アドセンス

2025年3月24日月曜日

テストヒールは経口テストステロン

経口テストステロン製剤テストヒールの効果

テストステロンの効果

セルノスジェル(テストステロン)を体に塗ると、独特のボーっとした感じと動悸がすぐに出るのですが、 テストヒールを飲むと、数分後に同じ現象が起こりますので、テストステロンが吸収されて、血液中に循環している感覚が感じられます。
※あくまで私見です

ウンデカン酸テストステロン製剤

私は、ウンデカン酸テストステロン製剤であるテストヒールを経口で使っています。
もとはアンドリオールというテストステロン薬ですが、テストヒールはアンドリオールのジェネリック薬になり、効果は同じです。
他にセルノス(塗り薬セルノスジェルと同じ名前)のジェネリックの飲み薬もありますが、効果も容量もテストヒールと変わりません。
私は効果が同じでセルノス40mgよりも値段が安い、テストヒール40mgを選びました。

経口テストステロン薬も、塗り薬とダブルでセルノスでもよかったのですが、毎日飲む薬なので、ちょっとでも安い方を選択しました。
アンドリオールは有名な薬なので口コミが多く(なんと400件以上)、参考になります。テストヒール、セルノスも使用者が多く、口コミはかなり多いです。

テストヒールは、小腸で吸収するように油に溶かしているので、食事とともに取らないと吸収できないようです。
脂肪分の多い欧米食ならいいのですが、日本食はあまり脂っこくなく、日本国内では使用に向かないため未承認のようです。※他にも理由があるかもしれません

なので私は、魚油のDHAやセサミン、ココナツオイルのサプリと共に朝食時にとるようにしています。
油分たっぷりのカプセル同士なので、相性はいいでしょう。

テストヒール(Testoheal)40mg

以下は同じ成分のテストステロンです。(※私は テストヒール使用中)
セルノス(Cernos)40mg


テストヒールの効果

経口のテストヒールは、セルノスジェルを陰嚢にたっぷり塗った時と同等かそれ以上の効果、効きに感じ、それが3時間以上続きます。
セルノスジェルの場合はスポット的に効いている感覚で、数分で収まりますが、テストヒールは持続的に効いている感じがします。(あくまで私見です)

テストヒールの使用を開始して以来、持続的にテストステロンが供給されているのか、腕、胸、肩、脚など、筋肉の張りが良いです。
トレーニングに対する反応も良く、気持ちよくパンプします。私には相性がいいのかもしれません。

※写真は管理人です

少なくとも私には効果が確認でき、特に副作用もありません
ただ、睡眠中の勃起はすさまじく、一晩中起ちっぱなしになります。
朝起ちも確実。でも、これは体にいいことであり、若返った感じです。
これも効果であり、副作用とは感じていません。

テストヒールの使用感

数週間後、体重が若干増え、筋肉が増えたように思います。
特に脚のトレーニングを追加したおかげで、下半身の脂肪が減り、筋肉増加が顕著です。
また、全体的に血管が浮き出てきましたので、脂肪も減っているのでしょう。
特に血管は、下腿、前腕が顕著です。
テストステロンを摂取すると血管が発達するので、そのせいもあるかもしれませんが、 急に始めた脚のトレーニング効果が大きいと思います。

ただし、筋肉が増えたとしても、せいぜい1kg程度でしょう。 アナボリック効果としては、テストステロン製剤は、ほとんど期待できない、というのが正直なところです。
筋肉が劇的に欲しければ、筋肉増強剤といわれるアナボリックステロイドを摂取するしかありません。

また、容量とコスパで見ると、ジェルの方が割高です。
吸収効率でも経口テストステロンのテストヒールに軍配が上がりそうです。

アンドリオールの実験結果

実験でもアンドリオールを毎日80mg(テストヒール2錠分に相当)を1年間続けて摂取しているので、この手の薬にしては、副作用はかなり限定的です(事実上副作用ナシ)。

この実験での効果は、徐脂肪体重が+1kg増加のみでした。トレーニングなしです。
副作用もなく、初心者でも安心なアナボリックステロイド、というふれ込みです。

テストヒールの使い方

私の使い方としては、テストヒールを朝食と共に1錠を飲み、経皮のセレノスジェルは一日に何度か陰嚢に塗っています。

これで結果的に、40+25で1日に65mg程度のテストステロンが補充出来ます。
ただし、効率よく、テストステロン全てが吸収されたとして、の話です。

いくつかの実験で、週500mg以上のアナボリックステロイド(テストステロンエナンセート等)でないと 筋肉増強に充分な効果がないことが分かっていますので、 テストステロン製剤も、70~100mg/日は取らないといけない計算です。

テストヒール(Testoheal)40mg



2025年3月23日日曜日

セルノスジェルは塗るテストステロン

セルノスジェル、塗るテストステロン


テストステロンは、基本となる男性ホルモン

男性ホルモンのなかでも、最も基本となるホルモンがテストステロンです。
主に、テストステロンは男性更年期障害の治療薬として処方されています。

テストステロンは日本でも、通常に医師が処方する薬ですので、副作用もほとんどなく、安全です。(※私は長期間、セルノスジェルを使っていますが副作用は皆無です)
国内、海外ともに、多くのテストステロン薬が作られ、効果が確認されています。

使用量を調整しやすいテストステロン

セルノスジェルは海外製品で、塗るテストステロンですので、個人輸入で入手します。
セルノスジェルは40歳以上の男性に推奨されますが、国内の男性ホルモン薬も40代くらいからの使用が奨励されていますので同じです。

だいたい45~65歳くらいの方が、ホルモン治療(テストステロン補充)としてセルノスジェルを使用します。
それ以外の年齢層でのセルノスジェル使用は奨励されず、特に女性は使用禁止となっておりますので、ご注意ください。

私にはよく効く効果抜群のセルノスジェルですが、私にとって副作用がないからといって、あなたにも副作用が全くないとは限りません。

ただ、テストステロンの飲み薬のアンドリオール(テストヒールと効果同じ)を高齢者に長期間飲ませる臨床試験でも副作用はなかったので、66歳以上でも使用に問題はないかと思います。

当然ながら、個人輸入でのセルノスジェル使用は自己責任です。
セルノスジェル(CernosGel)1%


セルノスジェルの使用方法

セルノスジェルは、ホルモン補充療法(HRT)として利用される男性ホルモン剤(テストステロン)で、かなり水っぽいジェル状です。
セルノスジェルにはアルコールが入っていて、 塗った後はサラサラになります。

通常、成人は1日1回、同じ時間帯に上腕部や肩、腹部にセルノスジェル1袋(5g)を全部、一度に塗布します。
国産薬のプリズマホルモンのように陰嚢にセルノスジェルを塗って使ってしまうと、アルコールでしみる人もいるようです。
(※陰嚢が人体の中で最も吸収率の良い皮膚なのです)

私はセルノスジェルを陰嚢に塗っていますが、火がついたみたいにカーッと熱くなり、すぐに収まります。
慣れれば何てことないのですが、ダメな人はダメでしょうね。
ちょっとでも擦り傷があったら耐えられないの痛さです。

セルノスジェルのテストステロン含有量

セルノスジェルの内容量を計算するとわかるのですが、セルノスジェルはプリズマホルモン(10gに100mg含有)の10倍の濃度があり、 たった1袋で半本分ものテストステロンが入っています。

セルノスジェルを1袋塗ると、プリズマホルモン1本の半分の量ということです。
1日7mgのテストステロン分泌が成人男性の平常値なのですが、一度に50mg追加はいくらなんでもやりすぎです。それでももちろん、副作用はないのですが。

なぜセレノスジェルを腹などの皮膚に塗るのかというと、塗る場所によって皮膚の吸収力が違うからです。陰嚢は、腕などの皮膚の44倍もの吸収力があるので、ちょっと塗るだけで効果が大きいのですが、腹に塗るならたくさん塗らないと効果が出ないのです。

なので、セルノスジェルのレビューを見る限り、日本人の使用者は1袋を3~5回くらいに分けて陰嚢に塗って使う人が多いようです。私は1袋を5~10回に分けて使っています。
これは、セルノスジェルの副作用を恐れての話ではなく、あくまでコスパの話なのです。


セルノスジェル1%14袋

セルノスジェルの内容量を見ればわかるように、2パックでプリズマホルモン1本分のテストステロン100mgが入っています。
それが7倍(14袋)入っているのですから、セルノスジェルは、効果のわりにコストパフォーマンスが劇的に高いことになります。

もちろん、1袋をちょっとずつ使うのが前提です。
セルノスジェルをマトモに1日1袋使っていたら、ひと箱でも14日しか持ちませんので。
ただ、セルノスジェルの入手は個人輸入になるので、到着まで2週間はみなければいけません。

セルノスジェル(CernosGel)1%


セルノスジェルの効果

私は2年以上継続してセルノスジェルを使用していますが、使用量も少なく、その効果を断言するのは難しいです。1袋50gを10回くらいに分けて、陰嚢に塗って使っています。

確かにテストステロンを使うようになってから、やる気は起こるし、元気になるのは確かです。なんとなく、じっとしていられない。
何をやっても疲れにくくなったので、筋トレでも疲れません。
一日中、腕立て伏せやスクワットを断続的に300回以上やっても平気です。
そして、レップ数が多いからですが、胸と腕のパンプがすごい。

セルノスジェルは、これといって副作用もないようです。
テストステロン摂取量は、私の場合、経口薬(テストヒール)も入れて通人の3~4倍程度なので、常識の範囲内でしか使っていません。(アナボリックステロイド等は数10倍~数100倍単位の使用量があたりまえ)

セルノスジェルで、胸部が痛くなる(女性化乳房)こともなく、経皮なので肝臓への負担も少なく、黄疸もないです。
臀部や股に、大きなニキビが出来るのが困りものですが、抜け毛はありません。

セルノスの経口薬

セルノスには経口薬もあります。
アンドリオールというテストステロンのジェネリックです。

私は少しだけ値段の安い、テストヒールを使っていますが、
これも同じくジェネリックです。
好みによって使い分けるといいでしょう。

[アンドリオールジェネリック]セルノス(Cernos)40mg



2025年3月22日土曜日

オキサンドロロンで筋肉増強

オキサンドロロンで筋肉増強


オキサンドロロンとは

オキサンドロロンは、初心者や女性に人気のあるアナボリックステロイドで比較的副作用が少ないと言われています。

オキサンドロロンは、火傷の治療に使われる薬です。火傷では、肉体の再生こそが最重要であり、つまりは骨格筋の再生(いいかえると筋肉増強)にもオキサンドロロンは、効力を発揮することでしょう。

