも言えませんね。
当時、スタノゾロールは、アナボリックステロイドのなかでも陽性反応が表れにくい薬だと思われていたようです。
アナボリックステロイド等の薬物とその検知方法は、常にイタチゴッコですので、いつかはバレると思います。スタノゾロールのようなアナボリックステロイドを使う場合、バレるのを承知のうえでのみの使用が原則です。

スタノゾロールは、ウィンゾロンとして販売されています。

スタノゾロールは、女性に人気のあるアナボリックステロイドで比較的副作用が少ない、と言われています。それでも当時のベン・ジョンソンを見る限り、スタノゾロールの筋肉増量効果は絶大だと思われます。不必要にマッチョです。
ただし、アナボリックステロイドは、使用量と副作用が正比例しますので、常識の範囲内の使用量での話です。(※効果と使用量は必ずしも正比例ではない)

減量期にスタノゾロールを使うと、筋肉量の減少を防ぐ効果がありますので、バルクの欲しい人、失いたくない人は減量期に使いましょう。
実験結果を見る限り、男性の筋肉増強効果はあまり期待できませんが、細マッチョを目指したいなら、スタノゾロールがいいでしょう。
陸上種目をやっている人にもスタノゾロールは効果が高そうですが、検査がないからと言って、ドーピングして公式試合に出てはいけません。非公式試合もダメです。


スタノゾロールの効果

マウスに対してスタノゾロールを投与するという実験では、メスのマウスにだけ筋肉増加の効果が認められました。

このためスタノゾロールは、女性の筋肉増強に使われることが多くなります。
逆に男性の場合は、筋肉増強効果はあまり期待できないでしょう。
ただ、スタノゾロールを使用したとされる写真が男女ともに数多くあり、やはり脂肪は減り、筋肉は増えているように見えます。男女の別なし、です。

また、コルチコステロン(たんぱく質を分解する薬剤)を投与したマウスにスタノゾロールを投与すると、オスメス双方とも、筋肉の分解が抑えられることがわかりました。
つまり、スタノゾロールは、減量期に筋肉量を維持しながら体重を落とすのにも効果的です。単純にダイエットのためにスタノゾロールを使っている人も数多くいます。

スタノゾロールは、ウィンゾロンとして販売されています。

ウィンゾロン(Winzolon)10mg


スタノゾロールの副作用

スタノゾロール(ウィンゾロン)は、ジヒドロテストステロン由来なので、女性化が起きにくいといわれていますが、男性は抜け毛が多くなる可能性があります。
男性が全員必ずハゲるわけではありませんが、スタノゾロールを使うなら、ケア剤は必須です。すでにハゲている人にはどうでもいいことですが。

スタノゾロールの副作用を抑えるケア剤がありますので、活用してください。
肝臓には、 シリマリン
女性化乳房
男性ホルモン生成能力低下には、 クロミッド
脱毛には 、プロペシア

スタノゾロールの使い方

スタノゾロール(ウィンゾロン)の使用量は1日当たり、男性は25~50mg、女性は5~10mgとなります。
それ以上の使用量は副作用の観点から、お勧めできません。
半減期は8~9時間なので、1日に1~2回に分けて服用します。

サイクル中は、シリマリンプロペシア等のケア剤を服用します。

スタノゾロールのサイクル例

 1週目30mg
 2週目40mg
 3週目50mg
 4週目50mg
 5週目50mg
 6週目50mg
 7週目40mg
 8週目30mg

サイクルが終わったら1ヶ月程度、クロミッドで男性ホルモン生成能力の回復を促します。

初心者がもっと短い期間で、体に負担を少なく抑えて行いたい場合は、ピークを2週間にして全行程を6週間だけ行うといいでしょう。
もちろん、ピークを3週間にして、7週間でもいいです。ただ、ピークを伸ばすのは体に負担が大きく、お勧めできません。

