アドセンス

2021年12月16日木曜日

生活の改善

生活の改善

健康寿命を延ばす

健康に長生きするためには、食事はほどほどにして、継続的に運動をするしかありません。
70歳、80歳になってからダイエットするのは精神的にも肉体的にもキツイですので、40代くらいから運動を始めるべきでしょう。

病気などが原因で食事制限をするかもしれませんが、運動はしたくないのが普通です。

筋肉を増やす

高齢になったらごく一部を除き、ウォーキングしかできないのだから、もっと若いうちは運動強度を高めないといけません。
具体的には脂肪を減らし、筋肉を増やしましょう。

ウォーキングだけでは筋肉は増えませんし、心肺機能も変わりません。
40代からは筋肉トレーニングが必要なのです。

もちろん20代、30代から、40代になっても変わらず高強度のトレーニングをしていればベストですが、現実的ではありません。

更年期障害

40代を境として男女とも、更年期障害に襲われます。
男性は徐々に、女性は閉経前後に急に更年期障害がやって来ます。
男女で全く症状は違いますが、ホルモンバランスが原因であることは同じです。

更年期障害を克服し、明るい将来にするため、食事の仕方、内容を変え、減量する必要があります。
そして、運動の習慣も大切です。

不惑の歳

かつて40歳は不惑と言われ、簡単には人生を変えることのできない年齢でしたが、今はみな精神的に若く、まだ改善は可能だと思います。
なかなか人が変わらないのは、年齢以外の要素だと思います。

固定観念とは恐ろしいもので、長年の不摂生はなかなか変えられないものですが、40代で変えられなければ、まず、その先も変えられないでしょう。
そして、恐ろしい未来、健康寿命ならず、不健康寿命の延長が待っています。
だから皆、見えないふりをするわけですね。暗い将来を。

私もリアルの世界で家族・友人・知人に、トレーニング・運動をするように唱え続けていますが、年齢にかかわらず、他人の心は変えられないものですので、やはり無理です。
誰一人として、耳を貸しません。
いや、聞いても動きません。

人はめんどくさがり

やせる方法、健康的な食事の仕方、トレーニング、ストレス解消法。
ネット上には、なんでも情報はそろっています。

ではなぜ、こんなに情報がそろっているのに健康でない人が多いのでしょう?
なぜ、世の中は不健康で太っている人ばかりなのでしょうか?
理屈に合いません。

トレーニングをしないからです。
運動が面倒なのです。

それに美味しいもの、特にジャンクフードが安価である。
現代は人類史上、最高に旨いもの(身体に悪いもの)が安く食える時代です。
しかし、ここで一念発起して運動を始める人と、何もしない人では、この先数十年の人生の充実度、つまり健康寿命の期間が全く変わってしまいます。
がんばりましょう。