オキサンドロロンは、アナドリンとして入手できます。

減量期にオキサンドロロン(アナドリン)を使うと、筋肉量の減少を防ぐ効果がありますので、バルクを維持したい人は減量期に使うといいでしょう。
逆にオキサンドロロンは、あまり増量期には向かないアナボリックステロイドです。

ただし、細マッチョを目指したいのなら、最初からオキサンドロロンがいいでしょう。
1サイクル、オキサンドロロンを使ってみれば、効果が実感できるはずです。

オキサンドロロンの効果

大火傷を負った患者に対してオキサンドロロンを3週間投与するという臨床試験が行われました。
試験のグループ分けは、
①オキサンドロロン20mg投与、
②高カロリー高たんぱく、
③普通食の3つです。
オキサンドロロン20mg投与グループの食事内容は普通食と思われます。

その結果、体重増加は、
オキサンドロロン20mgは、6.5kg
高たんぱく高カロリーは、3.5kg
普通食は、2Kg
でした。
やはり、オキサンドロロンは筋肉増加(徐脂肪体重)の効果が非常に高いですね。

また、オキサンドロロン20mg投与の、別の臨床試験で、60~87歳20人に12週間投与したものがあります。
グループ分けは、オキサンドロロン投与グループとプラシーボ投与群です。

オキサンドロロン20mg投与グループは、徐脂肪体重3kg増加。
オキサンドロロン非投与グループは変化なし、でした。

オキサンドロロン投与終了後、24週目には徐脂肪体重が500gくらいにまで減少してしまいましたので、やはり筋トレは必須でしょう。オキサンドロロンで3kgも増えた筋肉が0.5Kgまで減っちゃうのですから。

何もしなければ、筋肉は減ってしまいます。
筋トレをすれば、オキサンドロロン未使用でも筋肉減少は防げた可能性が高いです。
ただ、オキサンドロロン(アナドリン)の24週連続使用は論外ですので、さらに筋肉増加効果は、あまり期待できませんが。

オキサンドロロンの副作用

オキサンドロロン(アナドリン)は、他のアナボリックステロイドよりも肝臓へのダメージが少ないといわれていますが、ケア剤の使用をおすすめします。

オキサンドロロンは、ジヒドロテストステロン由来なので、女性化は起きにくいといわれていますが、抜け毛が多くなる可能性があります。
ハゲてもいい人や、すでにハゲている人は、オキサンドロロンの使用に向いています。

オキサンドロロンの副作用を抑えるケア剤がありますので、活用してください。
肝臓には、 シリマリン
女性化乳房
男性ホルモン生成能力低下には、 クロミッド
脱毛には 、プロペシア


オキサンドロロンの使い方

オキサンドロロン(アナドリン)の使用量は1日当たり、男性はに20~50mg、女性は5~15mgとなります。これ以上の使用量は副作用が大きくなりすぎます。

オキサンドロロンの半減期は9~10時間なので、1日に1~2回に分けて服用します。

サイクル中は、シリマリンプロペシア等のケア剤を服用します。

オキサンドロロンのサイクル例

 1週目10mg
 2週目20mg
 3週目30mg
 4週目30mg
 5週目30mg
 6週目30mg
 7週目20mg
 8週目10mg


サイクルが終わったら1ヶ月程度、クロミッドで男性ホルモン生成能力の回復を促します。

もっとオキサンドロロンによる効果が欲しい場合は、使用量を増やします。
例えば4~5週目を40mgで2週間にするといいでしょう。
期間を9週間にして、ピークに1週だけ50mgという方法もあります。

サイクル終了後、3~4ヶ月の休憩をはさみ、その間に副作用の経過を見ます。
その間も筋トレをしないと、筋肉が減ってしまいますので忘れずに。

抜け毛がないが、肝臓の値が正常になったか、女性化乳房はないか、男性ホルモンは正常値か、などの確認が必要です。
ハゲてもいいという人が、オキサンドロロンで抜け毛のみの副作用だけならば、相性は抜群です。自己責任ではありますが、長期の連続使用も可能でしょう。
おすすめはしませんが。

副作用等の問題がなければ、2回目のサイクルを行いましょう。



2025年3月21日金曜日

ハロフルオックスで筋肉増強

ハロフルオックスで筋肉増強


ハロフルオックス(フルオキシメステロン実際に使用しましたので、
そのレポートです。※内容は順次追加・変更していきます。
フルオキシメステロンの記事はこちら

ハロフルオックスの実際の使用

平日にハロフルオックス1錠を半分ずつにして、6時と15時に2回飲み、土日は飲まないという計画でスタートしました。つまり1日1錠。

しかし、いきなり3連休だったこともあり、6時に半分飲み3時は飲まない、という使い方にしました。そして、お酒を飲んでしまいます。(あかんて!)
そのため、2年以上飲んでいたテストステロン製剤のテストヒールは全く飲んでいませんが、問題ないようです。
ちょっと心配していましたが、ホルモンクラッシュは起きないようです。

毎日、全身筋トレをしていますが、これも問題ない。ずっと毎日は無理でしょうけど、筋肉痛は辛くないレベルで落ち着いています。
ハロフルオックスを飲んで高重量での筋トレをガンガンできるのかどうかはわかりませんが、確かにヤル気は起きます。

ハロフルオックス(Halofluox)5mg


ハロフルオックスの個人的見解

ハロフルオックスを1日に1錠というのは正式な処方量ですので、筋肉増強効果は不十分なのでしょう。
他のアナボリックステロイド使用者の記述を読むと、3~4倍の量を摂取している人もザラで、10倍以上の人もいます。しかし、ネット上を探してもハロフルオックスについては使用記述が皆無です。どこにもありません。よって効果的な使用量も分かりません。

当然、ハロフルオックスも本来使っていい量を超えて摂取していれば、効果も副作用も強力になるのはあたりまえなわけで、怖い薬となりうるでしょう。

ハロフルオックスを飲むと、頭が重くなるので、過剰摂取は怖いです。
頭が重いと、気分的にも肉体的にも厳しくなってしまうので、1日5mgを基本とし、7.5mgの日を設けてみて、様子を見ようかと思います。
少なくとも社会生活を送っている以上、仕事中に効力が強く出てしまうのは避けなければなりません。

しかし、逆に言えば、所定量5mgの摂取ならば、何の問題も起きないことが分かりました。良くも悪くも、効果も問題も、ほぼ起きません。
肝臓については検査をしなければ分かりませんが、使用期間と同じだけ休憩期間を設けていますので、大丈夫でしょう。

少なくとも、ハゲ、女性化乳房、ニキビなどの副作用は全く起きていません


ハロフルオックスの半減期

ハロフルオックスの半減期は9時間と言われていますので、朝6時と15時に2.5mgずつ飲みますが、睡眠中は自己のテストステロン分泌を妨害するのを防ぐため、夜は飲みません。
そうなると、夜中には半減期を迎え、朝にはゼロ(に近い)ということになります。

そこで、半減期について調べました。例では半減期8時間の薬です。
血中濃度を一定にするため、半減期8時間ごとに薬を飲むのですが、最初の時だけ、ゼロからの出発なので濃度が足りないようです。2回目の投与から濃度が安定化します。
4時間ごとに飲むと毒、つまり副作用領域になり、16時間ごとだと濃度が足りないので効力が低いままです。この副作用の領域こそが、おそらく筋肉増強の領域なのでしょう。

そこで、6時、10時、15時に2.5mgずつの投与で、ほぼ日中の濃度が安定することが分かりました。実際は10~11時、15~16時といったところになります。
もちろん、夜の投与がない場合で、朝にはゼロというのが前提になります。
1.25mgを適宜投与するという方法もありますが、煩雑すぎます。

アナボリックステロイドを、副作用レベルの濃度で保つことが、筋肉増強には大事だということが分かりました。たしかにそれが分かってみてから、数々の記事を読むと納得がいきます。3時間ごとにアナボリックステロイドとケア剤を飲み続けるユーザーの話など、これで完全に理解できました。

本来は1錠5mgを朝晩に飲めばいいのでしょうから、考えすぎなのかもしれません。
また、薬によって効果の期待できる濃度、領域が違うので、この方法論が絶対に正しいかどうかは分からないし、医師にも判断はできないでしょう。
とはいえ、ハロフルオックスの血中濃度を測った資料など手に入るわけもないので、想像するしかなく、仕方ないですね。

ハロフルオックス(Halofluox)5mg


ハロフルオックスの初サイクル

初めてのアナボリックステロイド、ハロフルオックスの使用状況です。ケア剤はなし。
一度に2週間強の使用です。休憩期間も2週間を予定しており、その間はウンデカン酸テストステロンであるテストヒールを使います。
1日7.5mgを試して様子をみたのですが、特に問題はなかったようです。
ただし、効果も怪しいので、予定どおり1日5mgにします。
さすがに毎日筋トレし過ぎで、筋肉痛が出てきたので、たまに7.5mg投与したりしてます。

3/18 6時2.5mg、15時2.5mg
3/19 6時2.5mg、15時2.5mg
3/20 6時2.5mg
3/21 6時2.5mg
3/22 6時2.5mg
3/23 6時2.5mg、15時2.5mg
3/24 6時2.5mg、15時2.5mg
3/25 6時2.5mg、15時2.5mg
3/26 6時2.5mg、15時2.5mg
3/27 6時2.5mg、10時2.5mg、16時2.5mg
3/28 6時2.5mg、15時2.5mg
3/29 6時2.5mg、15時2.5mg
3/30 6時2.5mg、15時2.5mg
3/31 6時2.5mg、15時2.5mg
4/01 6時2.5mg、10時2.5mg、16時2.5mg
4/02 6時2.5mg、10時2.5mg、16時2.5mg
4/03 6時2.5mg、10時2.5mg、16時2.5mg
4/04 6時2.5mg、11時2.5mg16時2.5mg
4/05 6時2.5mg、11時2.5mg16時2.5mg

外出自粛および雪の影響で、土日(28,29)も2回投与になりました。
充分な筋トレができないうえに、暇すぎて酒を飲んでしまいました。最悪です。
4/3までのサイクルで考えていましたが、外出自粛で土日(4,5)まで延長しました。
なにかと予定どおりにいかないものです。