ボディビルダーのなかには、ピーク時に100mg以上のスタノゾロールを投与する人もいますが、50mgまでにしておいた方がいいでしょう。副作用が怖すぎます。

サイクル終了後、3~4ヶ月の休憩をはさみ、その間に副作用の経過を見ます。

抜け毛がないが、肝臓の値が正常になったか、女性か乳房はないか、男性ホルモンは正常値か、などです。

それらの問題がなければ、2回目のサイクルを行いましょう。


2025年2月2日日曜日

オキシポロンで筋肉増強

オキシメトロンで筋肉増強


オキシメトロンとは

オキシメトロンは、アナボリックステロイド(筋肉増強剤)のひとつです。

オキシメトロンは、再生不良性貧血や先天性再生不良性貧血、骨髄線維症など、貧血などの治療に使われる薬で、赤血球を作る造血因子の生成を促します。

赤血球が増えるので、筋肉により多くの酸素を送り込めるようになります。
そのため、運動能力向上や疲労回復にも効果があると考えられています。

オキシメトロンは、オキシポロンアナポロンとして入手できます。


オキシメトロンの効果

12週間にわたり、高齢の男性(65~80歳)にオキシメトロンを投与した実験では、筋トレもしていないのに、3.3Kg以上の筋肉が増えていました。

高齢者が筋トレなしで、オキシメトロンを経口投与するだけで筋肉が劇的に増えたのです。オキシメトロンの筋肉増強効果はすさまじいということです。
また、オキシメトロン50mg投与群よりも100mg投与群の方が1kg程度、筋肉量が多く増えていました。
オキシメトロンを多くとる方が、より効果が高かったということです。ただし、筋肉増加率は悪くなっていますので、副作用との兼ね合いが問題になります。オキシメトロンをたとえ2倍飲んだとしても、効果が25%増し程度では、副作用を考えたら損の方が大きいといえるでしょう。

オキシメトロンには脂肪燃焼効果もあるようで、この期間に平均2.6kgの脂肪が減少していました。オキシメトロンによって、筋肉が増えて脂肪が減っていたということです。

驚異的な効果があるオキシメトロンですが、筋肥大には栄養と休養が欠かせませんので、増量期にのみに使うべきです。

結果的に、脂肪が減ることもありますが、これを目的にしてしまっては本末転倒です。減量しながらオキシメトロンを使ったとしても、材料となる食事が不十分では、筋肉が効果的に増えることはないでしょう。

筋肥大には、高重量の筋トレをし、筋肉の材料となる、吸収の良いたんぱく質を多くとり、よく休養することが大事なのはいうまでもありません。オキシメトロンを使う場合でもこの原則にのっとって生活しましょう。

オキシメトロンは、オキシポロンアナポロンとして入手できます。

オキシポロン(Oxypolon)50mg
アナポロン(Anapolon)50mg


オキシメトロンの副作用

現在もオキシメトロン(オキシポロンアナポロン)は、本来の使い方で使われており、24~30週間という長期間使用しても、大きな副作用は報告されませんでした。

ただ、オキシメトロン100mg投与群は、明らかに肝臓の値が悪化していましたので、シリマリンなどのケア剤は必須でしょう。

オキシメトロンに限らず、アナボリックステロイドは強力なホルモンなので、副作用には細心の注意が必要です。

抜け毛がひどい、乳首が痛い等の症状が出た場合は、速やかにオキシメトロンの使用を中止すべきです。

オキシメトロンの副作用を抑えるケア剤がありますので、活用してください。
肝臓には、 シリマリン
女性化乳房
男性ホルモン生成能力低下には、 クロミッド
脱毛には 、プロペシア


オキシメトロンの使い方

オキシメトロン(オキシポロンアナポロン)1~2mgが体重1kg当たりの使用量です。
筋肉増強目的で使用する場合、1日に50mg~100mgというのが多いようですが、前述のようにオキシメトロン100mgでは、副作用がより大きくなるのに比べ、効果はそれほど上がらないようですので、使用は50mgまでにしておく方が効率的でしょう。

