腕立て伏せで胸筋を鍛える
プッシュアップ
世界中の学生、軍隊、スポーツ選手がやっているのがプッシュアップです。おそらく誰もが経験しているはずです。
スクワットと共に、自重筋トレの代名詞的存在ですから。
そして、野外の筋トレでプッシュアップをやらないという選択肢は存在しません。
アナボリックステロイドについて
動きがベンチプレスと同じなので、地球相手にベンチプレスなどともいわれます。
地球相手にベンチプレス
プッシュアップは、膝をつけば負荷が減るので初心者でもできるし、上級者は連続50回くらい平気でやります。動きがベンチプレスと同じなので、地球相手にベンチプレスなどともいわれます。
ただ問題は、どうしても負荷が少ない事で、自分の体重以上にはなりようがない。
しかも、脚が地面についているので自重よりも軽いです。
そこで、私はおなじ自重筋トレであるディップスをやってから、直後にプッシュアップしています。コンパウンドセット方式です。
プッシュアップの回数
実験では、重量を上げる(重くする)だけでなく、回数を増やせば負荷は上がるという事が分かっています。もっともあくまでタンパク質合成の結果からですので、純粋に筋肉を大きくしたいのなら高重量のバーベルやダンベルがベストだと思われます。
70回までは多ければ多いほど効果があり、71回からは頭打ちとのことです。
しかし、これは50回のグループと70回のグループ、それ以上のグループ分けで見た結果であるので、実際は50~70回くらいが限界だと思われます。
70回まではいいけど、現実的には50回といったところではないでしょうか。
セット数も多い方がいいのですが、3セットを100としたら2セットでも85、1セットでも70の効果はあるようなので、最終的には1セット法になるかと思います。
そして違う種目を1セットずつ、やったほうがいいでしょう。
効果的なプッシュアップ
効果的なプッシュアップをするなら、出来るだけ早い動作で50~70回を1セットやるのがベストです。これでは物足りないという方は手幅を替えて数セットやってもいいでしょう。
セット中に手幅を変えてもいいです。
私のようにディップスと組み合わせてもいいです。
ジムでベンチプレスした後に行うというのもアリでしょう。
胸がパンプします。
プッシュアップで怪我
プッシュアップは高速で出来る種目であり、回数が多くなりがちです。なのでどうしても肩関節に負担がかかります。