処方によっては1日20mgとなっているので、4週間程度なら毎日20mgでもよさそうです。
半減期が9.6時間なので、朝昼晩の食事時に1錠5mg、計15mgというのが現実的かもしれません。
20mgをピークに、ピラミッド式にサイクルを組むのもありでしょう。


ハロフルオックスの回復力

上記初サイクルを終え、月曜日から2週間の休憩期間(テストヒール使用)を始めました。
特に変わったこともなかったのですが、若干筋肉痛がきつい。筋トレに対する気力も落ちました。
そして、コロナの影響で、急に火曜日だけ休暇になり、筋トレをたくさんすることにし、スポット的にハロフルオックスを飲むことにしました。
4/07 6時2.5mg、15時2.5mg、16時2.5mg
です。
暇なので、筋トレをたっぷりやったのですが、すごく元気です。
翌日の水曜日朝、あれだけ筋トレしてるのに筋肉痛がなく、すごく元気です。

やはり回復力に関してはハロフルオックスは非常に強力であることに気づかされました。




2025年3月20日木曜日

スピロテロールでダイエット

スピロテロールでダイエット

スピロテロールはクレンブテロール塩酸塩

スピロテロール(クレンブテロール塩酸塩)は、平常時の消費カロリーを上げる効果があります。
スピロテロールはやせる薬なのです。
スピロテロールは、体内の中性脂肪を分解してくれるようです。

ただ、スピロテロールで脂肪を分解しただけではあまり意味はなく、分解した脂肪を燃やすためには、運動が必要です。
そうでなければ、せっかく分解したはずの脂肪が、再び蓄積に回されてしまいます。
つまり、スピロテロールを飲んでから運動するのが重要です。

スピロテロールの効果はもうひとつあり、筋力が向上し、筋肉も落ちにくい
つまりアンチカタボリック効果が高いこと。
増量期には筋力向上に効果があり、減量期にはカタボリックを防ぎます。
スピロテロールを使えばカロリー制限をしても、筋肉を落とさず、脂肪だけが落とせるようになります。ただし、スピロテロールは、多くの競技で禁止薬物です。
スピロテロールは、ステロイド系ではないので副作用も(ほぼ)なく、ケア剤は不要です。
禿げたり、女性化乳房にもなりません。
承認された喘息薬としての使用量ならば、全く問題なし。
ただし、スピロテロール使用中は心臓に負担がかかるので、あまり強力な(ゼーゼーいうような)有酸素運動は禁止です。でも、運動しないとやせません。

スピロテロールは飲んでいると耐性が出来るので、2週間の使用で一旦終了し、2週間の休憩が必要です。そしてまた、スピロテロールを2週間使います。
副作用がなくても、サイクルを組む必要があるわけです。

スピロテロールは40mgの錠剤ですが、私は20mg単位で飲んでいるので、ピルカッターが必要になります。スピロテロールはハサミでも切れますが、けっこう砕けてしまいます。

スピロテロールとは

スピロテロール(クレンブテロール塩酸塩)は、気管支拡張薬です。
スピロテロールは、気管支を拡げて呼吸を楽にする薬です。
日本国内で承認されているスピロペント錠と同一有効成分であり、クレンブテロール塩酸塩を含有しています。
スピロテロールに含有されている有効成分のクレンブテロール塩酸塩は、気管の平滑筋に存在する特定部位を刺激することで、気管支を取り巻く筋肉の緊張をゆるめ、気管支を拡げて呼吸を楽にします。
クレンブテロール塩酸塩は、第三世代のβ刺激薬に分類され、作用時間が8~10時間と長いのが特徴です。

スピロテロール(Spiroterol)40mcg

スピロテロールを使用した人の感想を見ると、体温が上がり、鼓動が早くなるようです。
それが本当ならスピロテロールは、確かに脂肪を燃焼してくれることでしょう。

また、私の場合ですが、スピロテロール使用中は、尿が茶色になりました。
それに、スピロテロールに利尿作用を感じます。
参考になれば幸いです。

スピロテロールを利用した減量計画

スピロテロールは1錠40mgなので、半分に切って20mg単位で使います。
基本、毎回20mg飲みますが、有効な使い方だとピーク時は1回に40~80mg飲むようです。
私は一度に飲むスピロテロールの量を増やすのではなく、間隔を狭めて飲むことにしました。

スピロテロール使用期間は最大2週間で1サイクルとします。
期間中は強度の高い有酸素運動は避け、逆にストレッチやジョギング、ウォーキングを増やします。
筋肉のトレーニング自体は全く変化がなく、たんぱく質摂取量も変わりませんので、テストステロン製剤の摂取も変化ありません。
2週間 スピロテロールあり 有酸素弱め
2週間 スピロテロールなし 有酸素強め
2週間 スピロテロールあり 有酸素弱め

このようにスピロテロールサイクルを6週間やり、期間中はずっとケトジェニックダイエットを併用します。
上記のスピロテロール連続使用は2週間というのはあくまで目安です。
きっちりやる必要はありません。


スピロテロールを使った感想

まず、スピロテロール(クレンブテロール塩酸塩)の錠剤がものすごく小さく(フリスクくらい)、砕けると粉になる薬です。
スピロテロールは片面の真ん中に線があり、ここで割ってください、という目印になります。

ピルカッター到着前に、スピロテロールが来てしまったので、仕方なくこの線に沿ってハサミで切りましたが、ハサミの刃の方が、錠剤よりもかなりぶ厚いので、けっこう砕けてしまいます。粉が出るので、何か敷いてやったほうがいいでしょう。

あまりにも小さい、スピロテロールの錠剤を半分にして飲むため、こんな少ない量で本当に効くのかな? とも思ってしまいますが、ちゃんと効きが実感できます。
それだけスピロテロールは、強力な薬なのですね。

スピロテロールを飲むとすぐ胸が苦しくなります。気管を広げているからでしょうか?
なんか、手が落ち着かないのですが、震えているわけではありません。
でも、すぐに治まりました。スピロテロールに慣れただけかもしれません。

最初は、顔や体が熱くなりましたが、気のせいかもしれません。心拍数もスピロテロール使用時は若干上がった気がします。運動前にスピロテロールを飲むと、体が熱いようにも思えます。
心臓にも負担がかかっているかもしれません。
やはり、2週間以上連続でスピロテロールを使うのはやめた方がよさそうです。

スピロテロールの効果

とりあえずスピロテロール(クレンブテロール塩酸塩)使用前に体重を計りました。腹を下していたので、体内の水分が少なめですが、70.4Kgです。

3日後、69.9Kgになりました。数週間、炭水化物をほとんどとっていないため、内臓の水分ということはないはずです。

スピロテロール使用開始から1週間もすると効果が控えめになるので、やはり効きにくくなっているようです。20mgづつ飲むことは同じですが、スピロテロールの頻度を増しました。1日2回から、3回に増やしました。
11日間でスピロテロールの使用をやめ、体重を計ったら、70.4Kgにもどっていました。
スピロテロール使用前と体重は同じなのですが、ちょっと身体が引き締まった感じがします。
バリバリの減量期、私の場合2ヶ月で9Kg痩せた時期に、スピロテロールを使っていれば、さらに効果は高かったのではないでしょうか。
今後は運動の前だけ、スピロテロールを飲んでみようかとおもいます。




テストステロンで引き締まる

スピロテロール(クレンブテロール塩酸塩)は、減量期に効果を発揮してくれる薬ですが、それ以外の時期(増量時) にも脂肪減少に有効な薬があります。
男性ホルモンとして有名なテストステロンや、DHEA(ジヒデロエピアンドロステロン)です。
減量のために男性ホルモン剤を使用(経口、塗薬、注射)する人は少ないと思いますが、テストステロンは、脂肪減少にも効果があります。

そもそも、テストステロンやDHEAは、分泌量が20代でピークを迎え、それ以降、右肩下がりに下降します。そして、テストステロンもDHEAも、40代半ばにはピーク時の半分程度にまで分泌が減ってしまうのです。それも健康的な人の話で、ストレス等により分泌量がもっと大きく落ち込んでいる人も少なくありません。50歳以下でも、下手をすると老人以下、限りなく0に近い人さえ存在します。

20代の頃は何故か太りにくく、30代、40代で徐々に太りやすくなると感じるのは、世の男性諸君には周知のことと思いますが、テストステロンやDHEAなどのホルモン分泌量がかかわっていることは明白です。つまり、ホルモン分泌が減ったことによって太るわけです。

もちろん、運動不足や食生活も関係あります。というか、そっちの方の原因の方が大きいと思います。そもそも運動している人はテストステロンも減りにくいので。

年齢とともに少なくなってしまったテストステロンやDHEAは、外部から補充して、20代並みの血中濃度にしてしまえばいい。
私は、以下のテストステロンの薬セルノスジェル  テストヒール)を常用していますが、確かに太りにくくなっています。やたらと元気で前向き、などのマインド的な部分が大きいですし、性機能も大幅に改善されます。

DHEAは痩せる、とうたって販売されていたこともあるのですが、個人輸入ができなくなってしまったので、入手は困難です。(私も、今持っているDHEAを飲み終わったら、使用終了です)
一方テストステロンは国内産、外国産を問わず、簡単に入手できますし、副作用も(ほぼ)ありません。
テストステロンの効果と副作用がないことは、自身の使用はもちろん、公開されている実験でも示されています。

セルノスジェル(CernosGel)1%
テストヒール(Testoheal)40mg

2025年3月18日火曜日

ハロフルオックスでダイエット

ハロフルオックスでダイエット


ハロフルオックスの効果

2020年春からハロフルオックスを断続的に飲んでいますが、筋肉は増えていません。
そういった意味ではアナボリックステロイドとしてのハロフルオックスは期待外れでした。もっとも、常識的な量しか使っていないので、副作用もナシです。
もっとハロフルオックスをたくさん飲めば、筋肉が増える可能性はおおいにあります。

5月から食事を減らしてダイエットに入ったのですが、そこで心配なのが筋肉が減ることです。カロリー不足で筋肉が溶けてしまっては、泣くに泣けません。
タンパク質は多くとっていますので、カロリーで減らした部分は余計な部分だけですが、とにかく空腹がきついので筋肉分解が心配です。

ハロフルオックスには筋肉の分解を抑える効果があるので、ダイエット向きと言われています。カロリーを抑えても筋肉が分解しないのですね。
確かに、なんとなくですが実感はあります。