オキシメトロンの半減期は8~9時間ですので、1日に1回または2回に分け、食後に服用するのがいいでしょう。

下記のサイクルで、オキシメトロンを徐々に増やすのは体を慣らすためです。また、一気に使用量を落とすと、ホルモンクラッシュが起き、男性ホルモンが充分に分泌されない、ということが起こり、体調に影響します。

サイクル中は、シリマリンプロペシア等のケア剤を服用します。

オキシメトロンのサイクル例
 1週目25mg
 2週目25mg
 3週目50mg
 4週目50mg
 5週目50mg
 6週目50mg
 7週目25mg
 8週目25mg
 
サイクルが終わったら1ヶ月程度、クロミッドで男性ホルモン生成能力の回復を促します。

もっと安全にオキシメトロンを使いたい場合は、使用量と期間を減らします。
例えば初心者で、期間を6週間にするなら、4~5週目をなしにして、ピークを50mgで2週間にするといいでしょう。
逆にピークに75~100mgを持ってくるならば、ピークの期間は2~3週間に限定すべきだと思います。

サイクル終了後、3~4ヶ月の休憩をはさみ、その間に副作用の経過を見ます。

抜け毛がないが、肝臓の値が正常になったか、女性か乳房はないか、男性ホルモンは正常値か、などです。

それらの問題がなければ、2回目のサイクルを行いましょう。連続でガンガン使えないのが、悩ましいところです。



2025年2月1日土曜日

テストジェルは塗るテストステロン

テストジェル、塗るテストステロン


一番重要な男性ホルモン、テストステロン

数ある男性ホルモンのなかで、基本となるホルモンがテストステロンです。
国内・海外で、多くのテストステロン薬が作られ、使われています。
テストステロンは、日本で主に男性更年期障害の治療薬として処方されています。
テストステロンは骨格筋の発達を促すため、筋肉増強目的でも使用されます。

テストステロンは医師が処方する薬ですので、副作用もほとんどなく、安全です。
私も長期間、テストステロンを使っていますが副作用は皆無です。
ただし、筋肉増強を目的にテストステロンを使っている人に多いのですが、用量を守らず、所定量の何倍も使用している場合は、この限りではありません。

テストジェルは使用量を調整しやすいテストステロン

テストジェルは、身体の皮膚に直接、塗るテストステロンです。
テストジェルは海外製品なので、個人輸入で入手することになります。
テストジェルは40歳以上の男性に推奨されますが、国内の男性ホルモン薬も40代くらいからですのでそれは同じです。

だいたい45~65歳くらいの方が、ホルモン治療(テストステロン補充療法)としてテストジェル等のテストステロン薬を使用しています。
それ以下の年齢層で、テストステロン(テストジェル等)の使用は奨励されません。テストステロンの自己分泌が、まだ充分にあるからです。
しかし、高齢者にテストステロンを投与する臨床実験は多く行われ、効果も高いようなので危険はないと思われます。

私にはよく効き、副作用が全くないテストステロンですが、あなたにも副作用が全くないとは限りません。薬とはそういうものです。

簡単に手に入ってしまうテストステロン薬ですが、医師を介さず、個人輸入でのテストジェル使用は自己責任です。忘れないでください。

テストジェル(TestoGel)50mg


テストジェルの使用方法

通常、成人は1日1回、同じ時間帯に上腕部や肩、腹部にテストジェル1袋を全部、一度に塗布します。毎日同じ時間、特に朝が奨励されています。

テストジェルはアルコールが入ったジェル状で、 塗った後はサラサラになりますので、すぐに服が着られます。
注意点としては、シャワーを浴びたり、大量に汗をかいてしまったら、テストジェルは流れてしまうので、気を付けましょう。

皮膚をこすったり、ひかいてもダメです。
特に、自分以外の人に幹部を触れさせないようにしてください。


テストジェルのテストステロン含有量

テストジェルの内容量を見ると分かるのですが、テストジェル(5g)はプリズマホルモン(10gに100mg含有)の10倍の濃度があり、 1袋でプリズマホルモン半本分ものテストステロンが入っています。