ランニングの量も増やし、休憩で歩くこともなくなりましたので、身体にはきついです。
毎日の筋トレで疲れもどんどん蓄積します。

当然、ランニングやウォーキングでも疲労します。
ダイエットをしているので、筋トレのやる気が出ません。
そんなときは、ハロフルオックスで疲労回復するようにしています。
ハロフルオックスで筋肉痛が治りますし、一時的に元気になります。

ハロフルオックス(Halofluox)5mg


ハロフルオックスの副作用

アナボリックステロイドは副作用が怖いのですが、私の場合はハロフルオックスの飲む量がかなり少ないので特に問題はありません。飲みすぎなければ抜け毛もありません。

しかし、臀部に大量のニキビができます。しかも大きく、数も複数です。
臀部以外にも大きいニキビがいくつかできるのですが、減量開始から、さらにひどくなりました。関係性は分かりませんが、まったくニキビのできないときもあります。
つまり、いつもニキビができるわけではありません。

食事制限をしているので、食べ物によるニキビではありません。
おやつのナッツはたくさん食べていますので、油分は多いかもしれません。
また、念入りに臀部を洗浄しているので、毛穴などから入る黴菌などでもありません。
ホルモンバランスによるものなのでしょうが、ニキビは大きくて、触ると熱いです。

アナボリックステロイドの副作用と言えば肝臓です。そして一番怖い。
肝臓へのダメージは見えませんので、根本的に酒を減らしています。
そもそもダイエットなので酒は飲まない方がいいですし、買わないのが一番です。
それと、減量のせいなのか、やたら最近は眠いです。

ハロフルオックスの慣れ

何でもそうですが、アナボリックステロイドも使っていると体が慣れてきます。
今は連続で飲まず、週末にだけ飲んでいますが、それでも慣れてきます。

ハロフルオックスの飲み初めには胸が苦しくなったのに、もう何も起こりません。
効いているのかさえもわかりません。
もっとも、これはテストステロン薬のテストヒールでも同じです。
どんどん効かなく(実感がなく)なるのです。

ハロフルオックスはキツイ運動は控えないと心臓が肥大するので、ゆるいランニングだけですが、特に変化はないようです。タバタ式も心肺にきついのでダメでしょう。

往年のプロビルダーたちが次々に40代で他界しているのも、アナボリックステロイドによる心肥大が原因でしょう。
死因は心疾患がほとんどです。もちろんその他の臓器不全もあります。

彼らが使っていたアナボリックステロイドは、ハロフルオックスではありません。
ナッサー・エル・ソンバティ、マイク・マタラツォ、シシリー・グンターカンプ。。。
死んでいなくても身体がボロボロの人も多い。残念です。


ハロフルオックスの情報不足

ハロフルオックスに関してはネット上でも情報が不足しています。
効果がはっきりしないのだと思いますが、それだけ副作用もないのでしょう。
私の発するハロフルオックスの情報が少しでも役立つことを願います。

40代での使用は、男性更年期障害の治療としての意味もありますので、あまり問題が起きないのかもしれません。
もともと男性ホルモンが足りないので、補っているだけ。
しかも、処方箋に書かれている、常識な量だけですから。

結局、筋肉は増えませんでしたが、減量には効果が期待できます。
やせるためではなく、筋肉分解を防ぐ意味で、です。
それと気力にも影響が出ます。やる気です。
飲めば元気になるハロフルオックスは、消耗が激しくなりがちなダイエット期間に効果的です。


ダイエットはキツイ

太っているときに走れば、2ヶ月で10kgくらいすぐ落とせますが、すでにそこそこ引き締まっているのにそこから痩せるのは容易ではありません。
確かに若いうちは運動しなくても、ドカ食いしても太りにくいことはありますが、いずれツケを払うことになります。
そのままの生活を加齢とともに続ければ、即アウトです。

そもそも70kgで体脂肪率20%とすれば、脂肪は14kgしかないわけで、簡単に10kgも落とせるわけがありません。10%未満の体脂肪率維持など、恒久的に見れば異常です。
90kgで体脂肪率30%なら27kgも脂肪があるので、ー10kgくらいへっちゃらです。

減量に成功したとしても、維持は容易ではありません。
細マッチョの人はどうやってあの体を維持しているのでしょうか。
普通に考えて、無理でしょう。
一年中ピークをキープしているとは考えにくいし、それが数年単位だと奇跡です。

毎日トレーニングできる状況のうちにだけ、維持できると考えるのが順当です。
維持できるのは、俳優やユーチューバー、ブロガーなどで、配信を続けているうちだけです。誰も見ていないのに、最高のボディを維持できる心の強い人がいるでしょうか?
見せなくなったら筋肉が落ち、太ります。

ちょっとケガ、病気、怠けがくれば、あっというまに別人のようなだらしない身体になります。みなさんも見たことあるでしょうが、スポーツ選手、とくにボクサーなどは引退後の変わりようが顕著です。
そういったケースの写真は、今までにたくさん見てきました。

実際に、引き締まった体、細マッチョ、ナイスバディというのは人間にとって、あまりにも不自然で自然の摂理から離れた存在なのかもしれません。
だからこそ、人間の理想、羨望の存在なのでしょう。



2025年3月17日月曜日

フルオキシメステロンで筋肉増強

フルオキシメステロンで筋肉増強


ハロフルオックス(フルオキシメステロン)実際に使用しましたので、
そのレポートです。ハロフルオックスの使用の記事はこちら

フルオキシメステロン

まずはフルオキシメステロンについて。
フルオキシメステロンは、経口のたんぱく同化ステロイド薬、つまりアナボリックステロイドです。
フルオキシメステロンは、分泌の少なくなってしまった男性ホルモンを補うことで、男子性腺機能不全を治療します。
フルオキシメステロンは、造精機能障害による男子不妊症や、男性更年期障害の治療にも使用されます。

フルオキシメステロンは、筋肉増強や体脂肪減少などに効果のある医薬品で、ハロフルオックスとして個人輸入することにより使用できます。

ただし、フルオキシメステロン(ハロフルオックス)の使用は自己責任です。
フルオキシメステロン(ハロフルオックス)は禁止薬物ですので、スポーツに参加されている方は、充分な注意が必要です。
一度でも飲んでしまったら試合に出てはいけません。

ハロフルオックス(Halofluox)5mg


フルオキシメステロンの効果

フルオキシメステロン(ハロフルオックス)の男性ホルモン作用は強く、ラットを用いた試験では貯精嚢の重量を増加させます。
フルオキシメステロンの強さは、メチルテストステロンの7.5~9.5倍もあります。

フルオキシメステロンは、服用することで男性ホルモン作用が非常に強く生じる医薬品です。フルオキシメステロンが筋肉を合成する働きを促すからです。

フルオキシメステロンがカタボリック作用を抑えることで、窒素バランスを適切に維持し、筋肉増強に大きな効果があります。

一般的なステロイド剤と比べ、筋肉を合成する働きが8倍以上も高いにもかかわらず、フルオキシメステロンは女性化作用が少ない医薬品です。

なので、フルオキシメステロンは、筋肉増強や体脂肪燃焼に、短期間で効果を出したい方に最適です。細マッチョ向きと思われます。
私はハロフルオックスのここが気に入りましたので使っています。


フルオキシメステロンの使い方

フルオキシメステロン(ハロフルオックス)として、1日2~5mg(0.4~1錠)を1~2回に分けて服用します。錠剤を切るので、ピルカッターが必要です。

副作用として、過敏症状、嘔吐、食欲不振、脱毛が起こる場合があります。
肝障害のある人や、アンドロゲン依存性腫瘍の人は使ってはいけません。

個人輸入で簡単に手に入るハロフルオックスですが、副作用が少ないとはいえ、肝臓の数値が健康診断で引っかかる人もいるようです。
ハロフルオックス服用中は、シリマリンを飲んで肝臓をケアする必要があるでしょう。

1日1錠を半分ずつ朝晩飲むとして、120日分、4ヶ月分で7500円程度、つまり、ひと月あたり2000円未満というのは、この効果を考えれば、破格のコストパフォーマンスです。
ただし、上記のようにシリマリンも飲むとなると、コストが上昇します。

また、サイクル的にもハロフルオックスを2週間飲んで2週間休みといった管理が必要になります。4~8週間以上の連続使用は厳禁です。
口コミでは、精力剤として毎日、1~3錠を飲んでいる人も少なくないのですが、肝臓のことを考えると、2~4週間で連続使用を止めたほうがいいと思われます。
もちろん個人差もあるので、毎日飲んでも平気な人はいるでしょう。

処方によっては1日20mgとなっているので、4週間程度なら20mgでもよさそうです。
副作用を抑えながら使える限界が、1日20mgといったところでしょう。

シリマリンが必ず必要かどうかは、個人差もあるので分かりませんが、ハロフルオックス服用中はお酒を控えるなど、肝臓への配慮が必要でしょう。
他の薬(花粉とか)を服用する季節も避けた方が無難です。


ハロフルオックス(Halofluox)5mg


※管理人ではありません

ハロフルオックス使用の感想

実際にハロフルオックスを使ってみました。
ハロフルオックスの使用目的は、男性ホルモンの補充と筋トレ・減量効果の期待です。
男性ホルモンとして、すでに毎日、DHEA、テストヒールセルノスジェルを使っているのですが、ハロフルオックス使用時・使用日には使いません。
どちらかだけにします。

肝臓が心配なので、ハロフルオックス使用は2週間までとし、2週間の休憩をはさみます。
具体的には平日の朝6時と午後3時にハロフルオックスを半錠2.5mgずつ、1日合計5mgを摂取します。あえてピラミッド式の摂取量にはしません。

休日はテストヒールセルノスジェルを使い、ハロフルオックスは飲みません。
これで2週間、うち10日間のハロフルオックス摂取になります。
120錠あるので、単純に12サイクル分使える計算です。
つまり休憩期間も入れると、ちょうど1年分になります。
とはいえ、連続での使用は3~6サイクル程度までとするつもりです。
1日に1錠以上飲むこともあるでしょう。

使用量と期間を限定し、休日はハロフルオックスを使わないようにしますので、ケア剤は使いません。もちろん、異常を感じたら、即使用中止です。
飲酒をする場合も(なるべく)ハロフルオックス使用日には飲まないようにします。

アナボリックステロイドの中には、飲むだけで筋トレをしなくても筋肉の増えるものも多いのですが、ハロフルオックスは筋トレしないと筋肉が増えないようです。
かといって、私は公園での筋トレなので、負荷を増やすのは容易ではありません。
そこで、公園での筋トレはそのままに、その他の時間に筋トレを増やして対応します。

高重量による強度トレーニング、ヘビーデューティではなく、セット、レップ共に量を増やすやり方です。一日中、プッシュアップや腹筋、ジャンピングスクワットを行い、筋肉をパンプさせつつカロリー消費します。

ハロフルオックス使用日はキツイ有酸素運動はせず、心臓の負担を少なくします。


ハロフルオックスの初使用


ハロフルオックスが届きましたので、錠剤を半分に切り、さっそく翌日の6時に朝食とともに飲みました。2回目は15:10ころ。
ハロフルオックスの錠剤は小さくて、ピルカッターで切ると、結構粉になってしまいます。その点、スピロテロールに似ています。

また、ハロフルオックスを2.5mg飲んでから20分くらいすると、胸が苦しいというか、圧迫感を感じました。これが胸焼けの副作用でしょう。確かに少し気持ち悪い感じがします。

それと、なんとなくジッとしていられない衝動というか、落ち着きがなくなり、90分後あたりから体が熱くなりました。
電車の中なので気のせいかもしれませんが、その後も体は暖かく、心臓もドキドキしている気がします。

ここまで、すべてにおいてスピロテロールに似ています。
※スピロテロールは減量の薬です。


ハロフルオックスの使用量について

ハロフルオックスはメチルテストステロンの約8倍とのことですが、1日1錠5mgということは8倍すると40mgに相当するはずです。

しかし、よく考えたら、テストヒール1錠は、ウンデカン酸テストステロンが40mg含有なのです。と、いうことは、テストステロン摂取量が同じってことでしょうか?
ネットで調べてみても全く分かりません。

テストヒールは腸から吸収されるので、肝臓に負担がないとのことですが、長時間じわじわと効くものではないようです。つまり効果が短い。
一方、ハロフルオックスは半減期が9時間と長いので、長時間効く代わりに肝臓にダメージがあるのです。

この、テストステロン量に関する問題は謎のままです。


ハロフルオックス(Halofluox)5mg


2025年3月16日日曜日

ハロフルオックス使用中

ハロフルオックス使用中


ハロフルオックス1サイクル目の使用記録

ハロフルオックスを2週間程度の使用で1サイクルとする計画1回目です。
多少の摂取時間のズレはありますが概ね前後20分です。

3/18 6時2.5mg、15時2.5mg
3/19 6時2.5mg、15時2.5mg
3/20 6時2.5mg
3/21 6時2.5mg
3/22 6時2.5mg
3/23 6時2.5mg、15時2.5mg
3/24 6時2.5mg、15時2.5mg
3/25 6時2.5mg、15時2.5mg
3/26 6時2.5mg、15時2.5mg
3/27 6時2.5mg、10時2.5mg、16時2.5mg
3/28 6時2.5mg、15時2.5mg
3/29 6時2.5mg、15時2.5mg
3/30 6時2.5mg、15時2.5mg
3/31 6時2.5mg、15時2.5mg
4/01 6時2.5mg、10時2.5mg、16時2.5mg
4/02 6時2.5mg、10時2.5mg、16時2.5mg
4/03 6時2.5mg、10時2.5mg、16時2.5mg
4/04 6時2.5mg、14時2.5mg16時2.5mg
4/05 6時2.5mg、14時2.5mg16時2.5mg


その後、ハロフルオックスの使用記録

4/07 6時2.5mg、14時2.5mg16時2.5mg
4/10 6時2.5mg、14時2.5mg16時2.5mg
4/11 6時2.5mg、14時2.5mg16時2.5mg
4/12 6時2.5mg、14時2.5mg16時2.5mg
4/14 6時2.5mg、14時2.5mg
4/19 6時2.5mg、10時2.5mg
4/24 6時2.5mg、15時2.5mg
4/25 6時2.5mg、14時2.5mg
4/26 6時2.5mg、14時2.5mg
4/28 7時2.5mg、15時2.5mg
4/29 6時2.5mg、14時2.5mg
4/30 6時2.5mg、14時2.5mg
5/01 6時2.5mg、14時2.5mg
5/02 6時2.5mg、14時2.5mg、18時2.5mg
5/03 6時2.5mg、14時2.5mg
5/04 6時2.5mg、14時2.5mg
5/05 6時2.5mg、14時2.5mg
5/06 6時2.5mg、14時2.5mg
5/09 6時2.5mg、14時2.5mg
5/10 6時2.5mg、14時2.5mg
5/15 8時2.5mg、15時2.5mg
5/16 6時2.5mg、14時2.5mg
5/17 6時2.5mg、14時2.5mg
5/22 6時2.5mg、15時2.5mg
5/23 6時2.5mg、14時2.5mg
5/24 6時2.5mg、14時2.5mg
5/29 6時2.5mg、15時2.5mg
5/30 6時2.5mg、14時2.5mg
5/31 6時2.5mg、14時2.5mg
6/02 12時2.5mg
6/03 6時2.5mg、15時2.5mg
6/04 6時2.5mg、15時2.5mg
6/05 6時2.5mg、15時2.5mg
6/06 6時2.5mg、15時2.5mg
6/07 6時2.5mg、15時2.5mg
6/09 15時2.5mg
6/10 15時2.5mg
6/12 15時2.5mg
6/13 6時2.5mg、15時2.5mg
6/14 6時2.5mg、15時2.5mg
6/19 6時2.5mg、15時2.5mg
6/20 6時2.5mg、15時2.5mg
6/21 6時2.5mg、15時2.5mg
6/22 15時2.5mg
6/23 15時2.5mg
6/24 15時2.5mg
6/25 15時2.5mg
6/26 6時2.5mg、15時2.5mg
6/27 6時2.5mg、15時2.5mg
6/28 6時2.5mg、15時2.5mg
7/03 6時2.5mg、15時2.5mg
7/04 6時2.5mg、15時2.5mg
7/05 6時2.5mg、15時2.5mg

ハロフルオックスのスポット使用

2週間休憩して2サイクル目に入るつもりでしたが、ハロフルオックスをやめると筋肉痛が強くなってしまいました。つまり、筋肉の回復が追い付かない状態です。

なので、休日や週末だけハロフルオックスを飲むという方法に変えようかと思います。
その分、筋トレを増やせますので、トレーニング生活にどっぷり浸かれます。

これは2020年コロナウィルスの影響で外出ができず、他のレジャーを楽しめないために起こってしまった予想外の展開です。
どうせ何もできないのなら、逆に野外での筋トレをバリバリにこなす時間が豊富にあることだし、たくさんやっちゃおうということです。
その補強としてハロフルオックスは非常に有意義です。

幸か不幸か、私はジムに通ってはいませんし、人のまったくいない野外での筋トレを毎日行っているので、コロナでも何でも関係ない状態です。

このようなスポット的な使い方が正しいのかどうかは分かりませんが、しばらく続けてみようと思います。減量計画と齟齬が生じてしまいましたが、臨機応変に対応します。

ハロフルオックス(Halofluox)5mg



ハロフルオックスの副作用

ハロフルオックスを使い始めて2週間、特に副作用もなく過ごしていました。
1サイクル終了後、何回かスポットでハロフルオックスを使用し、週末を迎えました。
その週末も金曜日から日曜日まで3日間だけ使用しましたが、その間、頭髪の抜け毛が多かったと感じられました。

もともと私は禿げていないのですが、土曜日、明らかに抜け毛が多かったのです。
ハロフルオックスのせいだとは断定できませんが、1日に7.5mgは止めたほうがいいかもしれません。5mgの期間は抜け毛がなかったからです。

たしかに7.5mg摂取だと、どうしても濃度が濃くなる時間(副作用エリア)が発生するので、これは避けた方が無難です。

デヒドロテストステロン系ということで、抜け毛は警戒していましたが、ニキビは皆無でした。ニキビも抜け毛も、デヒドロテストステロンで出やすくなるからです。
抜け毛は勘違いの可能性もありますが、警戒は怠らない方がいいでしょう。

2年以上、毎日テストヒールを使用してきましたので、ニキビは多かったですが、抜け毛は皆無でした。人により差があるのでしょう。
自分に合う薬、会わない薬というものは、必ず存在します。
やはり副作用は恐ろしいものですので、注意が必要でしょう。

ハロフルオックスは夏バテに効く

週末にハロフルオックスを飲むという生活を続けていましたが、夏の酷暑がきつく、疲れ気味ですので、そんな日はハロフルオックスを飲んでしまいます。
とりあえず、ハロフルオックスを飲めば元気になり、夏バテを忘れますので助かります。
結局は疲れたままなので、治ったわけではないと思います。

実際には、バランスのとれた食事と充分な睡眠が必要です。
それ以外に夏バテを回避、または夏バテから回復する方法はありません。
テストヒールも毎日飲んでいるので、それでも夏バテには効きそうですが、ハロフルオックスの方が、夏バテ向きな気がします。

夏のトレーニングは、流れでる汗が不快ですし、暑くて気分も乗りません。
身体にまとわりつく湿気も、気が滅入る原因です。
セミがうるさいし、蚊が寄ってくるし、刺されるのも不快です。
しかし、真夏であろうと運動せずにはいられないので、走る距離を減らして対応しています。筋トレは同じだけやっていますが、やはり体が重く感じます。

5月から減量も続けているので、体力的にきつくなってきているのもあります。
体重は止まってしまいましたので、秋の涼しい期間に走る距離を上げたいです。




2025年2月7日金曜日

テストステロンで性機能向上

テストステロンで性機能向上


テストステロンで性機能が改善

私がセルノスジェルを使い始めて3~4週間くらいすると、朝起ちというか夜間の持続性勃起がすさまじくなりました。夜中に目が覚めるといつもカチカチです。
まさにテストステロンは、性機能の向上に効果ありです

そういえば10代の頃はこうだったな~、、と、思わず遠い過去を思い出してしまいます。
加齢とともに性機能が徐々に減退していたことを認識していなかったので、びっくりしてしまいました。
こうやってテストステロンのおかげで、急に性機能が改善されでもしないと、人間って明確には分からないものなのですね。