つまり、テストジェルを一度に1袋塗ると、プリズマホルモン1本の半分の量を塗ることになります。
1日7mgのテストステロン分泌が成人男性の平常値といわれますが、一度に50mgの追加は、個人的にかなり怖いものがあります。

なぜ、テストジェルを腹などの皮膚に塗るのかというと、塗る場所によって皮膚の吸収力が全く違うからです。
陰嚢は、腕などの皮膚の44倍もの吸収力があるので、ちょっとの量のテストジェルを塗るだけで効果が大きいのですが、腹に塗るとなると、たくさん塗らないと充分な効果が出ないのです。

テストジェルは吸収率の悪い、胸や腹などの皮膚に広範囲に塗り、時間をかけてゆっくり吸収させるという薬なので、そういった使い方になります。
時間をかけたとしても、テストステロンが皮膚から全部吸収されるとは限らないので、多く塗らないといけないのです。

テストジェルのレビューを見ると、日本人の使用者は1袋を3~5回くらいに分けて陰嚢に塗って使う人が多いようです。
こうやってテストジェルを陰嚢に塗るのは、国産のテストステロン薬であるプリズマホルモンの使い方なので、安心なのです。

私も実際に毎日、陰嚢に塗っており、1袋を5~10回に分けて使っています。
その方がテストステロンの吸収率もよく、無駄がないからです。
これが、テストジェルのコスパが高いという理由です。


テストジェル1箱30袋

テストジェルの内容量を見ればわかるように、2パックでプリズマホルモン1本分のテストステロン100mgが入っています。
それが15倍(30袋1ヶ月分)入っているのですから、テストジェルはコストパフォーマンスが劇的に高いことがわかります。

もちろん、テストジェル1袋をちょっとずつ使うのが前提です。
テストジェルひと箱の値段は、なかなかのものですが、使い方や考え方を変えればいいのです。

テストジェルをそのまま1日1袋、腹に塗って使っていたら、1箱でも1ヶ月しか持ちません。上記の使い方なら、テストジェル1箱で半年以上使えます。
ただし、テストジェルの説明書とは違う使い方なので、あくまで自己責任で行ってください。もちろん、テストジェルを胸や腹に塗って使ってもらっても、何の問題もありません。

それと、テストジェルの入手は個人輸入になるので、到着まで2週間はみなければいけません。無くなってから次の注文をしていたのでは間に合いませんので、ご注意を。

テストジェル(TestoGel)50mg



テストジェルの効果

私は2年以上継続して様々なテストステロン薬を使用しております。
ジェルは1袋50gを10回くらいに分けて、陰嚢に塗って使っています。
脇の下や膝の裏など、汗の出やすいところに塗っていたこともありますし、一日に何回も塗っていました。

他にも経口のテストヒールを使っていますが、これといって副作用もないです。

確かにテストステロンを使うようになってから、やる気は起こるし、元気になるのは確かです。動きが軽い。
何をやっても疲れにくくなり、トレーニングしても疲れない。
一日中、腕立て伏せやスクワットを断続的に300回以上やってもへっちゃらです。
そして、レップ数が多いので、胸と腕のパンプがすごい。

テストステロン摂取量は、私の場合、経口薬(テストヒール)も入れて通常の3~4倍程度なので、常識の範囲内での使用のみです。
(アナボリックステロイド等は数10倍~数100倍単位の使用量があたりまえ)

テストステロンの長期使用で、胸部が痛くなる(女性化乳房)こともなく、肝臓の数値も平常で、黄疸も全くありません。もちろん抜け毛もありません。

困ったことは、臀部や股に、稀に大きなニキビが出来ることだけですが、テストステロンを摂取する前も、何度もありましたので副作用かどうか不明です。


テストステロンの経口薬

テストステロン薬には、テストジェルのような塗り薬だけでなく、経口薬もあります。
アンドリオールというテストステロン経口薬とジェネリック薬です。
私は少しだけ値段の安い、テストヒールを使っていますが、テストステロンとしては同じものです。好みによって使い分けるといいでしょう。

セルノス(Cernos)40mg