持続性勃起は寝ているときだけの話ですので、昼間、普通に生活している分には、性欲が強くなったりはしていません。もちろん、性的興奮があれば、ふつうに勃起します。
ちなみにテストステロンの副作用に持続性勃起というのがありますが、これのことなのでしょう。

精液も濃くなった気がしますが、睾丸マッサージを併用しているので、その効果もあり、セルノスジェル(テストステロン)のみの効果がどれほどかは不明です。

セルノスジェル(CernosGel)1%


テストステロンが徐々に元気にしてくれる

セルノスジェルだけでも充分元気なのですが、さらに4ヶ月後から経口テストステロン(テストヒール)も飲み始めました。すると、さらにモノが固くなってきました。やや、大きくなっている気さえします。

個人的見解ですが、寝始め3時間(21:30~)でDHEA成長ホルモンなどのレホルモンを分泌し、その影響で勃起するのではないかと思います。
その後の睡眠で、プレホルモンがテストステロンになるのでしょう。
テストステロンの量は朝が一番多いのです。

セレノスジェルを体に塗っても、最初の数週間は何も変化がなかったので、テストステロン自体は直接、勃起にはかかわっていないのではないか、と思われます。

テストヒール(Testoheal)40mg


男性機能は寝ている間に訓練する

通常の生活をしていて、むやみに勃起することはないと思いますが、実は、男性の体は寝ているときに訓練しているのです。使わない筋肉がどんどん委縮してパワーが落ちるのと同じく、訓練しなければ勃起もままなりません。

そのため、寝ている間に訓練しているのです。(昼間では困りますもんね?)
その訓練中に脳が起きてしまうと、朝立ちを目にすることができます。
そしてこの訓練にテストステロンなどの男性ホルモンがかかわっているというわけです。
なので、勃起力は男性ホルモンが正常値なのかどうかのバロメーターといえるでしょう。


テストステロンは男性更年期障害に効果あり

実際に、私自身がテストステロンを投入したことにより、徐々に体が元気になり、睾丸が刺激を受け、プレホルモンの分泌も増えるというステップが見えてきました。

もちろん睾丸だけでなく、筋肉や骨、肝臓、副腎、その他もろもろの部分が若返った可能性もあります。

これらの感覚は、テストステロンを摂取してから起こっていることなので、テストステロン特有の現象であることは間違いありません。

このことから、テストステロン(テストヒールセルノスジェル)が、男性更年期障害の治療としては満点の効果であることは間違いありません。


性機能の強い味方

自身、毎日テストステロン製剤を使用しているため、性機能はまったく問題ないのですが、やはり無茶したいときは心配だったので、バイアグラのジェネリックであるカマグラを使っております。

私が使っているカマグラはパイン味のチュアブルタイプで、非常に効果的です。
私の性機能自体は全く問題ないので、持続性や一度に数回したいときだけ、4つに割って、25mgを使用しています。

空腹時でないと効果がほとんどないのですが、お酒を飲んでいても私は大丈夫です。
グレープフルーツジュースと一緒に使うと死にそうなくらい心臓がバクバクいいますので、それ以来、フルーツ系の飲み物は避けています。絶対やっちゃダメ!
ご参考に。

カマグラPOLO(KamagraPolo)100mg[パイン]



2025年2月5日水曜日

メタンジエノンで筋肉増強

メタンジエノンで筋肉増強


メタンジエノンとは

メタンジエノンは、性腺機能低下症という性ホルモンが適切に分泌されない病気の治療薬として、1955年に開発された歴史のある薬です。それだけに安全性は高いものです。

メタンジエノンを開発した米国ではすでに生産が終わり、今ではアジアで多くのジェネリック薬が作られています。


メタンジエノンは、テストステロン由来のアナボリックステロイドなので、強力なたんぱく同化(アナボリック)作用があります。
メタンジエノンは、ボディビルダーやアスリートに人気のアナボリックステロイドで、手軽な経口薬として広く使われています。

メタンジエノンは、メダナボルとして入手できます。

メダナボル(Medanabol)10mg


メタンジエノンの効果

6週間にわたりメタンジエノン(メダナボル)を投与する実験では、平均で3.3Kgの体重増加が認められました。副作用もありません。メタンジエノンの、このペースでの筋肉増加作用は驚異的です。
このメタンジエノンの実験では、1日の使用量は100mgですので、それほど常識はずれの量というわけではありません。臨床試験なのであたりまえですが。

驚異的な効果があるメタンジエノンですが、筋肥大には栄養と休養が欠かせませんので、増量期にのみに使うべきです。
減量しながらメタンジエノンを使ったとしても、筋肉が効果的に増えないからです。

筋肥大には、高重量の筋トレをし、筋肉の材料となる、吸収の良いたんぱく質を多くとり、よく休養することが大事なのはいうまでもありません。


メタンジエノンの副作用

メタンジエノン(メダナボル)に限らず、アナボリックステロイドには副作用があります。
肝機能障害、女性化乳房、抜け毛、ニキビ、テストステロンの生成低下などが起こりますが、人により、その程度や症状は様々です。

メタンジエノンは、臨床試験を受けて開発された薬なので、容量を守って使っていれば深刻な副作用は起こりません。問題があったらメタンジエノンは販売されません。
ただ、筋肉増強効果と使用量は比例するので、効果を期待するあまり、どうしてもメタンジエノンを多く使ってしまいがちです。
そして当然、使用量と副作用も比例してしまいます。
使用量と効果が正比例ではないところが、悩ましいところです。

抜け毛がひどい、乳首が痛い等の症状が出た場合は、速やかにメタンジエノンの使用を中止すべきです。

メタンジエノンの副作用を抑えるケア剤がありますので、活用してください。
肝臓には、 シリマリン
女性化乳房
男性ホルモン生成能力低下には、 クロミッド
脱毛には 、プロペシア


メタンジエノンの使い方

メタンジエノン(メダナボル)は強力なたんぱく同化作用を持ちますが、摂取して数時間で血中濃度が下がってしまうため、一度にたくさん飲むよりも、1日2~3回に分けて服用した方がよいでしょう1日30mg摂取するなら、朝、昼、晩の食事の際に、10mgずつ採ります。

メタンジエノンは、8~12週間で1サイクルをするのが標準ですので、9週間の場合を記載します。参考にしてください。
徐々にメタンジエノン摂取量を上げていき、50mgでピークになり、徐々に下げていきます。

メタンジエノンを徐々に増やすのは体を慣らすためです。また、一気に使用量を落とすと、ホルモンクラッシュが起き、男性ホルモンが充分に分泌されない、ということが起こり、体調に影響します。

サイクル中は、シリマリンプロペシア等のケア剤を服用します。

メタンジエノンのサイクル例
 1週目10mg
 2週目20mg
 3週目30mg
 4週目40mg
 5週目50mg
 6週目40mg
 7週目30mg
 8週目20mg
 9週目10mg

サイクルが終わったら1ヶ月程度、クロミッドで男性ホルモン生成能力の回復を促します。

もっと安全にメタンジエノンを使いたい場合は、使用量と期間を減らします。
例えば、40mgをピークにするなら、前半は同じで、ピークの次週から30、20、10mgと減らしていけばいいでしょう。メタンジエノンを長期で使用する場合は、ピークを2~3週継続する、という方法もあります。

サイクル終了後、3~4ヶ月の休憩をはさみ、その間に副作用の経過を見ます。

抜け毛がないが、肝臓の値が正常になったか、女性か乳房はないか、男性ホルモンは正常値か、などです。

それらの問題がなければ、2回目のサイクルを行いましょう。



2025年2月4日火曜日

セルノスは経口テストステロン製剤

経口テストステロン製剤セルノスの効果

テストステロン、セルノスの効果

セルノスジェル(テストステロン)は体に塗るホルモン薬なのですが、セルノスは飲み薬です。どちらのセルノスも主に、男性更年期障害の治療に使用されます。
名前が同じなのでわかりにくいのですが、セルノスは製造している製薬会社も、使用目的も同じテストステロン薬です。
好みに合わせて両セルノスを使い分けましょう。
もちろん、どちらかのセルノスだけではなく、両方とも使うのがベストです。
セルノスはアンドリオールというテストステロン薬のジェネリックになります。

セルノス(Cernos)40mg
セルノスジェル(CernosGel)1%

ウンデカン酸テストステロン製剤

セルノスは、ウンデカン酸テストステロン製剤であり、一日一回一錠を経口で使用します。
セルノスジェルはテストステロンそのものなので直接、皮膚に塗って使いますので、そこが違います。

セルノスは、もとはアンドリオールというテストステロン製剤なのですが、アンドリオールのジェネリック薬になりますので、いくぶん安く、結果的にコストパフォーマンスが高くなっています。
セルノスの他にも、テストヒールという名のジェネリック薬もあり、効果も容量も使い方も変わりませんが、テストヒールの方が若干安価です。

アンドリオールは有名な薬なので口コミが多く、参考になります。テストヒール、セルノスも使用者が多いので、口コミはかなり多いです。時間があれば、セルノスの口コミを読んでみるといいでしょう。ほとんどの使用者がセルノスに高評価です。

以下はセルノスと同じ成分のテストステロンです。
テストヒール(Testoheal)40mg

ウンデカン酸テストステロン製剤の利点

通常、テストステロンは肝臓で吸収されて血液中に入りますが、すぐにまた肝臓で分解されてしまうため、なかなか効果が出にくくなっています。
血中テストステロンは、11~90分で半減するといわれています。
そのため、アナボリックステロイド(筋肉増強剤)は、肝臓でのテストステロンやジヒドロテストステロンの分解を遅らせるキレート加工をしていますが、それが肝臓へ大きなダメージを与えてしまいます。
そこで、肝臓を通らずに、小腸で吸収させるように作られたのが、ウンデカン酸テストステロンなのです。結果的にウンデカン酸テストステロン製剤であるセルノスは、肝臓にダメージをほとんど与えません
安心して、ずっと使えるのが一番嬉しいです。

セルノスの採り方

セルノスは、小腸で吸収できるように油に溶かしてあるので、食事とともに取らないと吸収できないようです。
脂肪分の多い欧米食ならまだしも、日本食はあまり脂っこくないので、日本国内では使用に向かないためか、未承認のようです。

なので私は、ウンデカン酸テストステロン製剤を、魚油のDHAやセサミン、ココナツオイル等の油分を含むサプリと共に、食事でとるようにしています。
セルノスもDHAも、油分たっぷりのカプセル同士なので、相性はよいはずです。

他にもカプセルタイプのサプリメントの成分を見ると、結構、油が入っている場合があるので、摂取方法を工夫してみましょう。

起床時、つまり朝は、人体で最も血中テストステロンが多い時間ですので、あえて早朝にセルノスを取らなくてもいいと思います。
私は起床から2.5時間後に、会社でプロテインやDHAとともに飲んでいます。
ストレスで血中テストステロンが激減するので、通勤時間後に飲んでいるのです。
通常なら、午前中で気力を使い果たし、昼食時にセルノスを採るのがいいでしょう。
さらに昼寝できればテストステロンや気力も回復出来て最高です。

男性更年期障害の人は朝食時にセルノスを摂取する方がいいでしょう。
朝から気力がわかない場合や、元気がない場合もセルノスを起床時に飲みましょう。
毎日セルノスを飲んでいると数週間後には、セルノスを飲まなくても、起床時の血中テストステロンは高くなっていることでしょう。
セルノスはもともとそういう目的の薬です。

夕方に筋トレをするなど、特殊な条件下でセルノスを使う場合は、筋トレの30~60分前に、軽めの食事と共に飲むといいでしょう。
筋トレの時間が長めの人の場合は、寸前にセレノスを摂取してもいいでしょうが、食事のことを考えると難しいです。

疲れてしまった時や気力がわかないとき、筋や関節を痛めてしまった時など、一日に2回、朝と午後にセルノスを飲む場合もあります。
テストステロンの効果がどうしても欲しい場合です。
毎回は必要ありませんが、ちょっと日に2回、セルノスを採る日があっても、全く問題はありません。

アンドリオールの実験結果

ある実験で、アンドリオールを毎日80mg(セルノス2錠分に相当)を1年間続けて摂取しているので、この手のホルモン薬にしては珍しく、副作用はかなり限定的です(事実上副作用はナシ)。

この実験では、徐脂肪体重+1kgとのことでした。
実験ではトレーニングをしなかったので、筋トレすれば、もっと筋肉増量効果があると思われます。また脂肪も減っていますので、少ながらず減量効果も期待できます。

少なくても、セルノスを飲めば、やる気はかなり出ます。
筋トレや仕事の意欲も倍増しますので、ここぞというときに飲むのもいいでしょう。

セルノスの筋肉増強効果は、かなりマイルドですが、副作用がなく、初心者でも安心なアナボリックステロイド、といえるでしょう。
男性更年期障害の薬としても満点です。

セルノス(Cernos)40mg

変わった使い方としては、女性とデートの際などにセルノスを飲むと、血中テストステロン
が増えますので、モテる可能性が増します。
女性はテストステロンに惹かれますので、あくまで可能性の話です。

また逆に、魅力的な女性と会話すると、血中テストステロンが増える、という研究結果もあるので、相乗効果が期待できます。



2025年2月3日月曜日

スタノゾロールで筋肉増強

スタノゾロールで筋肉増強


スタノゾロールとは

スタノゾロールは、かつてオリンピック100m走で有名なベン・ジョンソンが使っていたとされるアナボリックステロイド(筋肉増強剤)です。

つまり、当時の常識とされる100m走の最高記録は、スタノゾロールの筋肉増強効果によってもたらされた、といっても過言ではありません。(0.01秒単位ですが)

もちろんスポーツにおいて、薬物使用(ドーピング)は反則ですので記録自体は無効ですが、カール・ルイスも薬物を使っていたようですので、なんとも言えませんね。
当時、スタノゾロールは、アナボリックステロイドのなかでも陽性反応が表れにくい薬だと思われていたようです。
アナボリックステロイド等の薬物とその検知方法は、常にイタチゴッコですので、いつかはバレると思います。スタノゾロールのようなアナボリックステロイドを使う場合、バレるのを承知のうえでのみの使用が原則です。

スタノゾロールは、ウィンゾロンとして販売されています。

スタノゾロールは、女性に人気のあるアナボリックステロイドで比較的副作用が少ない、と言われています。それでも当時のベン・ジョンソンを見る限り、スタノゾロールの筋肉増量効果は絶大だと思われます。不必要にマッチョです。
ただし、アナボリックステロイドは、使用量と副作用が正比例しますので、常識の範囲内の使用量での話です。(※効果と使用量は必ずしも正比例ではない)

減量期にスタノゾロールを使うと、筋肉量の減少を防ぐ効果がありますので、バルクの欲しい人、失いたくない人は減量期に使いましょう。
実験結果を見る限り、男性の筋肉増強効果はあまり期待できませんが、細マッチョを目指したいなら、スタノゾロールがいいでしょう。
陸上種目をやっている人にもスタノゾロールは効果が高そうですが、検査がないからと言って、ドーピングして公式試合に出てはいけません。非公式試合もダメです。


スタノゾロールの効果

マウスに対してスタノゾロールを投与するという実験では、メスのマウスにだけ筋肉増加の効果が認められました。

このためスタノゾロールは、女性の筋肉増強に使われることが多くなります。
逆に男性の場合は、筋肉増強効果はあまり期待できないでしょう。
ただ、スタノゾロールを使用したとされる写真が男女ともに数多くあり、やはり脂肪は減り、筋肉は増えているように見えます。男女の別なし、です。

また、コルチコステロン(たんぱく質を分解する薬剤)を投与したマウスにスタノゾロールを投与すると、オスメス双方とも、筋肉の分解が抑えられることがわかりました。
つまり、スタノゾロールは、減量期に筋肉量を維持しながら体重を落とすのにも効果的です。単純にダイエットのためにスタノゾロールを使っている人も数多くいます。

スタノゾロールは、ウィンゾロンとして販売されています。

ウィンゾロン(Winzolon)10mg


スタノゾロールの副作用

スタノゾロール(ウィンゾロン)は、ジヒドロテストステロン由来なので、女性化が起きにくいといわれていますが、男性は抜け毛が多くなる可能性があります。
男性が全員必ずハゲるわけではありませんが、スタノゾロールを使うなら、ケア剤は必須です。すでにハゲている人にはどうでもいいことですが。

スタノゾロールの副作用を抑えるケア剤がありますので、活用してください。
肝臓には、 シリマリン
女性化乳房
男性ホルモン生成能力低下には、 クロミッド
脱毛には 、プロペシア

スタノゾロールの使い方

スタノゾロール(ウィンゾロン)の使用量は1日当たり、男性は25~50mg、女性は5~10mgとなります。
それ以上の使用量は副作用の観点から、お勧めできません。
半減期は8~9時間なので、1日に1~2回に分けて服用します。

サイクル中は、シリマリンプロペシア等のケア剤を服用します。

スタノゾロールのサイクル例

 1週目30mg
 2週目40mg
 3週目50mg
 4週目50mg
 5週目50mg
 6週目50mg
 7週目40mg
 8週目30mg

サイクルが終わったら1ヶ月程度、クロミッドで男性ホルモン生成能力の回復を促します。

初心者がもっと短い期間で、体に負担を少なく抑えて行いたい場合は、ピークを2週間にして全行程を6週間だけ行うといいでしょう。
もちろん、ピークを3週間にして、7週間でもいいです。ただ、ピークを伸ばすのは体に負担が大きく、お勧めできません。

ボディビルダーのなかには、ピーク時に100mg以上のスタノゾロールを投与する人もいますが、50mgまでにしておいた方がいいでしょう。副作用が怖すぎます。

サイクル終了後、3~4ヶ月の休憩をはさみ、その間に副作用の経過を見ます。

抜け毛がないが、肝臓の値が正常になったか、女性か乳房はないか、男性ホルモンは正常値か、などです。

それらの問題がなければ、2回目のサイクルを行いましょう。


2025年2月2日日曜日

オキシポロンで筋肉増強

オキシメトロンで筋肉増強


オキシメトロンとは

オキシメトロンは、アナボリックステロイド(筋肉増強剤)のひとつです。

オキシメトロンは、再生不良性貧血や先天性再生不良性貧血、骨髄線維症など、貧血などの治療に使われる薬で、赤血球を作る造血因子の生成を促します。

赤血球が増えるので、筋肉により多くの酸素を送り込めるようになります。
そのため、運動能力向上や疲労回復にも効果があると考えられています。

オキシメトロンは、オキシポロンアナポロンとして入手できます。


オキシメトロンの効果

12週間にわたり、高齢の男性(65~80歳)にオキシメトロンを投与した実験では、筋トレもしていないのに、3.3Kg以上の筋肉が増えていました。

高齢者が筋トレなしで、オキシメトロンを経口投与するだけで筋肉が劇的に増えたのです。オキシメトロンの筋肉増強効果はすさまじいということです。
また、オキシメトロン50mg投与群よりも100mg投与群の方が1kg程度、筋肉量が多く増えていました。
オキシメトロンを多くとる方が、より効果が高かったということです。ただし、筋肉増加率は悪くなっていますので、副作用との兼ね合いが問題になります。オキシメトロンをたとえ2倍飲んだとしても、効果が25%増し程度では、副作用を考えたら損の方が大きいといえるでしょう。

オキシメトロンには脂肪燃焼効果もあるようで、この期間に平均2.6kgの脂肪が減少していました。オキシメトロンによって、筋肉が増えて脂肪が減っていたということです。

驚異的な効果があるオキシメトロンですが、筋肥大には栄養と休養が欠かせませんので、増量期にのみに使うべきです。

結果的に、脂肪が減ることもありますが、これを目的にしてしまっては本末転倒です。減量しながらオキシメトロンを使ったとしても、材料となる食事が不十分では、筋肉が効果的に増えることはないでしょう。

筋肥大には、高重量の筋トレをし、筋肉の材料となる、吸収の良いたんぱく質を多くとり、よく休養することが大事なのはいうまでもありません。オキシメトロンを使う場合でもこの原則にのっとって生活しましょう。

オキシメトロンは、オキシポロンアナポロンとして入手できます。

オキシポロン(Oxypolon)50mg
アナポロン(Anapolon)50mg


オキシメトロンの副作用

現在もオキシメトロン(オキシポロンアナポロン)は、本来の使い方で使われており、24~30週間という長期間使用しても、大きな副作用は報告されませんでした。

ただ、オキシメトロン100mg投与群は、明らかに肝臓の値が悪化していましたので、シリマリンなどのケア剤は必須でしょう。

オキシメトロンに限らず、アナボリックステロイドは強力なホルモンなので、副作用には細心の注意が必要です。

抜け毛がひどい、乳首が痛い等の症状が出た場合は、速やかにオキシメトロンの使用を中止すべきです。

オキシメトロンの副作用を抑えるケア剤がありますので、活用してください。
肝臓には、 シリマリン
女性化乳房
男性ホルモン生成能力低下には、 クロミッド
脱毛には 、プロペシア


オキシメトロンの使い方

オキシメトロン(オキシポロンアナポロン)1~2mgが体重1kg当たりの使用量です。
筋肉増強目的で使用する場合、1日に50mg~100mgというのが多いようですが、前述のようにオキシメトロン100mgでは、副作用がより大きくなるのに比べ、効果はそれほど上がらないようですので、使用は50mgまでにしておく方が効率的でしょう。

オキシメトロンの半減期は8~9時間ですので、1日に1回または2回に分け、食後に服用するのがいいでしょう。

下記のサイクルで、オキシメトロンを徐々に増やすのは体を慣らすためです。また、一気に使用量を落とすと、ホルモンクラッシュが起き、男性ホルモンが充分に分泌されない、ということが起こり、体調に影響します。

サイクル中は、シリマリンプロペシア等のケア剤を服用します。

オキシメトロンのサイクル例
 1週目25mg
 2週目25mg
 3週目50mg
 4週目50mg
 5週目50mg
 6週目50mg
 7週目25mg
 8週目25mg
 
サイクルが終わったら1ヶ月程度、クロミッドで男性ホルモン生成能力の回復を促します。

もっと安全にオキシメトロンを使いたい場合は、使用量と期間を減らします。
例えば初心者で、期間を6週間にするなら、4~5週目をなしにして、ピークを50mgで2週間にするといいでしょう。
逆にピークに75~100mgを持ってくるならば、ピークの期間は2~3週間に限定すべきだと思います。

サイクル終了後、3~4ヶ月の休憩をはさみ、その間に副作用の経過を見ます。

抜け毛がないが、肝臓の値が正常になったか、女性か乳房はないか、男性ホルモンは正常値か、などです。

それらの問題がなければ、2回目のサイクルを行いましょう。連続でガンガン使えないのが、悩ましいところです。



2025年2月1日土曜日

テストジェルは塗るテストステロン

テストジェル、塗るテストステロン


一番重要な男性ホルモン、テストステロン

数ある男性ホルモンのなかで、基本となるホルモンがテストステロンです。
国内・海外で、多くのテストステロン薬が作られ、使われています。
テストステロンは、日本で主に男性更年期障害の治療薬として処方されています。
テストステロンは骨格筋の発達を促すため、筋肉増強目的でも使用されます。

テストステロンは医師が処方する薬ですので、副作用もほとんどなく、安全です。
私も長期間、テストステロンを使っていますが副作用は皆無です。
ただし、筋肉増強を目的にテストステロンを使っている人に多いのですが、用量を守らず、所定量の何倍も使用している場合は、この限りではありません。

テストジェルは使用量を調整しやすいテストステロン

テストジェルは、身体の皮膚に直接、塗るテストステロンです。
テストジェルは海外製品なので、個人輸入で入手することになります。
テストジェルは40歳以上の男性に推奨されますが、国内の男性ホルモン薬も40代くらいからですのでそれは同じです。

だいたい45~65歳くらいの方が、ホルモン治療(テストステロン補充療法)としてテストジェル等のテストステロン薬を使用しています。
それ以下の年齢層で、テストステロン(テストジェル等)の使用は奨励されません。テストステロンの自己分泌が、まだ充分にあるからです。
しかし、高齢者にテストステロンを投与する臨床実験は多く行われ、効果も高いようなので危険はないと思われます。

私にはよく効き、副作用が全くないテストステロンですが、あなたにも副作用が全くないとは限りません。薬とはそういうものです。

簡単に手に入ってしまうテストステロン薬ですが、医師を介さず、個人輸入でのテストジェル使用は自己責任です。忘れないでください。

テストジェル(TestoGel)50mg


テストジェルの使用方法

通常、成人は1日1回、同じ時間帯に上腕部や肩、腹部にテストジェル1袋を全部、一度に塗布します。毎日同じ時間、特に朝が奨励されています。

テストジェルはアルコールが入ったジェル状で、 塗った後はサラサラになりますので、すぐに服が着られます。
注意点としては、シャワーを浴びたり、大量に汗をかいてしまったら、テストジェルは流れてしまうので、気を付けましょう。

皮膚をこすったり、ひかいてもダメです。
特に、自分以外の人に幹部を触れさせないようにしてください。


テストジェルのテストステロン含有量

テストジェルの内容量を見ると分かるのですが、テストジェル(5g)はプリズマホルモン(10gに100mg含有)の10倍の濃度があり、 1袋でプリズマホルモン半本分ものテストステロンが入っています。

つまり、テストジェルを一度に1袋塗ると、プリズマホルモン1本の半分の量を塗ることになります。
1日7mgのテストステロン分泌が成人男性の平常値といわれますが、一度に50mgの追加は、個人的にかなり怖いものがあります。

なぜ、テストジェルを腹などの皮膚に塗るのかというと、塗る場所によって皮膚の吸収力が全く違うからです。
陰嚢は、腕などの皮膚の44倍もの吸収力があるので、ちょっとの量のテストジェルを塗るだけで効果が大きいのですが、腹に塗るとなると、たくさん塗らないと充分な効果が出ないのです。

テストジェルは吸収率の悪い、胸や腹などの皮膚に広範囲に塗り、時間をかけてゆっくり吸収させるという薬なので、そういった使い方になります。
時間をかけたとしても、テストステロンが皮膚から全部吸収されるとは限らないので、多く塗らないといけないのです。

テストジェルのレビューを見ると、日本人の使用者は1袋を3~5回くらいに分けて陰嚢に塗って使う人が多いようです。
こうやってテストジェルを陰嚢に塗るのは、国産のテストステロン薬であるプリズマホルモンの使い方なので、安心なのです。

私も実際に毎日、陰嚢に塗っており、1袋を5~10回に分けて使っています。
その方がテストステロンの吸収率もよく、無駄がないからです。
これが、テストジェルのコスパが高いという理由です。


テストジェル1箱30袋

テストジェルの内容量を見ればわかるように、2パックでプリズマホルモン1本分のテストステロン100mgが入っています。
それが15倍(30袋1ヶ月分)入っているのですから、テストジェルはコストパフォーマンスが劇的に高いことがわかります。

もちろん、テストジェル1袋をちょっとずつ使うのが前提です。
テストジェルひと箱の値段は、なかなかのものですが、使い方や考え方を変えればいいのです。

テストジェルをそのまま1日1袋、腹に塗って使っていたら、1箱でも1ヶ月しか持ちません。上記の使い方なら、テストジェル1箱で半年以上使えます。
ただし、テストジェルの説明書とは違う使い方なので、あくまで自己責任で行ってください。もちろん、テストジェルを胸や腹に塗って使ってもらっても、何の問題もありません。

それと、テストジェルの入手は個人輸入になるので、到着まで2週間はみなければいけません。無くなってから次の注文をしていたのでは間に合いませんので、ご注意を。

テストジェル(TestoGel)50mg



テストジェルの効果

私は2年以上継続して様々なテストステロン薬を使用しております。
ジェルは1袋50gを10回くらいに分けて、陰嚢に塗って使っています。
脇の下や膝の裏など、汗の出やすいところに塗っていたこともありますし、一日に何回も塗っていました。

他にも経口のテストヒールを使っていますが、これといって副作用もないです。

確かにテストステロンを使うようになってから、やる気は起こるし、元気になるのは確かです。動きが軽い。
何をやっても疲れにくくなり、トレーニングしても疲れない。
一日中、腕立て伏せやスクワットを断続的に300回以上やってもへっちゃらです。
そして、レップ数が多いので、胸と腕のパンプがすごい。

テストステロン摂取量は、私の場合、経口薬(テストヒール)も入れて通常の3~4倍程度なので、常識の範囲内での使用のみです。
(アナボリックステロイド等は数10倍~数100倍単位の使用量があたりまえ)

テストステロンの長期使用で、胸部が痛くなる(女性化乳房)こともなく、肝臓の数値も平常で、黄疸も全くありません。もちろん抜け毛もありません。

困ったことは、臀部や股に、稀に大きなニキビが出来ることだけですが、テストステロンを摂取する前も、何度もありましたので副作用かどうか不明です。


テストステロンの経口薬

テストステロン薬には、テストジェルのような塗り薬だけでなく、経口薬もあります。
アンドリオールというテストステロン経口薬とジェネリック薬です。
私は少しだけ値段の安い、テストヒールを使っていますが、テストステロンとしては同じものです。好みによって使い分けるといいでしょう。

セルノス(Cernos)40mg

2025年1月31日金曜日

ハロフルオックスの使用後

ハロフルオックスの使用後

ハロフルオックスの使用

ハロフルオックスを断続的に使用していましたが手持ちがなくなりましたので、使用を止めてから一年以上が過ぎました。

非常に少ない量のハロフルオックスを休み休み使っていたので、期間は長かったのですが、健康被害はありませんでした。
その分、筋肉の増加など、アナボリック効果もありませんでした。

ただ、やる気というか、底から湧き上がるエネルギーのようなものはありましたが、
今では全く感じません。

ハロフルオックス使用後の状況

ハロフルオックス使用後の後遺症は皆無です。
ハロフルオックスを多めに飲むと抜け毛がありましたが、今は全くありません。

ハロフルオックス使用中もそれ以後も、テストヒールを毎日飲んでいますが、こちらも副作用はありませんでした。

テストヒールを始めた当初は元気だったのですが、今は何も感じません。
性欲も元気も感じません。
ただ、肉体的には健康で、筋トレもランニングも続けています。

慣れを克服

やはりマンネリによる慣れなのか、薬の効果が無くなったのか。
消炎鎮痛剤のボルタレンも効かなくなってきてますし、慣れは怖いです。

テストヒールに慣れたてしまったのでハロフルオックスに替えてみたのですが、そのときは効果絶大でした。
だからと言ってまた、ほかのアナボリックステロイドに替えるのも危険です。
禿げないとも限りませんし。

ボルタレンも同じ理由でアスピリンに替えましたが、胃が痛くなってしまうのでボルタレンに戻しました。失敗です。

薬も合う合わないがありますので。